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国際特許分類[B60Q1/14]の内容

国際特許分類[B60Q1/14]に分類される特許

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【課題】 自車のヘッドランプからの照明により自車前方の他車の運転者に与える眩しさを精度良く推定することができる車両用照明装置の提供。
【解決手段】 本発明による車両用照明装置は、自車前方を照明するヘッドランプと、処理装置とを備え、前記処理装置は、自車から自車前方の他車両までの車間距離と、自車に対する前記他車両の方向と、前記他車両の方向と前記他車両の進行方向のなす角度とに基づいて、自車のヘッドランプからの照明により前記他車の運転者に与える眩しさを推定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両用前照灯において、標識や反射板などの反射光により対向車のヘッドランプや先行車のテールランプと誤認識する可能性を低減する制御装置を提供する。
【解決手段】 配光制御装置は、前方車両の検知領域が所定範囲以上である場合には、当該前方車両までの距離に応じた配光パターンを選択し、その選択した配光パターンを検知データと合成することで合成画像を生成し、その合成画像を用いて前方車両の検知処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 光反射物に起因したドライバディストラクションを低減することができる車両用照明装置の提供。
【解決手段】 本発明は、車両前方の他車両に対してグレアを与えないようにヘッドランプの配光制御を行う車両用照明装置であって、前記車両前方の他車両以外の光反射物であって、道路の長手方向に沿って延在又は移動する光反射物を検出する光反射物検出手段と、前記光反射物検出手段により前記光反射物が検出された場合に、前記ヘッドランプの配光制御における配光パターンの変化を抑制する、又は、ハイビームからロービームに切り換える制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成によって自車の前照灯による配光状態を制御する。
【解決手段】配光制御システムは、画像処理により対象車両の位置を示す角度θR、θLと俯角θDを求め(S13)、それに基づいて自車両の前照灯による照射範囲を規定する角度α1、α2、β1、β2を算出し(S14)、これに基づいて配光信号を出力する(S15)。α1は、俯角θDに基づいて対象車両と自車両との距離を求め、この距離で所定の係数を除算した値を角度θRから除算し、これに補正値を減算して定められる。α2は、距離で所定の係数を除算した値を角度θRへ加算し、これに補正値を加算して定められる。β1は、距離の値で所定の係数を除算した値を角度θLへ加算し、これに補正値を減算して定められる。β2は、距離の値で所定の係数を除算した値を角度θLから減算し、これに補正値を減算して定められる。 (もっと読む)


【課題】ハイビーム用配光パターンとロービーム用配光パターンとを選択的に形成するように構成された灯具ユニットを備えてなる車両用照明灯具において、中間的な配光パターンとして、前走車や対向車のドライバさらには歩行者等にグレアを与えてしまうことなく自車ドライバの前方視認性を高めることができる配光パターンを形成可能とする。
【解決手段】1対の灯具ユニットの各々を、ハイロー切換え用の第1シェード28と、上下カットオフラインCL4A、CL4Bおよびその下端位置から水平方向に延びる水平カットオフラインCL3A、CL3Bを形成するための側端縁38bおよび上端縁38aとを有する第2シェード38と、を備えた構成とする。そして、これら第1および第2シェード28、38を適宜移動させることにより、上端部に水平カットオフラインCL5A、CL5Bを有する中間的な配光パターンを形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】前方車両に対する眩惑を防止する一方で自車の運転者に対する配光制御の煩わしさを解消することを可能にした配光制御装置を提供する。
【解決手段】自車の前方に存在する車両の車両存在領域の領域端部を検出する手段101と、当該車両存在領域の領域端部の検出信号に基づいて当該車両存在領域を遮光するように自車の前照灯の配光を追従制御する手段102,103,104を備える配光制御装置であって、当該領域端部が車両存在領域側に移動したときに当該検出信号を遅延させる手段105を備える。遅延により配光の変化を抑制し、運転者が煩わしさを感じることを解消する。 (もっと読む)


【課題】より遠方から他車両を精度良く検知することが可能な車両検知装置及びこれを用いる車両配光制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、自車前方の他車両を検知する車両検知装置であって、車両前方を撮影するカメラで得られる撮像画像を画像処理し、該撮像画像中における自車前方の他車両からの光を特定することで、自車前方の他車両を検知する第1検知手段と、第1検知手段とは異なる検知手段であって、少なくとも自車前方の他車両の位置に関する位置情報を取得する第2検知手段と、カメラ感度を制御する制御手段とを備え、制御手段は、第1検知手段により自車前方の他車両が検知されていない状況下で、自車前方の他車両に関する位置情報が第2検知手段により取得された場合に、該他車両が第1検知手段により検知されるように、自車と自車前方の他車両との間の位置関係に応じてカメラ感度を変更する。 (もっと読む)


【課題】ADB(Adaptive Driving Beam)機能を有する車両用前照灯の制御において、前方車両が旋回状態であっても、ロービーム、ハイビームの制御を適切に行う。
【解決手段】前方車両の灯火を追尾して得られる前方車両の開き角の変化の状態に応じて、旋回運動を検出し、非検出状態となる直前に旋回運動が検出されている領域については、予め定めたディレイ時間だけ、ロービーム照射を維持後ハイビーム照射に移行する。ディレイ時間は、自車両の速度、非検出直前の開き角に応じて決定するよう構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】先行車や対向車の乗員や歩行者などの道路利用者にまぶしさを与えることを回避し、かつこれらの先行車等の対象物の認識精度を向上させる。
【解決手段】車両用前照灯システムは、可視光及び赤外光を含む光を出力する光出力部、並びに光出力部から出力された光のうち少なくとも可視光の進路中に配置された可動シェードを有する前照灯と、車両の前方を撮影して得られた画像に基づいて画像認識処理を行うことにより車両の前方に存在する対象物を検出する画像認識部と、画像認識部による対象物の検出結果に対応して可動シェードの配置を設定するシェード設定部と、シェード設定部によって設定された可動シェードの配置に基づいて可動シェードを動作させるとともに光出力部を駆動する前照灯駆動部を含み、前照灯は、赤外光を車両の前方に照射し、可動シェードを介して配光パターンが形成された可視光を赤外光の照射領域内に照射する。 (もっと読む)


【課題】光学ユニットに配置される補助光源をオンに切り替え、且つ、そのオンへの切り替えを、モータサイクルの傾きに応じて行うことによって、前述した欠点を解決する。
【解決手段】垂直軸7に対するモータサイクルの傾きを検出するための装置であり、主光源11は、リフレクタ3の隣接部分のうちの1つの部分と関連して、カットオフを伴う光ビームを生成し、追加の光源9、13は、リフレクタ3の上記隣接部分のうちの他のもう1つの部分と関連して、相補的なビームを生成し、主光源11および/または追加の光源9、13のオンへの切り換えが、検出装置に依存して行われ、追加の光源9、13は、その相補的なビームが、モータサイクルが傾く側で主光源11により生成されるビームのカットオフよりも上側で延びるように、ヘッドライト2に配置される。 (もっと読む)


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