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国際特許分類[B60R19/34]の内容

国際特許分類[B60R19/34]に分類される特許

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車両、たとえば乗用車にバンパー・ビームを固定するためのクラッシュ・ボックスは、閉じた横断面を有する。その外周部が、少なくとも2つの長手方向部分(19、21)を有し、長手方向部分(19、21)の各々が、両側部にある凸断面部分(19、21)に移行する凹断面部分(20)を有する。クラッシュ・ボックスの横断面の中心(40)から凹断面部分までの最短距離が、この中心から隣接する凸断面部分のいずれか1つまでの最長距離よりも12%未満短くなっている。 (もっと読む)


本発明は、衝撃バー(4)と車両の構造との間に配置される変形ボックス(30)であって、車両が衝撃を受けたときに、衝撃バー(4)の車両の構造へ向かう運動に変形ボックス(30)の変形が伴って運動が減衰されるように、変形ボックス(30)の圧縮を助長することを可能にする折り畳み開始要素を有する、自動車用の変形ボックスに関する。本発明による自動車用の変形ボックス(30)は、例えばラジエータである、車両の機能部品(10)の固定に適した形状を有することを特徴とする。
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段部を有して径が軸芯方向へ漸次変化する筒体からなる車両の衝撃吸収装置において、車両の衝突時の衝撃エネルギーを十分に吸収可能とするため、段部3が筒体の軸芯4の周りに螺旋状に形成されている。 (もっと読む)


少なくとも2つの縦桁(11)から形成された上部構造(10)と、少なくとも1つの支持フレーム(21)から形成された下部構造(20)を有し、縦桁(11)は自動車の車室の前を縦方向に伸び、その前端部は横梁(13)を介して連結され、横梁(13)は前面衝突の際に縦桁(11)の変形を最小限にするのに充分なエネルギの量を吸収し、支持フレーム(21)は自動車の機能部品を支持し、自動車の前へ向けて伸びる少なくとも2つの縦アーム(22)から形成され、垂直な支柱(30)を介して上部構造の縦桁(11)と連結される自動車の前部構造において、前部構造(1)はエネルギ吸収部材(25)を有し、エネルギ吸収部材(25)は自動車の前へ向けて支持フレーム(21)に取り付けられ、エネルギ吸収部材(25)の主寸法は前面衝突の際に支持フレーム(21)の変形を最小限にするのに充分なエネルギの量を吸収するように、縦方向にあることを特徴とする自動車の前部構造。

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エネルギー吸収システムは、熱処理可能鋼等の連続した材料から成る筒を有する。筒は、中間部によって接続される第1リング部及び第2リング部を有する。一態様では、中間部はフレア状に拡がっており、且つ/又は挟持されて、衝撃を受けたときに1つの筒部を予測可能に且つ入れ子状にめり込ませる。別の態様では、1つの筒部が、延伸特性及び降伏特性を最適にして衝撃を受けたときにめり込みやすくするようにアニールされる。この構造により、バンパシステムが長手方向に衝撃を受けたときに、第1リング部及び第2リング部が、予測可能な一定のロール潰れにより入れ子式に圧壊する。上述のシステムに関連した方法も開示される。

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