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国際特許分類[B60W10/18]の内容

国際特許分類[B60W10/18]に分類される特許

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【課題】 警報制動前の車両の加速度によって警報開始前後の加速度の変化量に差異があるために引き起こされる、警報によって運転者が違和感を覚えてしまう問題や、警報効果が小さくなってしまう問題を回避する車両用警報装置を提供すること。
【解決手段】 この車両用警報装置は衝突予測時間tが警報制動時間T1に達したときの自車両の加速度aに基づいて、警報制動中の目標加速度bを決定する。その上で、装置はエンジンのスロットルバルブを全閉にすることにより駆動力を0にする。更に、装置は目標加速度bが達成されないと考えられる場合には目標加速度bを達成するような制動力を付与する。衝突予測時間tが警報制動時間T1に達したときの加速度aに基づいて目標加速度bが適切な値に設定され得るから、警報開始前後の加速度の変化量を適切な量にすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両挙動の統合的な制御において、車両の走行安定化に適した制御を実行する。
【解決手段】マスタである統合ECU111とスレーブであるVSA ECU112とを有する電子制御装置11において、VSA ECU112において、統合ECU111の要求を受け取る要求制限部1122を設けるように構成した。要求制限部1122は、その要求による車両挙動を制御する方向と、VSA ECU112自身が車両挙動を制御する方向とが異なっている場合には、その要求を制限し、VSA ECU112による制御を優先する。 (もっと読む)


【課題】自車両の設定車速を走行環境に適した車速に変更することができる車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】車両の走行制御装置1は、ECU2と、対向車両の車速を検出するレーダセンサ3とを備えている。ECU2は、レーダセンサ3によって検出された対向車両の車速に基づいて、自車両の設定車速を決定し、その設定車速に応じてエンジン・AT制御ECU6及びブレーキ制御ECU7を制御することで車両の駆動・制動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 発進波遅れによる飽和交通流率の低下を抑制することができ、かつ、車両の発進後は車間距離を適正に保つことができる車両制御システムを提供する。
【解決手段】 路上装置1は、交通信号機4から現在及び将来の信号灯色及びその継続時間に関する信号情報を受信し、当該信号情報を車載装置2に送信する。車両3に搭載された車載装置2は、車両3が停止しているか否かを判定し、かつ、上記信号情報を受信して、現在の信号灯色が赤であるか否かを判定する。車載装置2は、停止しており、かつ、赤であると判定した場合には、信号灯色が赤から青に切り替わると同時に車両3が前進を開始するように、車両3を制御する。また、車載装置2は、先行する車両3よりも小さい加速度で車両3が走行するように速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】
入力クラッチのクラッチ圧と、ブレーキ装置で発生する制動力(ブレーキ圧)との関係を所望の関係に調整するに際して、その調整を、簡易な構成で容易に行えるようにする。
【解決手段】
入力クラッチのクラッチ圧と、ブレーキ装置で発生する制動力(ブレーキ圧)との関係を所望の関係に調整するに際して、その調整を、簡易な構成で容易に行えるようにすることを解決課題する装置であり、入力クラッチに圧油を供給する油路から分岐してドレイン用油路が設けられており、ドレイン用油路はタンクに連通している。ドレイン用油路には、減圧弁が設けられており、減圧弁が、弁位置に応じてドレイン用油路を流れる圧油を増加させて入力クラッチのクラッチ圧を小さくする。ブレーキ操作手段は、減圧弁の弁作動部材(スプール)に機械的に連結されており、減圧弁の弁作動部材は、たとえば、ばねによって、ブレーキ用制御弁の弁作動部材(スプール)に機械的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 主要道路を走行中にナビゲーション装置などの自車両が走行環境を取得する手段によって主要道路を退出しようとしたと判断された場合に、運転者に与える違和感を少なくすることができる車両走行制御装置を提供する。
【解決手段】 走行制御ECU1は、目標車速設定部12で設定された車速に基づいて、ACC制御部13によって車速を制御する。加速意思取得部11では、運転者の加速意思を取得している。目標車速設定部12において、車両が高速道路の本線を走行中であるにも係わらず、誤って退出路を走行していると判定することがある。この場合、目標車速を低く設定して加速を抑制するが、このときに加速意思取得部11が運転者の加速意思を取得した場合には、目標車速を低くせず、加速の抑制をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】制御演算に用いる横加加速度を、ノイズの増大を招くことなく、また、位相の遅れもさほど生じることなく、精度良く算出することができるとともに、車両が横滑りしているときも精度良く算出することができ、この算出された横加加速度に基づいて車両制御を適切に行うことができるようにされた車両制御装置を提供する。
【解決手段】ロール角速度等の車両状態量を検出する車両状態量検出手段と、車両状態量に基づいて車両の横加加速度を算出する横加加速度算出手段と、横加加速度に基づいて車両制御を行う制御手段とを備える。より具体的な好ましい態様では、横加加速度算出手段15は、前記ロール角速度を入力とする伝達関数Aを用いて前記横加加速度を推定するようにされる。 (もっと読む)


【課題】対象物が車両の先端部もしくは側面に衝突する可能性を判定する。
【解決手段】車両20の前方にある物体50を撮像するカメラ101と、物体50までの距離を計測するレーダ102を用いる。そして、カメラ101を車両20の任意の位置101Vに仮想的に移動したときの方位を演算する。その方位に変化がないとき、仮想的に移動したカメラの位置101Vに物体50が衝突する可能性が大であると判定する。 (もっと読む)


【課題】運転者に運転能力が低下していることを気付かせ、運転能力が低い状態での運転を減少させる運転走行支援装置を提供する。
【解決手段】運転走行支援装置10は、運転者の覚醒状態又は飲酒状態を検出する運転者状態検出部11と、前記運転者状態検出部11により検出された覚醒状態又は飲酒状態に基づいて、前記運転者の状態を判定する運転状態判定部12と、前記運転状態判定部12により判定された前記運転者の状態に基づいて、アクセル、ブレーキ、ステアリング、車間距離制御手段及び車線維持手段の少なくとも1つの制御特性を変更するように制御する車両制御部13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、車両の揺動を検出し、必要に応じて適切に車両および/またはの揺動を低減させる車両の揺動検出・低減装置およびその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
トレーラの揺動力が車両に作用しているか否かを判定し、車両に当該揺動力が作用している場合には、車両のエンジントルクを減少させ、車両のそれぞれの車輪WHfr、WHfl、WHrr、WHrlに独立した制動力を供給することによって、車両および/または揺動を低減させる。 (もっと読む)


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