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国際特許分類[B60N2/52]の内容

国際特許分類[B60N2/52]に分類される特許

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【課題】 構造の複雑化、座席シートの厚みの増大、クッションの弾力調節不可。
【構成】 ベースフレーム8の前側部分に、座席フレーム3の左右両側の前側部分を前側上部取付軸10により回転自在に取付け、座席フレーム3の左右両側の後側は前記ベースフレーム8の後側部分にリンク機構13を介して取付け、該リンク機構13には緩衝装置12の一端を取付け、該緩衝装置12の他端は前記ベースフレーム8の前側部分に取付け、該緩衝装置12は移動速度に比例して粘性が高くなる性質を有する粘性流体または粘性弾性体Dにより構成した減衰用の粘性体ダンパー18と荷重を支持する圧縮バネ体19とにより構成した車両用シート。 (もっと読む)


第1のレベルの緩衝を有する第1のモードから成るダンパー装置(50)、予め定められた機能に対応する第2のレベルの緩衝を有する第2のモード、正常な位置に対応する第1の出力およびエンドストップ接近位置に対応する第2の出力端を有するセンサシステム(84)、および 第1の出力と第2の出力を受けて第1のモードと第2のモードを実行するために動作可能な制御システム(88)。ダンパー装置(50)は、制御システム(88)が第1の出力を受けるとき第1のモードで動作可能であり、制御システム(88)が第2の出力を受けるとき第2のモードで動作可能である。ダンパー装置(50)、磁気プローブ、磁気プローブの位置を検出するために動作可能な少なくとも一つの位置センサ(214)を備えるセンサシステム(84)、およびセンサシステム(84)とダンパー装置(50)に電子的に接続された制御システム(88)を備え、制御システム(88)は、センサシステム(84)の出力を受けてダンパー装置(50)を制御するために予め定められた機能を実行するために動作可能である制御可能な懸架装置(48)。電気信号は、システムの動作中、エンドストップ衝突を防止するのに十分な緩衝を与えるために制御システム(88)からダンパー装置(50)に与えられる。
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【課題】 シート取付部の部品点数を低減する。
【解決手段】 ボルト58がリヤサイドメンバ44に形成された貫通孔48、50と、フロアパネル24に形成された貫通孔52とを挿通しており、ボルト58がリヤサイドメンバ44とフロアパネル24とに固定されている。ボルト58が挿通されたカラー56の車幅方向内側の突出部56Bが、ショックアブソーバ64の上端部64Aを取付ける部位となっていると共に、ボルト58が挿通されたカラー56の中間部56Aが、リヤシート14のフレーム固定解除手段30の取付部となるストライカ32となっている。 (もっと読む)


本発明は乗物用シートのためのサスペンション・システムに関する。該システムは、上部(9)と、基部(2)、前記上部を受容する手段(3b,20)、及び前記基部(2)と前記上部(9)とが互いに接近し又は離間するよう運動することを可能にする手段(3,4)とを有する、第1の部分(1)とを含む。該システムは更に、使用時に前記基部(2)と前記上部(9)とが互いに接近し又は離間する運動を制御するよう構成されたバネ要素(10,14)を含む第2の部分を含む。前記上部(9)と前記第2の部分(10,14)とが前記第1の部分(1)に取り外し可能な状態で接続される(13,11a,20)。このサスペンション・システムは、製造プロセスを柔軟性あるものとし、及び部品交換を可能とする。 (もっと読む)


本発明は、バックレスト(11)と、特にヘッドクッション(15)を備えた高さ調節可能なヘッドレスト(12)と、シート乗員の頚部及び頭部領域を温風で暖めるために設置されかつヘッドクッション内に配置された温風出口開口部(18)を備えた空気ダクト(16)を備えた装置(13)とを備えた車両シートに関する。シート乗員の暖かな快適さが、体の大きさが異なる場合でも、頚部及び頭部領域に関して改善されるように、温風出口開口部(18)はヘッドクッションの下側に位置付けられ、ヘッドクッションの下側(152)とバックレストの上側(111)との間のスペースは、その背面でカバー(23)によって遮蔽される。
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