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国際特許分類[B60Q1/14]の内容

国際特許分類[B60Q1/14]に分類される特許

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【課題】市街地区域において車両のヘッドライトの照射角を自動的にLoに切り替えることができる車両のヘッドライト制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置50において、車速センサ10で検出した車両の速度が所定の時間以上、所定の速度以下となり、かつ、ヨーレートセンサ20を介して検出した車両の角速度から算出される走行路の曲率半径が所定の時間内に所定回数以上、所定値以下になった場合、かつ、照度センサ30で検出した車両周囲の照度が所定の値以上である場合、さらに、車載カメラ40で取得した車両周囲の画像から街路灯、路面の明るさ及び所定の値以上の明るさの領域を抽出し、街路灯の数が所定の値以上である場合、路面の明るさが所定の値以上である場合、又は、領域の大きさが所定の値以上である場合のいずれかの場合に、車両が市街地区域にあると判定し、ヘッドライト70の照射角をLoに切り替える。 (もっと読む)


【課題】前方車の検出精度を高めることにより、前方車にグレアを与え難くする。
【解決手段】車両用前照灯システム100は、車両前方を撮像するカメラ40と、車両前方への光の照射範囲を制御可能な車両用前照灯10と、車両前方に存在する前方車を検出する際に障害となる可能性のある道路情報を取得する道路情報取得部52と、撮像装置により撮像された画像情報および道路情報に基づいて前方車情報を生成する前方車情報生成部53と、生成された前方車情報に応じて、車両用前照灯10の照射範囲を制御する照射制御部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】前方車に与えるグレアの防止と運転者の視認性向上とをより高い次元で両立することができる技術を提供する。
【解決手段】車両用灯具システムは、ロービーム用配光パターンのカットオフラインから上方で車幅方向に並ぶ照射領域および非照射領域を有する配光パターンを車幅方向に移動可能に形成するための車両用灯具と、車両検知装置から得られた前方車の位置情報に基づいて、照射領域が車幅方向外側に移動する方向に配光パターンを移動させるための制御部と、を備える。制御部は、自車両の車速に応じて配光パターンの移動範囲上限を決定する。 (もっと読む)


【課題】前方車の位置に応じて配光パターンを自動で形成する制御を自車線と対向車線の間に遮光体が存在する道路で実施する場合に適切な配光パターンを形成することができる技術を提供する。
【解決手段】車両用灯具システムは、水平線から上方の対向車線側に照射領域を有する配光パターンを形成可能な車両用灯具と、車両用灯具を制御するための制御部と、を備える
。制御部は、自車線と対向車線の間に道路に沿って遮光体410が存在する場合に、水平線から上方の対向車線側に照射領域を有する配光パターンの形成を回避する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一部の照射領域がずれた2つの配光パターン間で切り替えを実行する際に運転者が受ける視覚的な煩わしさを軽減する。
【解決手段】車両用灯具システムは、右片ハイ用配光パターン、および右片ハイ用配光パターンの照射領域に対して少なくとも一部がずれた照射領域を有する左片ハイ用配光パターンを形成するための車両用灯具と、車両用灯具を制御するための制御部と、を備える。制御部は、右片ハイ用配光パターンおよび左片ハイ用配光パターン間で切り替えを実行する際、ロービーム用配光パターンの形成状態を経由させる。 (もっと読む)


【課題】車両用灯具システムにおいて、前走車の誤検出に起因して前走車にグレアを与える照射制御方式を選択してしまうことを防止する。
【解決手段】画像検出部52は、車両の前方を撮像した画像データを元に画像内の輝度および光点数を検出する。照射方式決定部54は、マップ格納部56に格納されている輝度および光点数をそれぞれ軸とする二次元マップ上に画成された領域毎に対応する照射制御方式が定められた制御マップを参照して、車両用灯具70による照射制御方式を決定する。信号出力部58は、決定された照射制御が実施されるように車両用灯具70に制御信号を出力する。制御マップは、所定値よりも輝度が高くかつ光点数が多い領域に、前走車に対してグレアを与える可能性が少ない照射制御方式が定められ、所定値よりも輝度が低くかつ光点数が少ない領域に、前走車の位置に応じて配光を切り替える照射制御方式が定められている。 (もっと読む)


【課題】運転者の視機能の変化を抑制する。
【解決手段】車両制御装置302は、カメラから車両前方を撮像した画像データを受けて、該画像データを基に路面輝度を検出する路面輝度検出部500と、路面輝度が所定の目標輝度範囲内となるよう照射光量を調整する制御信号を車両用灯具に出力する照射光量制御部510と、画像データを基に路面の状態を検出する路面状態検出部502と、路面の状態に応じて目標輝度範囲を設定する輝度範囲設定部508とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高速走行時における安全走行を確保するための配光に制御する一方で、運転者がむやみに自車速度を上げることがないように走行速度を抑制するようにした配光となるように制御を行う車両ランプシステムを提供する。
【解決手段】 車両が走行する道路の道路情報(道路情報検出手段1)と、自車の走行情報(自車走行情報検出手段2)に基づいて自車を減速することが好ましいと判定したときに警戒信号を出力する自車走行状態判定手段3と、この判定出力に基づいてヘッドランプHLの配光パターンを制御するランプ制御手段4とを備える。ランプ制御手段4は自車走行状態判定手段3から警戒信号が出力されたときにヘッドランプHLの配光を自車の遠前方領域の視認性が低下する配光に制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、自車の走行状態、若しくは車外の走行環境の変化に応じて適切な通信を行うことができる車両の情報伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】自車前方に照射される照射光に信号情報を設定する照射送信処理手段(S6、S9、S12、S15、S17)と、上記信号情報が設定された照射光を、自車から前方物体の受信部に向けて照射する照射灯とにより前方物体に対する情報伝達を行う車両の情報伝達装置であって、自車走行状態、若しくは車外走行環境を認識する走行状態認識手段(S2、S3)と、自車走行状態、若しくは車外走行環境に基づいて、照射光の照射方向を制御する照射方向制御手段(S7、S9、S13、S16)とを備える。 (もっと読む)


【課題】周辺車両が存在する領域をその周囲の領域よりも暗くした配光パターンを形成することが可能な車両用灯具を提供する。
【解決手段】水平方向に分割され個別に光度が増減される複数の第1近辺照射領域と、水平方向に分割され前記第1近辺照射領域よりも小サイズで個別に光度が増減される複数の第1遠方照射領域と、水平方向に分割され個別に光度が増減される複数の第2近辺照射領域と、水平方向に分割され前記第2近辺照射領域よりも小サイズで個別に光度が増減される複数の第2遠方照射領域と、が重畳された合成配光パターンを形成する車両用灯具において、前記複数の第1近辺照射領域、前記複数の第1遠方照射領域、前記複数の第2近辺照射領域及び前記複数の第2遠方照射領域は、それぞれの縦分割ラインが水平方向に一定順序で現れるように重畳されている。 (もっと読む)


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