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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】 可変容量形斜板式圧縮機の斜板傾斜角を変化させる圧力調節バルブに対する目標制御値を、目標蒸発器温度と実際蒸発器温度との温度差の大きさに応じて可変的に制御することにより、圧縮機の吐き出し容量を効率的に制御できる車両用空調装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明による車両用空調装置の制御方法は、目標蒸発器温度を設定する段階と;前記目標蒸発器温度と実際蒸発器温度との温度差を演算する段階と;前記温度差の大きさに応じて制御係数を可変的に設定する段階と;前記制御係数を利用して可変容量形斜板式圧縮機の圧力調節バルブの目標制御値を演算する段階と;そして、前記圧力調節バルブを制御する段階と;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
除霜運転が必要な低外気温度時においても、除湿運転を停止させることなく連続して除湿運転を行う。
【解決手段】
車両に搭載され、圧縮機1a、1b、四方弁2a、2b、室外熱交換器3a、3b、減圧装置4a、4b、室内熱交換器5a、5b、5a'、5b'を備えた二つの冷凍サイクルを有し、室内ファン8が車幅方向の略中央に配置され、一方が冷房運転、他方が暖房運転を行うことにより除湿運転が行われる車両用空気調和装置において、室内ファン8に対して車両の車幅方向の片側に、一方の冷凍サイクルの室内熱交換器と、他方の冷凍サイクルの室内熱交換器5a、5b、5a'、5b'とが配置され、それぞれの室内熱交換器5a、5b、5a'、5b'に吸込まれた空気が混合されて車内に吹出される。 (もっと読む)


車両の空調用凝縮器と協働する凝縮器/ラジエータ用冷却ファンを制御する方法及びシステムである。本発明の実施例において、車両の速度を決定するステップ及び装置と、空調用凝縮器の吐出し圧力を決定するステップ及び装置と、車両の周囲の空気温度を決定するステップ及び装置と、車両用空調システムの出口温度を決定するステップ及び装置と、が提供されている。冷却ファンは、1つ又はそれ以上の所望の速度モードで動作する。1つ又はそれ以上の速度モードは、1つ又はそれ以上の吐出し圧力範囲に対応する。冷却ファンの速度モードは、車両の周囲の空気温度と車両用空調システムの出口温度と空調用凝縮器の吐出し圧力とのうちの1つ又はそれ以上と車両の速度との関数である。
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【課題】走行時の飛び石などによるチューブの破損を防止することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】内部に熱交換媒体が流通する通路3が形成された扁平チューブ1および冷却用のフィン14を交互に並設した熱交換器コア101と、各扁平チューブ1の両端部とそれぞれ連通するヘッダパイプ102、103とを備えた熱交換器100において、幅方向に折り曲げ部5を設けた板材をこの折り曲げ部5で2つ折りに折り曲げて接合したものを扁平チューブ1とし、且つこの扁平チューブ1の折り曲げ部5が空気の流れ方向C対して上流側に向くように組み付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケース体内外の防水性を簡便に担保できる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】中空のケース体2と、ケース体2の壁部の内側近傍に配設され、ケース体2内の配管とケース体2外の配管とを結合する配管結合手段1とを備える。配管結合手段1は、ケース体2の壁部に形成された貫通孔を通じてケース体2外の配管に結合される結合部14と、貫通孔の周辺部に対して貫通孔の軸方向に加圧当接する当接面をもつ当接部材13とをもつことを特徴とする。つまり、配管結合手段とケース体との間の隙間をなくして防水性を確保するために、従来技術では配管結合手段の周方向の隙間をグロメットなどにてシールしていたところ、本発明では配管結合手段の軸方向にてケース体に接するようにすることで、配管結合手段とケース体との間の精度が高くなくても当接する面積を大きくすることが可能になり、配管結合手段がずれることをある程度許容できるようになった。 (もっと読む)


【課題】 複数の熱交換器を備えた冷却システムにおいて、熱交換器の冷却性を向上させることができる、ファン動力の増大を抑制できる、生成水の有効利用をはかることができる、の少なくとも一つを達成できるFC車の冷却システムの提供。
【解決手段】(1)水を燃料電池放熱用の第1熱交換器3と空調用の第2熱交換器2との少なくとも一方に向けて噴霧するFC車の冷却システムであって、第1熱交換器と第2熱交換器の何れか少なくとも一方の熱交換器の放熱部が車両前後方向に水平方向に対して傾斜している。水には燃料電池の生成水を利用できる。
(2)後方に配置された熱交換器の放熱部が車両前後方向に水平方向に対して傾斜している。
(3)後方に配置された熱交換器は第1熱交換器3である。
(4)第1熱交換器と第2熱交換器との少なくとも一方の熱交換器はサイドフロータイプであり、放熱部のチューブが車両前後方向に水平方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 汚れおよび湿気に対する集合容器の確実で持続的な密封を保証する凝縮器および保護キャップを提供する。
【解決手段】 閉鎖栓(4)によって閉鎖される凝縮器集合容器(1)を正面側で密封するための保護キャップにおいて、集合容器(1)が閉鎖栓(4)から実質的に張り出す管壁(2)を[有する]ものにおいて、保護キャップ(9、20、30)がプラスチック材料から製造され、かつ保護キャップの上方に張り出す管壁末端の領域で集合容器を密封するように配置されている。
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【課題】 乗員の快適性を向上させた車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 車室内の熱負荷に応じて吹出口を通る送風量を自動的に制御する車両用空調装置において、インストルメントパネルの上部に設けられたベントを備え、ベントは、その開口面積を変化させうる開口面積可変機構を備え、開口面積可変機構は、ベントを通る送風量が予め定めた第一の閾値未満に制御される場合には、送風量が第一の閾値以上の場合よりもベントの開口面積を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 冷房効率を向上して冷房性能を向上し、保冷時間を長くする。
【解決手段】 運転席側に吸い込み口16aを開口させるとともに、吸い込み口16aより吸入した空気を吸入部14aへ供給する吸い込み空気通路16を設けた。
本発明は、従来、冷却用空気の吸い込み口が助手席側にあることから、運転席側で吹き出した冷風が吸い込み口までの距離の中で熱交換して吸い込み温度が高くなることに着目したものである。
これによれば、吸い込み口16aを運転席側に設置することで吸い込む空気の温度を低くすることができる。また、また、吸入部14aまでの吸い込み空気通路16を設けることで吸い込んだ空気と外部との熱交換を少なくすることができる。これらより、吹き出し温度に対して吸い込み温度を低くでき、冷房性能が向上し、保冷時間を長くすることができる。 (もっと読む)


特に自動車に用いられるエアコンディショナ用のエアコンコンプレッサまたはエアコンコンプレッサを備えたエアコンディショナであって、エアコンコンプレッサが高圧範囲と吸込み圧範囲とに接続されており、場合によってはエアコンコンプレッサの駆動室から、駆動室圧範囲から吸込み圧範囲への駆動室圧戻し路による戻しが行われるようになっており、さらに場合によっては吸込み圧範囲にフィルタ、特に汚れ粒子フィルタが配置されている形式のもの。
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