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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】 アクチュエータの大型化や取付作業の煩雑化、及びアドレスの誤設定を招くことなく、複数のアクチュエータを単純に管理することのできるアクチュエータ制御システムを提供すること。
【解決手段】 各アクチュエータ5は、制御部によりその作動が制御される無線送受信部31を備える。無線送受信部31は、アドレス要求信号Saを送信する無線送信部32と、該アドレス要求信号Saに基づくアドレス識別信号Sbを受信する無線受信部33とを備え、各アクチュエータ5がエアコンユニット本体2に取り付けられた状態において、その取付部10と非接触且つ該取付部10と対向する位置に設けられる。そして、制御部は、無線受信部33が受信したアドレス識別信号Sbに基づきアドレスの取得・設定を行なうアドレス取得部を備える。 (もっと読む)


【課題】 カーエアコン用エバポレータに用いた場合、通風方向上流側で風速分布が不均一になったとしても、吐気温度を均一化しうる積層型熱交換器を提供する。
【解決手段】 積層型熱交換器からなるエバポレータ1は、冷媒入口ヘッダ部3、冷媒出口ヘッダ部4および複数の中間ヘッダ部5〜11を有する。すべてのヘッダ部3〜11の中に、冷媒をその長さ方向に流しかつ冷媒流れ方向の下流端部が閉鎖された冷媒流路を有するとともに、冷媒を複数の冷媒流通管部に分流させる第6中間ヘッダ部11が存在している。冷媒入口12から冷媒入口ヘッダ部3内に流入した冷媒が、冷媒流通管部および中間ヘッダ部5〜11を通って冷媒出口ヘッダ部4に流入し、冷媒出口13から送り出される。第6中間ヘッダ部11内に、その長さ方向に伸びる冷媒流路を遮断する抵抗板部38を設ける。抵抗板部38に冷媒流路内を流れる冷媒に抵抗を付与する抵抗穴36を形成する。 (もっと読む)


【課題】 花粉除去効果を維持しつつ、防曇効果を得ることができる花粉モード制御を行う。
【解決手段】 乗員により花粉モード制御が設定されると、外気温Tamが低温領域に設定されたしきい値(5〜6℃)より高い場合(S320)、かつ、コンプレッサシステムが圧力異常などが無い正常動作可能状態(S330)の場合に、吸込口ドアの開度を強制的に内気導入モードに設定する(S340)。逆に、これらの条件が1つでも成立しない場合は、吸込口ドア開度は強制内気モードが解除されて通常制御時の作動状態となる。これにより、花粉モード制御において、内気導入モードでの花粉除去効果が、外気温が比較的高い温度の時に行われることにより、窓曇りの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 上り坂走行と水平走行を繰り返すような複雑な車両の走行中に、エアコン再起動を所定期間の間、確実に停止させることによって、エアコン作動によるエンジン負荷増大の解消およびエアコン作動/停止の切り替え頻度の抑制を図って、快適な車両走行を実現する車両用のエアコン制御装置を提供する。
【解決手段】 車両用のエアコン制御装置100は、車両の走行に応じて揺動手段20が一方に振れることにより、前記揺動手段20の第1の磁界発生手段12によって第1のスイッチング手段15に基づきエアコンの電磁クラッチが切断される一方、第2の磁界発生手段13と第3の磁界発生手段7aとの間に働く磁気力に基づいて所定期間の間、前記揺動手段20を前記第1の揺動手段保持部材7によって前記一方に振らした状態に保持させる。 (もっと読む)


【課題】複数の熱交換器を含む冷凍サイクルにおいて、低負荷時も高負荷時も所望の冷房能力を得ることである。
【解決手段】冷凍サイクルは圧縮機10、第1熱交換器20、第1熱交換器よりも凝縮能力が小さい第2熱交換器30、受液器25、膨張弁35及び蒸発器40から成る。この冷凍サイクルは、第1熱交換器、第2熱交換器、受液器及び膨張弁などを接続する冷媒通路の切替えにより、3つのモードに切替え可能である。通常運転時は、第1熱交換器を凝縮器として作動させ、第2熱交換器をスーパクーラとして作動させる。高負荷時は、第1熱交換器及び第2熱交換器をともに凝縮器として作動させる。そして、低負荷時は第2熱交換器のみを凝縮器として作動させる。 (もっと読む)


【課題】 乗客が感じている室温を冷房温度設定値や暖房温度設定値に近付ける制御を実現することのできる車両用空調制御システムを提供する。
【解決手段】 車両に搭載され、室内送風機、室外送風機及び圧縮機を含む空調装置5と、車室内の制御用温度が予め設定された温度設定値と一致するように空調装置を制御する空調制御装置4空調制御装置とを備えているとき、車室内の所定の箇所の温度を検出する温度センサ6と、車室内の温度分布を認識することのできる温度分布認識手段1とを備え、空調制御装置4は、温度分布認識手段1で認識された温度データに基づいて、温度センサ6とは異なる所定箇所の温度を検出し、かつ、温度センサ6によって検出された温度と温度分布認識手段1を用いて検出された温度との加重平均値を車室内の制御用温度として圧縮機を制御する。 (もっと読む)


【課題】タンクの外周面に円周方向のリブが存在する場合、タンクとその外周面に接着されるパッキンとの間で空気漏れが生じ、この漏れ空気が空調空気に混じることがあった。
【解決手段】車両の空調装置用蒸発器は、それぞれ多数のチューブが並設されて成る複数列のチューブ群10,15と、各列の各チューブ群の一端部に接続された複数の一方タンク30,35と、各列の各チューブ群の他端部に接続された複数の他方タンク20,23と、隣接する一方タンクに形成されたくぼみ38と、複数の一方タンクの外周面に接着され、その接着面に厚さ方向に突出しくぼみに嵌入する突条52が形成されている一方パッキン50と、から成る。 (もっと読む)


【課題】 吸入側からの液圧縮による圧縮機の不具合を最小限に抑えると共に、起動に要する時間を短縮可能とするエンジン駆動式冷凍サイクル装置およびヒートポンプ式空調装置を提供する。
【解決手段】 エンジン駆動式冷凍サイクル装置において、圧縮機110aとして可変容量型圧縮機110aを用い、冷凍サイクルR内の圧力を検出する圧力検出手段181と、圧縮機110a停止中の冷凍サイクルR内の飽和圧力に対して圧縮機110aが圧縮作動可能となる圧縮作動可能吐出容量を決定する吐出容量決定手段S130とを設け、制御装置190は、圧縮機110aの起動時に、圧縮機110aの吐出容量を、吐出容量決定手段(S130)によって、圧力検出手段181から得られる圧力値に対応する圧縮作動可能吐出容量に可変するようにする。 (もっと読む)


【課題】HVACユニットにおける空気の混合および制御の両方において、より単純でより信頼できる機構を提供する。
【解決手段】HVACユニットのハウジングの下部に配置したデフレクタ手段を利用した熱上昇の低減、およびリブを用いた気流の配向による気流の混合を行わせる。このHVACユニットには、パッケージング容積を縮小する別部品のデフレクタ手段が用いられ、このデフレクタ手段は、HVACユニットの分配領域に気流を配向し、かつ分配領域に気流が達する前に、不所望の水分を除去する排水部を画定している。これにより、HVACユニットは、大きなHVACユニットと同様の機能を果たすことができる。 (もっと読む)


【課題】車両用冷温蔵庫等への通路を設けた構造であっても車両用空調ユニットの小型化を可能とする。
【解決手段】エバポレータ3は冷媒のタンク部3aを長さ方向の少なくとも一端側に有し、タンク部3aが下方に位置するようにエバポレータ3が略垂直状に配置される。加熱用熱交換器4はバイパス通路9の下方に配置されており、車両用冷温蔵庫40の冷風取出口34がエバポレータからエアミックスドア7への冷風通路32内に開口する一方、温風取出口35がヒータコア4の温風通路10に開口している。 (もっと読む)


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