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国際特許分類[B60H1/12]の内容

国際特許分類[B60H1/12]に分類される特許

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【課題】乗員の快適性を極力損なうことなく、空調の省エネルギー化を図る。
【解決手段】車室内へ空気を送風する送風手段32と、送風手段32にて送風される送風空気と熱媒体とを熱交換する熱交換手段36、15と、乗員の空調感を補う補助空調手段90、91と、送風手段32の送風能力を制御する送風能力制御手段50aとを備え、送風能力制御手段50aは、補助空調手段90、91が作動中の場合、補助空調手段90、91が停止中の場合に比べて、送風手段32の送風能力を小さくする。 (もっと読む)


【課題】異なる温度帯の熱媒体を加熱源として送風空気を加熱する複数の加熱用熱交換器を備える車両用空調装置において、送風機の送風能力を適切に制御する。
【解決手段】第1ヒータコア31へ流入する比較的低温のエンジン10の冷却水の上昇に伴って、送風機34へ出力される第1制御電圧Bv1を増加させるように決定し、第2ヒータコア31へ流入する比較的高温のエンジン10の冷却水の上昇に伴って、送風機34へ出力される第2制御電圧Bv1を増加させるように決定する。さらに、第1、第2制御電圧Bv1、Bv2を、第1、2ヒータコア31、32へ流入する冷却水の第1、第2流量V1、V2に基づいて重み付け平均し、実際に送風機34へ出力される制御電圧Bvの上限値とする。 (もっと読む)


【課題】 暖房効率を向上可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】 内気循環モードと外気導入モードとを切り替えながら暖房する車両の空調装置において、車両の走行が終了する時点である走行終了時点までの走行時間を取得し、ウインドシールドの曇りを防止可能な所定時点から走行終了時点までの間、内気循環モードに切り替えることとした。 (もっと読む)


【課題】座席間の温風享受量の格差を解消して、乗客の快適性を向上させたバス車両の暖房装置を提供する。
【解決手段】バス車両用暖房装置1は、温風を生成するヒータユニット10と、ヒータユニット10からの温風が流れるヒータダクト12と、隣接する座席32A及び32Bの間に立設され、ヒータダクト12からの温風を各座席32A及び32Bに分配する立ち上がりダクト14と、座席の着座部34に埋設され、立ち上がりダクト14からの温風を吹出口16Aから吐出する吹出ダクト16と、吹出口16Aから吐出される温風の風量を調節可能な風量調節装置18とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】室内暖房のためのバッテリー電力の消耗量を低減させて燃費を向上させることができる電気自動車の空気調和装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】車室内の空気を送風するブロワーと、ブロワーにより送風される空気の供給を受けるバッテリー及びインバーターと、空気の流れ方向及び流量を制御し、バッテリー及びインバーターを通過した空気を車室内に循環させるか、または室外に排出する弁と、インバーターと弁との間に設置され、バッテリー及びインバーターを通過した空気を加熱したのちに車室内に循環させて室内暖房を補助する電気式ヒーターと、車室内の空気によってバッテリー及びインバーターを冷却するようにブロワーと弁とを制御するコントローラーと、により構成される。 (もっと読む)


【課題】プレ空調時の限られた電力内で、より早く目標吹出温度として目標車室内温度に近づける。
【解決手段】エアコンECU8は、プレ空調時に空調で使用可能な電力に制限がある場合、空調熱源として冷房サイクル、暖房サイクルおよび電気式ヒータ52のいずれを用いるかに応じて、ブロワ26を予め定めたそれぞれの稼働率(ブロワ電圧)で運転するようにしている。
これによれば、プレ空調時の限られた電力内で、より早く目標吹出温度として目標車室内温度に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】 切替ドア部材及び駆動アクチュエータの数量を増大させることなく、送風通路を直線化することが出来る車両用空調装置のドア構造を提供する。
【解決手段】
ドア切替室60内には、フット及びベントの吹き出し方向を切り替えるV字型吹出口切替ドア61が設けられている。
このV字型吹出口切替ドア61は、略同一の大きさを有する二枚の平面視略長方形板状のドア板62,62が、同軸となる一つの回動軸部63によって、一体に形成されている。
V字型吹出口切替ドア61の回動軸部63は、ヒータコア4の上面端部4a上方に、所定の寸法H1、離間されていると共に、送風方向下流側に、所定の寸法L1、離間されて設けられている。
この上面端部4aと、動軸部63との間に、温風及び冷風が通過可能な通路Dが、斜行して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 イグニッションオフ時においても、車両内の残熱を利用してできる限り室内温度を快適に保つことができる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】 車両用空調システム1において、エンジン駆動時に加熱されたヒータコア26が、IGスイッチ76がOFFされた場合に残熱保持状態にある場合に、車載空調装置90に車載バッテリーから駆動電源を投入することにより、車室内へ向かう空調風を発生させ、エアミックスダンパ24の開度をヒータコア26を通過する空気が多くなるよう側の通路がを通過する気流が調整して、車内温度が車外温度に近づくことを妨げる。 (もっと読む)


【課題】ウィンドガラスの曇りを適切に除去しつつ、車両室内を迅速に暖房し、さらに、省動力運転が可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】第1送風機110を、空調ケース111内におけるエバポレータ104に対して空調空気流れ下流側に配設する。また、空調ケース111におけるヒータコア109と第1送風機110との間へ車両室内の空気を導入する第2内気口140を形成する。そして、第2内気口140に、第2内気口140の開閉状態を調整する第2内気ドア141、及び第2送風機143を設ける。第2内気ドア141と、ヒータコア109より空調空気流れ下流側に配設された第1仕切ドア142とによって外気通路144と内気通路145とを形成し、内外気2層モードによる空調制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジン冷却システムにおいて、空気調和装置のヒーターコアを補助ラジエータとして利用した場合、冷房運転を同時に行うことができない。
【解決手段】空調用ダクト19と、空調用ダクト19に収容されてエンジン10の冷却水が循環するヒーターコア20と、ヒーターコア20を囲むように空調用ダクト19を仕切る加熱用ダクト21とを有する本発明の車両用空気調和装置は、外気を空調用ダクト19に導く外気導入ポート22aと、外気導入ポート22aから空調用ダクト19に導かれた外気を車外に排出させる排気ポート23aと、外気導入ポート22a,加熱用ダクト21,排気ポート23aを開閉するための開閉手段とを具え、外気導入ポート22aと加熱用ダクト21と排気ポート23aとを開状態に保持し、外気導入ポート22aからの外気を加熱用ダクト21のヒーターコア20に通して排気ポート23aへと導くモードに切り換え可能である。 (もっと読む)


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