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国際特許分類[B60R21/045]の内容

国際特許分類[B60R21/045]に分類される特許

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【課題】組立が容易であるとともに車両への取り付けも容易に行え、衝撃荷重に対する応答性も調節可能なニーボルスターを提供する。
【解決手段】ニーボルスターは、車両の対応するクロスビームに取り付けられている湾曲ブラケットを備えている。ニーパネル部材は、クロスビームから離隔した位置にあり、湾曲ブラケットに取り付けられている。ニーパネル部材は、湾曲ブラケットから離隔しており車両の幅方向に延びている壁と、該壁と湾曲ブラケットとの間で延びている複数の支持脚と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトにすることでインストルメントパネルにおける配置スペースを縮小でき、他の機能部品の設計自由度への影響を抑えることができる可動ニーボルスタの提供。
【解決手段】車両のインストルメントパネルに設けられて前部席に着席した乗員の下肢を保護する可動ニーボルスタ20であって、乗員の下肢に対向する対向部22と、対向部22を乗員に対して進退させる駆動部58と、乗員の下肢との当接時に塑性変形可能な衝撃吸収部25とを備え、駆動部58が衝撃吸収部25内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 車両の前面衝突時に下肢の拘束位置を制御して、乗員の頭部保護をより確実に行えるようにした車両の乗員保護装置の提供を図る。
【解決手段】 前面衝突時に乗員Mの大腿部Mtと脛部Msとの成す角度(膝角度)θ1を制御しつつ拘束する膝角度制御手段20と、前面衝突時に乗員Mの腰部Mwと大腿部Mtとの成す角度(腰角度)θ2を制御しつつ拘束する腰角度制御手段30と、前面衝突時に乗員Mの股関節回転中心Toを通る前後方向軸線Pmと大腿部Mtとの成す角度(股角度)θ3を制御しつつ拘束する股角度制御手段40と、を備えることにより、乗員Mの上半身が車両前方に大きく屈曲しないように全体的な着座姿勢を安定化させて拘束でき、乗員Mの車両前方に存在するエアバッグ3による乗員Mの頭部Mhの保護を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】これまでの限界を越えたコスト低減と軽量化とを可能にする。
【解決手段】車体側メンバ24にニープロテクト用ブラケット25が取付けられ、ニープロテクト用ブラケット25が車体側メンバ24からほぼ下方へ向けて延びるブラケット本体部31と、ブラケット本体部31の下端部から後斜め上方へ向けて延びる膝受部32と、ブラケット本体部31および膝受部32間の境界部分33近傍に設けられて、乗員の膝の侵入によって屈曲することにより膝入力エネルギーを吸収可能な屈曲予定部34とを有し、膝受部32における小柄な乗員の膝の侵入ポイント36よりも下側の位置に、平均的体格の乗員の脛をその膝よりも早く受け得る脛受形状部37が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】衝突開始直後に所定の荷重となるとともに、変形が進行してもその一定の荷重を維持させることで衝撃吸収特性に優れ、しかも傾斜した衝突荷重にも対応できるニーボルスタを提供する。
【解決手段】一方の端部に膝当て部材が取付けられた内筒又は外筒と、車体に固定され、前記内筒を移動自在に部分的に内挿する外筒又は前記外筒を移動自在に部分的に外挿する内筒とを備え、前記内筒及び外筒が鋼製であり、前記内筒の外筒側端部に複数の突起部を設けたニーボルスタ。
前記内筒及び/又は外筒の膝当て部材側及び/又は車体側の端部にバルジ部を設けると、傾斜した荷重が加わっても、曲げ成分がバルジ部の変形で吸収され、当該ニーボルスタを破損させることなく、大きな衝撃を吸収することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被支持体に入力する衝撃吸収性能を確保しつつ被支持体の配置の自由度を向上することができる被支持体の支持構造を得る。
【解決手段】インパネ内モニタ支持構造10では、ブラケット18が、そのモニタ取付部20に取り付けられたモニタ14を車体に対し支持している。ブラケット18におけるモニタ取付部20と車体取付部との間に位置する長手部分には、モニタ14から車体側に作用する所定値以上の荷重による変形方向を長手方向とは異なる前側への折れ曲がり方向に規制する剛性差設定部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ニーボルスタに対して乗員の膝部が衝突した際の入力方向が、車幅方向のみならず上下方向にずれている場合にも衝突エネルギーを効率良く吸収できる乗員下肢保護装置の提供を図る。
【解決手段】膝部がプレート13に衝突した際の車幅方向の入力方向ずれを、第1アーム15の変位部14と第2アーム17の受容部16とによって規制しつつニーボルスタ10の変形を促すとともに、膝部がプレート13に衝突した際の車両上下方向の入力方向ずれを、ステアリングメンバ6に対してアームガイド21が相対回転する時に発生するロードリミッタ23の反力荷重によって吸収しつつニーボルスタ10の変形を促すことにより、ニーボルスタ10に対して膝部の入力方向が、車幅方向および上下方向にずれている場合にも衝突エネルギーを効率良く吸収できる。 (もっと読む)


【課題】二輪車における乗員の下半身が車体前方へ移動することを、乗員の体格にかかわらず効果的に制限できる二輪車の乗員制止装置を提供する。
【解決手段】乗員が小柄で膝位置が低い場合には、前向き荷重の加わる力点と第2支持部材32の上端部との距離が比較的長くなるので、第1および第2支持部材31,32を連結する荷重吸収部材322には、その捩れ方向に大きな回転モーメントが作用する。そして、この回転モーメントが荷重吸収部材322の捩れ方向に関する降伏点(弾性限界)を超えると、同図に波線で示したように、荷重吸収部材322が図中時計回りに捩れるように変形し、第2支持部材32が荷重吸収部材322を支点に変位することで前向き荷重が吸収される。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時における大荷重を吸収しながら乗員の移動を確実に制限することが可能な膝拘束装置を得る。
【解決手段】ニーボルスタ22内には筒状の樹脂中子24が埋設され、この樹脂中子24は、軸方向(矢印24X方向)の一端24Bがフロントシート12側へ向いているので、車両衝突時に乗員Pの膝部P1がニーボルスタ22を押圧した際に、樹脂中子24内の硬質ウレタンが樹脂中子24内に保持されて飛び散りにくい。これによって、耐衝撃性が向上し、車両衝突時には、大荷重が吸収されながら乗員Pの慣性移動が制限される。 (もっと読む)


【課題】
複雑で大きくで重いオーディオシステムが自動車の衝突の際に乗員に加える力を低減するのを手助けするシステムを提供すること。
【解決手段】
自動車部品の取り付けシステムを開示する。該システムはシャーシと少なくとも1つの振動減衰要素とから成る。振動減衰要素は、オーディオコンポーネントを支持及び固定した状態でシャーシ内に取り付けられている。振動減衰要素はスロットを有しており、該スロットは、オーディオコンポーネントに連結されている締結部品を収容する。該締結部品は、オーディオコンポーネントを第1位置に固定しており、予め定められた荷重によってスロットに沿って並進移動する。 (もっと読む)


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