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国際特許分類[B60K13/06]の内容

国際特許分類[B60K13/06]に分類される特許

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【課題】テールパイプとの位置合わせを比較的スムースに行うことのできる排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排気ガス処理装置1は、気体を吸引可能な吸引装置と、吸引装置の吸引口に連通されるフレキシブルダクト3と、フレキシブルダクト3の先端部が固定される吸込み位置調整台車4とを備え、試験室Rにて性能試験に供される自動車Mから排出された排気ガスを吸引して試験室R外に排出可能に構成されている。吸込み位置調整台車4は、フレキシブルダクト3の先端部に接続される略筒状のフード11と、フード11を支持する本体部12とを備え、本体部12は、キャスター17が取付けられる一対のフレーム13と、一対のフレーム13間を連結するベース板14と、フレーム13から上方に延出するマスト15とを備えている。また、フード11は、マスト15に対して、上下にスライド変位可能に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】パイプ部材内へのコネクタ付きケーブルの配線に際して、このケーブルの配線部からパイプ部材内への空気の出入り(特に、外気の流入)を防止できるよう、配線部の密閉状態を維持できるパイプ部材の配線部構造を提供する。
【解決手段】右後部ポスト20Rに配置された右リアランプ31Rに対向して、右後部ポスト20Rの後面プレートに、右リアランプ31Rの配線用の配線孔50を設ける。この配線孔50は、右リアランプ31Rのコネクタ32を通す第1配線孔と、この第1配線孔の外縁部に開口して、右リアランプ31Rの信号ケーブル33の外径に合わせた径の第2配線孔から形成され、右リアランプ31Rに付属する信号ケーブル33のコネクタ32を、第1配線孔を通して右後部ポスト20R内へ入れ、続いて信号ケーブル33を第2配線孔に嵌め、第1配線孔をグロメット55により密閉する。 (もっと読む)


【課題】排気マフラをエンジンの車体後方側に配置するものでありながら、エンジンルーム形成体の網体や多孔板などの強度低下を発生させずに熱気がエンジンルームの直下に排出されにくい作業車を提供する。
【解決手段】エンジンルーム形成体20の内部でエンジン冷却風が車体前方側から車体後方側に流動するように構成してある。エンジンルーム形成体20を構成する後壁部20Rに貫通孔を設けて車体後方向きに開口する状態で形成した排気口50を備えてある。エンジンルーム形成体20の内部の空気を排気口50に案内するように排気マフラ3の下方と排気口50にわたって設けた風案内板51を備えてある。 (もっと読む)


【課題】高い意匠性を維持しつつ、消音器12の後方での走行風10の乱れを抑制して、空気抵抗の低減が可能なバンパ一体型排気フィニッシャ1を提供する。
【解決手段】バンパ2に取り付けられ、内部に消音器12のテールパイプ9が配置される貫通孔4を有するバンパ一体型排気フィニッシャ1であって、消音器12の後方を流れる走行風10を整流する整流部6を、貫通孔4の下側に設けている。整流部6は、消音器12の後方を流れる走行風10を整流することで、その走行風10の乱れを抑制することができる。そして、整流部6は、貫通孔4の下側に設けられるので、バンパ2より高い視点から眺められる通常の場合において、整流部6は、貫通孔4に大部分を隠され、バンパ一体型排気フィニッシャ1の高い意匠性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで排気管自体の排気音量を増大させることなく、排気音のサウンド感が得られるようにした自動車の排気音導出構造を提供する。
【解決手段】自動車10の車体に設けられ、車体外側と車体内側を連通する換気ダクト13と、換気ダクト13を画成する壁部に形成した貫通孔21と、貫通孔21に開閉可能に取り付けて自動車の加速時にのみ開放する蓋22と、を備え、自動車の加速時に蓋22が開放して、車体外側の排気管で発生する排気音を換気ダクト13を介して車体内側に導く。 (もっと読む)


【課題】この発明は、全体をコンパクトに構成しつつ、シリンダと吸気管とをそれぞれ効率よく冷却することを目的とする。
【解決手段】内燃機関1は、互いに隣接して並んだ2つのシリンダ4と、2つの吸気管12と、2つの排気管13とを備える。各吸気管12は、2つのシリンダ4を当該シリンダの並び方向の両側から挟む位置に配置する。また、排気管13は、各吸気管12の間となる位置でシリンダ4に接続する。これにより、各吸気管12を、機関運転時に熱源となるシリンダ4から両側に離れた位置、即ち雰囲気温度が低い外側の位置に保持することができる。従って、内燃機関1の吸気温度を下げることができ、ノッキング等の発生を抑えて運転性や燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】排気系部品全体に空気流を当てて冷却性能を向上させることのできる車両構造を提供する。
【解決手段】アンダーカバー8の後端部8aをダッシュパネル3よりも車両後方に配置し、エキゾーストチューブ6に接続されるエキゾースト部品7をアンダーカバー8の後端部8a近傍に配置した。また、エキゾースト部品7の下面7aとアンダーカバー8の下面8bとを略同一高さに配置すると共に、エキゾースト部品7の下面7aとアンダーカバー8の下面8bとを略平行に配置する。 (もっと読む)


【課題】搭載性および浄化性能が高い内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、排気通路100と、触媒230と、触媒230に向けて尿素水を噴射するインジェクタ300とを備える。排気通路100は、触媒230を収納する触媒収納部160と、触媒収納部160に対して車両前方側に位置するパイプ部140と、パイプ部140から触媒収納部160に向けて排気通路100の幅をテーパ状に拡大するように設けられたコーン部150とを有する。触媒収納部160、パイプ部140およびコーン部150は、排出ガスが流れる方向(矢印DR1方向)に直線状に並ぶように形成され、パイプ部140は、触媒収納部160に対して偏芯する位置に設けられる。インジェクタ300は、触媒収納部160に対してパイプ部140が偏芯した方向から触媒収納部160に収納された触媒230に向けて尿素水を噴射する。 (もっと読む)


【課題】内装品との干渉を容易に回避することができるガス排出構造及びガス排出構造を備えた車両を提供することを目的とする。
【解決手段】蓄電装置1から発生したガスを排出するための第1のガス排出管41と、内部空間を有する車両フレーム51とを有し、第1のガス排出管41を車両フレーム51に接続し、内部空間を介してガスを車外に排出することを特徴とする蓄電装置のガス排出構造。ここで、第1のガス排出管41を介して内部空間に排出されたガスを、車外に排出するための第2のガス排出管46を更に設けるとよい。 (もっと読む)


【課題】 開,閉操作されるエンジンカバーにプレクリーナを取付けることによりエンジン等の点検時の作業性を高める。
【解決手段】 プレクリーナ28の空気流出口28Bをエンジンカバー18に取付け、プレクリーナ28の空気流出口28Bとエアクリーナ21の空気流入口21Aとの間に、エンジンカバー18を閉位置としたときに両者間を接続する弾性体34を設ける。このため、エンジンカバー18を閉位置としたときには、プレクリーナ28とエアクリーナ21とによって空気中のダストを除去し、清浄化された空気をエンジン8に供給することができる。一方、エンジンカバー18を開位置としたときには、プレクリーナ28をエンジンカバー18と一体に移動させることにより、エンジンカバー18の面積を可及的に大きくすることができ、エンジン8等に対する点検作業を行なうときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


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