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国際特許分類[B60P1/267]の内容

国際特許分類[B60P1/267]に分類される特許

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【課題】 坑内運搬用ダンプトラックの積載容量を増加させる。
【解決手段】
シャーシー上に取付けられた船底一方開形状のダンプボックス10と、上記ダンプボックス10の両側板に嵌合され前後方向に移動可能なプッシュプレート20を車両後方に押し出すことにより、ダンプボックス10内の積荷を排出するダンプ機構を備えるエジェクタータイプの坑内運搬用ダンプトラック100において、上記ダンプボックス10の後端部に設けられた下部テールゲート30と上部テールゲート40からなるテールゲート50と、上記下部テールゲート40を油圧シリンダー21A、21Bにより開閉させる下部テールゲート駆動機構と、上記ダンプ機構による上記プッシュプレート20の移動に連動して上記上部テールゲート40を開閉させる連結機構とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】荷台後端部の後煽りを起伏自在に支持するための支持構造を簡単にするとともに、後煽りを倒伏させた作業姿勢状態で後煽り支持部材が荷台上面や後煽り上面より上方に突出しないようにする。
【解決手段】荷台後端部21に後煽り3を起伏自在に枢支し、後煽り3を荷台2に対して立起状態で姿勢保持する姿勢保持装置4を備えた荷台移動式運搬車の後煽り支持装置において、姿勢保持装置4は、上下いずれか一方の端部が荷台側部23に枢支されて上下他端側が前後に揺動自在なリンク5と、リンク5の他端側の端部と後煽りの側部35とを連結しているアーム6と、後煽りの立起状態でリンク5の揺動を禁止するロック装置7と、ロック装置7をロック解除するためのロック解除レバー8A,8Bとを備えて構成していることにより、上記課題を達成し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】ロック装置のロックが解除されて上開き状態にされた後部煽戸を閉じる際に、操作レバーを操作することなく後部煽戸を全閉できるようにする。
【解決手段】後部煽戸7と第3リンク部材13とを相対回動不能にロックするロック装置14は、操作レバー15cと、ロッド部材14aと、第3リンク部材13に固設された嵌合部材14cと、操作レバー15cをロック位置側に付勢する付勢部材15bと、を有する。ロッド部材14aの先端部には、軸方向に対して傾斜した傾斜面14aaが形成されており、この傾斜面14aaは、上開き状態にある後部煽戸7が操作レバー15cをロック位置に配置したまま全閉位置に向かって回動される際に、嵌合部材14cに当たってロッド部材14aを基端側へスライドさせるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 荷物の上げ下ろしの際に損傷が起きない構造のリアゲート開閉装置を提供する。
【解決手段】 荷台1の床面2の後端辺縁部2aには、先端に後端辺縁2aに沿う方向に貫通する枢支孔7aを備えた枢支部7を後ろ斜め下方に向けて突設し、荷台1のアオリ3、4の後端部間に、リアゲート5には、床面2の枢支部7に対して蝶番状に組めるように対応する枢支孔7aを貫通させた枢支部6をリアゲート5の下辺縁5aに後ろ斜め下方に向けて突設する。各枢支孔6、7に貫挿した枢軸8をリアゲート5側の枢支部6に対しては固定し、該枢軸8の両端部8a、8bにスプロケット9a、9bを固定する。スプロケット9a、9bよりも前方の荷台1の側部下に駆動手段11を設け、スプロケット9a、9bと駆動手段11とにチェーン10を掛架し、駆動手段11によるチェーン10の往復操作でリアゲート5は荷台の後部下方に設けた空間K内に隠せるようにする。 (もっと読む)


【課題】ダンプ式コンテナの後部ゲートに関して、自動的に、かつ電力を必要とせずに開放できるようにする。
【解決手段】コンテナ(410)の後端に位置しかつコンテナの2つの側壁の上部に回動可能に接続された後部ゲート(420)と、後部ゲートに鋼製ロープ(470)で接続している2つの重量体と(480)を含み、コンテナが傾けられると重量体が案内スロット(450)に沿って後部ゲートを引っ張るように移動して後部ゲートを回転させて開放する。 (もっと読む)


【課題】衝突や経時変化などによってテールパネルが変形したとしても、テールゲートを上開きした際のテールゲートの脱落を確実に防止する。
【解決手段】テールゲートを上開きするときの下部ヒンジが、テールゲートの下端部に下ブラケットを介して設けられた下ヒンジシャフト52と、下ヒンジシャフト52を係合可能なガイドプレート53と、ガイドプレート53に対して回動自在に軸支され、下ヒンジシャフト51に係止可能なフック54とから構成され、前記下ブラケットには、前記フック54の鉤部がテールゲートの下ヒンジシャフトを係止する位置から離脱するのを阻止するためのフック回動阻止部材7が挿通可能な挿通穴51aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダンプカーの積荷後方排出において、低コストで従来通りの排出もできて小分け排出や一輪車にも排出できるようなテールゲート提供する。
【解決手段】まず、使用する際に通常のテールゲートと本発明の排出窓付きテールゲートを交換する、そして、テールゲート本体3には排出窓4が設けられており、鉄板蓋1をはめ込み金具部5に抜き差しすることにより排出窓4が開閉し、サポート板2を通り的確な場所への積荷の排出量を調整できる。 (もっと読む)


【課題】故障発生のリスクが殆どなく、低コストで構成することができ、メンテナンス・フリーの状態で長期にわたって使用することのできるテールゲートのロック装置及びテールゲート構造を提供する。
【解決手段】自重により回動自在としてテールゲートの内面下端部に、ダンプボディ内に積載した積載物の一部重量を受ける受圧面を備えた突出部材を突出させる。突出部材としては、ダンプボディの横幅方向に延設した形状に構成されている。
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【課題】本発明は、コンテナなどの開閉機構の改良にかかるものであり、開閉が容易で、安定した開閉機構を提案するものである。
【解決手段】コンテナ後面の左右に開閉する後扉a、bの外面に、上下に伸び、かつ、回転自在に棒材を装着し、当該棒材には横方向に伸びるハンドルを備えてなり、棒材を回転して後扉a、bの外面にハンドルを固定した際に、棒材の下端とコンテナの下枠とを係止し、棒材を回転してハンドルを後扉a、bの外面より離れた際に係止が解除される第1係止機構(A)と、後扉a側の棒材を上方に延長し、棒材を回転して後扉a、bの外面にハンドルを固定した際に、棒材の上端と後扉bとを係止し、棒材を回転してハンドルを後扉aの外面より離れた際に係止が解除される第2係止機構(B)と、を備えた開閉機構。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく構造も簡素で、荷箱を傾動させるだけで自動的に落下防止機構が作動する荷箱ゲート落下防止構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 車体フレームに対して傾動自在な荷箱1に対して上部ヒンジ12による下開きおよび下部ヒンジ11による上開きが可能なゲート2を備え、前記荷箱1の傾動に伴いゲート2の下部ヒンジ11の拘束を開放するフック部材5を有し、荷箱1の所定値以上の傾動により前記フック部材5がゲート2の下部ヒンジ11を拘束するように構成したことにより、ゲート2の上部ヒンジ12による下開きが支障なく行え、下部ヒンジ12による上開きの際にも、荷箱1の所定値以上の傾動により下部ヒンジ11がフック部材5により拘束されるので、手動にてゲート2を閉じようとしても、ゲート2が落下する危険が防止される。 (もっと読む)


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