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国際特許分類[B60R21/045]の内容

国際特許分類[B60R21/045]に分類される特許

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【課題】主に、ニープロテクト装置と、緊急時コラム脱落機構部との連携を図り得るようにする。
【解決手段】ほぼ車両前後方向12へ延びるステアリングコラム13に対して、緊急時に乗員の膝入力荷重を吸収可能なニープロテクト装置14を、直接または間接的に取付けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアなどの狭小な空間でも容易に設置できるとともに車両衝突時の衝撃エネルギーを吸収するのに十分な荷重特性を得ることができ、かつ乗員の身体を衝突時の衝撃から確実に保護することができる車両用乗員保護装置を提供する。
【解決手段】平部111、座屈誘導部112及び衝撃受部113を有する中空筒体11で車両用乗員保護装置を構成し、この中空筒体11を、その衝撃受部113が車両内の乗員と対向するようにして乗員が衝突する箇所の内装部品13内に装着し、車両衝突時に乗員の身体の一部が内装部品13に衝突することにより生じる衝突荷重を衝撃受部113を介して座屈誘導部112から中空筒体11に作用させることにより、中空筒体11を長さ方向に座屈変形させ、この座屈変形で乗員の衝突荷重を吸収するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムが衝撃荷重の作用時に車両前方に移動可能に構成されていると共に、コラムカバーがステアリングコラムの移動方向視でメータユニットと重なるように配設された自動車のインストルメントパネル周辺構造において、膝受け荷重を増大させつつ、ステアリングコラムの前方移動量を十分に確保することができる自動車のインストルメントパネル周辺構造を提供する。
【解決手段】メータユニット2の下方に、車体側に支持され、衝撃荷重により乗員の膝が当接した場合に上方へ突出変形することによって衝撃エネルギーを吸収するニープロテクタ60備えると共に、コラムカバー5の前方移動時における該コラムカバー5とメータユニット2との干渉が軽減されるように、該ニープロテクタ60を、その突出変形によりメータユニット2を押し上げるように構成する。 (もっと読む)


【課題】変形ストロークを縮めながらも前面衝突時における膝に掛かる荷重を軽減して乗員の傷害値低減の目標レベルを達成しつつ、部品の形状や板厚、大きさなどを変更することなく、ニーブラケットの剛性を自在に変更でき、各車種共通に適用可能で低コスト化を図り得る廉価な構造のニーブラケットを提供する。
【解決手段】インストルメントパネル内側に配設する衝撃吸収用のニーブラケット1は、それぞれ前端をリインフォース4に固着すると共に車両前後方向に延びた上部フレーム2及び下部フレーム3と、上部フレーム2及び下部フレーム3の後端に接合するニーパネル5とから成り、上部フレーム乃至下部フレームの前半部には前後方向に等間隔で複数の穴6を併設し、上部フレームの前半部と下部フレームの前半部とを、非穴部位における一箇所を選択的にスポット溶接する。 (もっと読む)


【課題】主に、クリアランスがあっても素速く効率的に(膝入力荷重などの)荷重を受けられるようにする。
【解決手段】金属部品Bの表面側に、クリアランス16を有して、樹脂パネルAを配設し、樹脂パネルAを、金属部品Bに対して、クリアランス16を保持した状態で、間隔保持可能固定部材21を用いて固定すると共に、間隔保持可能固定部材21を、荷重吸収が可能な荷重吸収用クリップ状部材22としている。 (もっと読む)


【課題】 ニーガード有りの仕様と無しの仕様に、同一部品を用いながらインナーパネルとアウターパネルの位置関係を保持して低コストで簡便に切替対応できる自動車用グローブボックス構造を提供する。
【解決手段】 グローブボックス1に係るアウターパネル2の内壁20aにボス23が形成されると共に該ボスに対向するインナーパネル4の位置に通孔42が形成され、インナーパネル4とアウターパネル2間にニーガード6を配して、該通孔及び該ボスを利用してインナーパネルとアウターパネルを組付け固定できる一方、ボス23に近接するアウターパネル2の内壁20aに突出部24を隆起させ且つ該突出部からインテグラルヒンジ部25を介して前記スペーサ部26が延設されて、該インテグラルヒンジ部を支点に該スペーサ部を傾倒させることによりボス23上のボス穴23aに透孔26aが合致し、さらに通孔42、透孔26a及びボス23を利用してインナーパネル4とアウターパネル2とで該スペーサ部26を挟んで組付ける。 (もっと読む)


【課題】上記操作レバーを設けることにより外観が悪化するのを防止しつつ、その操作性とコラムカバーの底壁部における衝撃緩衝機能とを充分に確保できるようにする。
【解決手段】ステアリングシャフト1を回転自在に支持するステアリングコラム2と、このステアリングコラム1の後部を覆うコラムカバー3と、上記ステアリングコラム2を支持する支持機構4と、この支持機構4によるステアリングコラム2の支持状態を解除する操作レバー5とを有する車両用ステアリング装置において、上記操作レバー5がコラムカバー3内に設けられた揺動枢支部(チルト軸8)から下方に延びるように設置されるとともに、この操作レバー5の挿通部となるスロット26がコラムカバー3の底壁部23に形成され、このスロット26の形成部分を含むコラムカバー3の底壁部上面を覆うように衝撃緩衝部材32が配設された。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度を有し、しかもグローブボックスの収容部の左右方向の長さを短くすることのないニーガード装置を提供する。
【解決手段】助手席の前方に位置するステアリングビーム1には、助手席の乗員の膝をリッド9を介して受け止める保護部材4を設ける。保護部材4は、連結部材5と左右の固定部材6,7によって構成する。連結部材5は、左右方向に延びる連結板部5aと、この連結板部5aの両端部から下方に突出する側板部5b,5cとによって構成する。連結板部5aの上面の左右両端部には、固定部材6,7を溶接固定する。固定部材6,7をステアリングビーム1に固定する。 (もっと読む)


【課題】主に、特別な駆動源を用いずに乗員拘束具を作動させ得るようにする。
【解決手段】車室内に設置された乗員拘束具25を、緊急時に乗員側へ移動させることにより、乗員を保護拘束し得るよう構成した乗員拘束装置部構造であって、乗員による車体部31への入力荷重21を利用して乗員拘束具25を作動させる拘束具作動装置33を、車体部31と乗員拘束具25との間に設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝突時に乗員膝部のグローブボックスへの衝突により発生する膝荷重を確実に吸収し、乗員の膝部を含む下肢をグローブボックスへの衝突荷重から確実に保護することができる車両用膝衝突保護装置を提供する。
【解決手段】 グローブボックス12をインストルメントパネル11内に出し入れ可能に支持する一対の支持部材15が膝荷重吸収部151を含んで構成され、車両の正面衝突時に乗員の膝部がグローブボックス12の意匠面板122に衝突することにより生じる膝荷重F1が一定値以上になった時に支持部材15の膝荷重吸収部151を塑性変形すると同時に、この塑性変形につれ支持部材15を含むグローブボックス12全体を膝衝突方向へ平行移動させて膝荷重を吸収するように構成した。 (もっと読む)


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