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国際特許分類[B60N2/52]の内容

国際特許分類[B60N2/52]に分類される特許

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【課題】車両用エアサスペンション式シート支持装置において、バルブの過敏な動作を抑制して、過剰な空気の消費を抑えるとともにバルブの耐久性の向上を図る。
【解決手段】バルブ80を前後に移動させることによりバルブ80が揺動し、これによってバルブ80が開閉してエアスプリング30に対する空気の給排気がなされる構成において、バルブ80の小移動時にはバルブ80を揺動させず、大きくバルブ80が移動する時にはバルブ80を揺動させる圧縮ばね121を設け、小移動時のバルブ開閉を抑える。 (もっと読む)


【課題】X型リンク機構でシートを支持したエアサスペンション式シート支持装置において、操作部材を動かしてシートを上下動させる操作を違和感なく行う。
【解決手段】ダイヤル130を回転させるとワイヤ150が押し引きされてエアスプリング30のバルブ80が前後に移動してバルブ80の開閉がなされ、これに応じてX型のリンク機構20が伸張・縮小してシート高さが調節される構造において、ダイヤル130にカム120を一体に設け、カム120でリンクレバー110を揺動させてワイヤ150を押し引きする形態とし、カム120を、バルブ80の移動に応じたシートの上下動量とダイヤル130の回転量とが同じ割合になるカム面123を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】制動力調整機構を有しないダンパの制動力を調節することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】ロアフレーム3とこのロアフレームの上方に上下移動可能に配置されたアッパフレーム4を有するシートフレームにおいて、該アッパフレームを上方へ付勢する付勢手段とダンパ8とを備え、該ダンパのシリンダ81またはロッド82をロアフレームまたはアッパーフレームのいずれか一方に回転可能に連結すると共に、該ダンパのロッドまたはシリンダを該ロアフレームまたはアッパーフレームのいずれか他方に回転可能に、かつ前後方向へ移動可能に連結して上記ダンパの傾斜角度を変更可能に構成する。該アッパフレームの上下方向への移動距離応じて該ロッドまたはシリンダの前後方向の位置を調節することにより、該ロッドのシリンダへの出没量を変化させダンパの制動力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 搭乗者の乗降時の利便性の向上を図り、使い勝手の良い車両用エアサスペンション装置の提供。
【解決手段】
エアタンク18の圧力を変動させてアッパーフレーム13を基準高さに戻す設定基準位置維持機構と、エアタンク18の圧力変化により新たな所定位置を基準高さとする基準高さ変更機構と、を備えた車両シートのエアサスペンション装置11であって、一方のリンク部材20aに枢設されたロックブラケット67と、これを回動させる回動装置とを備え、回動装置は、ロックブラケット67の設けられたロックピンをギア部材45に設けられた凹部状の溝部に嵌合させて係止させる第1の角度位置と、他端をアーム部材41に当接させて排気制御カム28を回動させて第1の排気弁を開く第2の角度位置と、ギア部材45及びアーム部材41のいずれにも作用しない位置の第3の角度位置と、に切換え可能である。 (もっと読む)


【課題】空気圧を利用してシート高さ一定機能とシート高さ設定機能の双方を有する車両用エアサスペンション式シート支持装置を提供する。
【解決手段】Xリンク34を備えたリンク機構30の、前後方向に水平に移動する前下側可動軸38に、後方に延びるロッド75を連結し、このロッド75の先端部に装着したローラ71が作用してシーソー式に揺動するカム91により、エアスプリング40への給排気を制御するバルブ61の開閉弁を作動させ、リンク機構30の伸縮に伴うロッド75の前後移動によりシート高さを一定に保持する。バルブ61はバルブベース60とともに前後方向に回動し、ローラ71もローラアーム70とともに前後方向に回動する。バルブ61を前後方向に回動させることによりバルブ61の開閉弁にローラ71を介してカム91を作用させ、シート高さの設定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 振動吸収特性を従来よりも向上させる。
【解決手段】固定マグネットユニット51が、上部フレーム10の下部フレーム20に対する相対変位方向と略同方向に変位可能に弾性支持されている。好ましくは、固定マグネットユニット51は、移動マグネットユニット52の移動方向と略同方向にも変位可能に弾性支持されている。これにより、固定マグネットユニット51に対して移動マグネットユニット52が相対移動して比較的低周波の振動を主として除振する機能に加え、弾性支持されている固定マグネットユニット52が2自由度系で振動するため、系全体のバネ定数が変化し、低周波、高周波の各入力に対する除振機能が向上する。 (もっと読む)


【課題】空気圧を利用してシート高さ一定機能とシート高さ設定機能の双方を有する車両用エアサスペンション式シート支持装置を提供する。
【解決手段】Xリンク24を備えたリンク機構20の、前後方向に水平に移動する後下側ローラ軸28に、前方に延びるアーム52を連結し、このアーム52の先端部に装着したローラ56でエアスプリング30への給排気を制御するバルブ80の開閉弁を作動させ、リンク機構20の伸縮に伴うアーム52の前後移動によりシート高さを一定に保持する。また、バルブ80を前後方向に移動可能としてアーム52と相対的に接近・離間するようにし、バルブ80を進退させることによりバルブ80の開閉弁にローラ56を作用させ、シート高さの設定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】オートレベリングと上下調整の座席シート用サスペンション。
【解決手段】ロアフレーム11、アッパフレーム12、交差リンク13a、エアータンク、第1給気側弁17、第1排気側弁18、一方のリンク部材21に枢着されたアーム部材22、アーム部材22の係止手段23と解除手段25、他方のリンク部材27に設けられ、給気制御用カム31、排気制御用カム32、第2給気側弁35、第2排気側弁36とを備え、アッパフレーム12が設定した高さより所定の距離だけ下降したときはアーム部材22が給気制御用カム31を介して第1給気側弁17を開き、所定の距離だけ上昇したときは排気制御用カム32介して第1排気側弁18を開くことにより設定高さ位置に保持し、アーム部材22の係止を解除し、第2給気側弁35又は第2排気側弁36の開閉により所定の高さ位置に予め設定する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動検出器が検出した設定値以上の振動に対してアクチュエータを駆動させて振動を減衰する、アクチュエータの制御手段を備えることで、防振すべき部位内の居住性や安定性を向上させた産業機械の振動減衰装置を提供する。
【解決手段】制御手段は、振動検出器30が検出した設定値a以上の変位をアクチュエータ26の駆動タイミングとするとともに、変位の許容変化幅b内の変位をアクチュエータ26の停止タイミングとする。 (もっと読む)


一態様において、アクティブサスペンションシステムは比較的応答の遅い(空気アクチュエータのような)付勢力除去器と、比較的応答の早い(電磁アクチュエータのような)アクチュエータと、を含み、一体となって(トラックのシートまたは乗り物のキャビンのような)プラントをプラットフォームに対して懸架している。システムは負荷−除荷検出器(物理的または仮想の検出器であってもよい)も含み、プラントの負荷または除荷を検出してもよい。そのような負荷または除荷が検出された場合、システムは付勢力除去器を素早く(例えばできる限り素早く)応答させる一方で、応答の早いアクチュエータを制御して、付勢力除去器が応答可能となるのに先立って、(例えば応答の速いアクチュエータが全ての入手可能なエネルギを消費し続けるように)アクチュエータの動作のための入手可能なエネルギを維持する。
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