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国際特許分類[B60R21/045]の内容

国際特許分類[B60R21/045]に分類される特許

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【課題】CRTディスプレイ等の取付け機器よりも手前であるフィニッシャ本体において2次衝突入力による搭乗員の衝撃を緩和するように構成した。
【解決手段】フィニッシャ本体2が、室内側に存する連結基端部5aと、連結基端部5aに一端が連結されるように配された一対の側壁5b、5cとを有して構成する場合、一方の側壁5bの内壁5b−1に交差連結すると共に他方の側壁5cの内壁5c−1側に向けて延在するようになされ他方の側壁5cに至るまでの間に不連続部7を有するリブ6を形成して、車両の衝突時等において搭乗員が2次衝突入力を受けた場合、一方の側壁5bが座屈して2次衝突入力を緩和するようにして、CRTディスプレイ等の取付け機器よりも手前で2次衝突入力による搭乗員の衝撃を緩和した。 (もっと読む)


【課題】動的荷重を逃がしたり吸収したりできるように取付けることを可能とする。
【解決手段】車体内装パネル1に、止点部11を介してフィニッシャ部品9を取付けたフィニッシャ部品止点形成部構造であって、止点部11が、動的荷重の入力時にフィニッシャ部品9を奥側へ向けて退避可能な退避可能止点部21であるようにしている。 (もっと読む)


【課題】電子部品の設置スペースを確保してインストルメントパネル内部のスペース効率を向上し得るようにする。
【解決手段】ほぼ車幅方向へ延びる車体強度部材22に、乗員の膝入力を吸収可能な左右一対のニープロテクト用ブラケット23を取付け、左右一対のニープロテクト用ブラケット23間に乗員の膝を受ける膝受プレート24を架設した車両用ニープロテクタ構造であって、ニープロテクト用ブラケット23が、車体強度部材22に取付けられた電子部品収納ボックス26と、電子部品収納ボックス26の上部に取付けられて、主に平均的体格の乗員の膝入力を吸収可能なアッパブラケット27と、電子部品収納ボックス26の下部に取付けられて、小柄な乗員の膝入力を吸収可能なロワブラケット28とを備えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】乗員の膝の横ズレなどを防止し得るようにする。
【解決手段】ほぼ車幅方向22へ延びる車体強度部材23の下方に、ほぼ車幅方向22へ延びる下部取付部材24を配設し、車体強度部材23と下部取付部材24との間に、荷重入力時に乗員の膝を受けると共に膝入力を吸収可能な膝受吸収部材25を架設し、膝受吸収部材25が、乗員の膝の横滑りを防止可能な横滑防止構造部31を有するようにしている。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格に応じて最適な受反力を発生可能で、しかも、設計を単純化し得るようにする。
【解決手段】ほぼ車幅方向22へ延びる車体強度部材23に、車体側取付ブラケット24,25を取付け、車体側取付ブラケット24,25に乗員の膝を受ける膝受プレート26を取付けた車両用ニープロテクタ構造であって、車体側取付ブラケット24,25と膝受プレート26との間の取付部分に、乗員の膝入力を吸収可能なニープロテクト部35を設け、ニープロテクト部35が、少なくとも車体側取付ブラケット24,25に形成された軸穴部36と、軸穴部36を利用して車体側取付ブラケット24,25と膝受プレート26とを連結可能な連結軸部37とを有し、軸穴部36が、車体側取付ブラケット24,25に沿ってほぼ車両前方へ延びると共に、連結軸部37の径よりも幅の狭い抉り用溝部38であるようにしている。 (もっと読む)


【課題】性能を落とさずに軽量化が得られるようにする。
【解決手段】ほぼ車幅方向31へ延びる車体強度部材32に、平均的体格の乗員の膝入力を吸収可能なニープロテクト用主ブラケット42を取付けると共に、ほぼ車両前後方向35へ延びると共に車体強度部材32の下部に支持されたステアリングコラム34に、平均的体格の乗員の膝入力を吸収可能なニープロテクト用補助ブラケット47を取付け、ニープロテクト用主ブラケット42とニープロテクト用補助ブラケット47との間に、乗員の片側の膝を受ける膝受部材55を介装すると共に、膝受部材55を、小柄な乗員の膝入力を吸収可能な薄膜体56としている。 (もっと読む)


【課題】体格対応機能の完成度をより高め得るようにする。
【解決手段】膝受プレート3を、アッパブラケット7間に架設されて、主に平均的な体格の乗員の膝(膝周辺部10a)を受けて膝入力をアッパブラケット7へ伝えるアッパプレート21と、ロワブラケット8間に架設されて、主に小柄な乗員の膝(膝周辺部10b)を受けて膝入力をロワブラケット8へ伝えるロワプレート22とに分離すると共に、アッパプレート21とロワプレート22とを上下に配設し、アッパプレート21とロワプレート22との間に、主にアッパプレート21で乗員の膝(膝周辺部10a)を受けた場合に、アッパプレート21とロワプレート22とを一体化して機能させると共に、ロワプレート22のみで乗員の膝(膝周辺部10b)を受けた場合に、ロワプレート22をアッパプレート21から切離して単独で機能させ得るようにする切離可能連結部23を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 略車両後方を指向する後方指向面と、該後方指向面の下端から後方へ後ろ下がりに傾斜する傾斜面とを有すると共に、乗員側に突出する操作ノブが備えられた操作ユニットが配設された車両用インストルメントパネルにおいて、衝撃の防止と、良好な操作性とを両立させる。
【解決手段】操作ノブ42を、中央化粧パネル21(後方指向面)と下部化粧パネル22(傾斜面)との境界部X近傍に配設する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの剛性を確保した上で、衝突時の乗員の膝部等への入力を低減させるインストルメントパネルの支持構造を提供する。
【解決手段】自動車の車室前部に配置されるインストルメントパネル1と、自動車の車体骨格に取り付けられ、インストルメントパネル1をこのインストルメントパネル1の側面部2aにおいて支持する支持部材4とを備え、インストルメントパネル1の側面部2aには、支持部材4の外縁に沿って脆弱部5を備えた。 (もっと読む)


【課題】被支持体に衝撃が加えられたときの衝撃吸収性能を確保しつつ、被支持体の配置の自由度を向上させることができる被支持体の支持構造の提供を課題とする。
【解決手段】車体側に設けられた車体側支持部材18と、被支持体14側に設けられた被支持体側支持部材20と、車体側支持部材18に対して被支持体側支持部材20を回動可能に取り付ける取付手段30と、車体側支持部材18に対して被支持体側支持部材20を所定の姿勢に保持する保持手段34と、を備えた被支持体14の支持構造10において、被支持体14側から車体側に所定値以上の荷重が作用したときに、保持手段34による保持状態が解除される構成とする。 (もっと読む)


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