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国際特許分類[B60W30/10]の内容

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【課題】 走行進路を所定の時間内で生成することができ、たとえば自車両を停止させる制御を行わずに済ませることができるとともに、所望の走行進路の精度をある程度維持することができる走行進路生成装置および走行制御装置を提供する。
【解決手段】 走行進路生成ECU10は、走行進路を生成する走行進路演算部13を備えている。走行進路演算部13では、自車両位置と目標到達位置に基づいて、デフォーメーション法によって走行進路を生成する。また、デフォーメーション法による走行進路の解が所定時間内に発見できない場合に、デフォーメーション法よりも演算時間が短いステッププランナ法によって走行進路を生成する。 (もっと読む)


【課題】湾曲した道路を車両が走行するときの車両の操縦性の向上に貢献する車両姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】車両姿勢制御装置4は、車両1の姿勢を制御する前輪制御装置6および後輪制御装置7と、車両1の目標姿勢を決定する演算装置49とを備え、前輪制御装置6および後輪制御装置7が、車両1の姿勢を、演算装置49により決定された目標姿勢に近づける。演算装置49は、車両1が走行している湾曲した道路の曲率に係る情報、および湾曲した道路の幅方向における車両1の位置に係る情報の少なくとも一方の情報に基づいて、道路の湾曲に沿って曲がる曲線の接線に対して車両1の前後方向に延びる左右中心軸のなす角度を決定する。 (もっと読む)


【課題】 無駄な計算処理を少なくするとともに、計算に要する時間を短くすることができる走行進路生成装置および走行制御装置を提供する。
【解決手段】 走行進路生成ECU10における一時的到達位置算出部11は、走行進路算出時間と制限車速に基づいて、一時的到達位置距離を算出し、一時的到達位置距離に含まれる各位置の中から一時的到達位置を算出する。この一時的到達位置と、自車両の位置とを繋いで、走行進路を生成する。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、製造コストの増加や車両重量の増加を招くことなく車両における直進走行性の向上を可能とする。
【解決手段】ヨーレイトセンサ11が検出したヨーレイトに基づいてピーク周波数を特定するヨーレイトピーク周波数特定部21と、事前にベンチテストで求めた車両感度とピーク周波数に対応するヨーレイトと車速とに基づいて前後輪側に作用するヨーレイトの位相の偏差を算出するヨーレイト前後位相差算出部23と、ヨーレイト前後位相差が180度に近づくような目標車速を設定する目標車速算出部24とを設ける。 (もっと読む)


【課題】搭乗者の進行したい方向を正確に汲み取りながら走行予定軌道を選択して自動走行を行うことができる車両および車両制御プログラムを提供すること。
【解決手段】車両の搭乗者による回転操作によって車両の操舵方向が指示されるステアリングホイール13が設けられており、新たな走行軌道を選択して設定すべき判定エリアに車両1が位置した場合は、搭乗者によるステアリングホイール13の回転操作に基づいて、車両1が操舵され(S5)、その車両1の操舵に基づいて実際に車両1に発生したヨーレートを用いて所定時間後の車両位置を第1車両位置予測処理(S7)により予測する。これにより、車両1が走行している路面の傾きに左右されることなく、搭乗者の進行したい方向を正確に把握できる。よって、搭乗者の進行したい方向を正確に汲み取りながら走行軌道を選択して自動走行を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】実車位置とナビゲーション装置上の自車位置とにずれが生じていた場合でもカーブを脱出する際の加速操作に対する違和感を運転者に与えることなく運転操作支援を行う。
【解決手段】ナビゲーション装置3からカーブ情報を取得し、カーブ情報からカーブを抜け出るための脱出可能領域を設定し、車速V・ヨーレイトY・横加速度Gから走行状態を取得し、カーブの長さと車速とから通過時間を求め、走行状態から平均瞬間曲率を求め、平均瞬間曲率を積分して自車が脱出可能領域にある場合には速度抑制制御を解除する。ナビゲーション装置のみでカーブ走行時の運転操作支援を行う場合のずれを防止することができ、運転操作支援としてカーブ走行自に減速制御する場合に、運転者がカーブ脱出のために加速操作しようとした場合に減速制御を続けてしまうという違和感を運転者に与えることを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】ドライバの運転操作による目標走行経路に対する車両の追従性を向上させることができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転支援装置1のECU6は、車両の目標走行経路を生成する目標経路生成部12と、ドライバの体力を判定するドライバ体力判定部13と、ドライバの体力に応じて、アクセルペダルストロークとアクセルペダルアシスト力及びアクセルペダル反力との関係を表すアクセルペダル入出力特性を設定するアクセルペダル特性設定部15と、ドライバの体力に応じて、ブレーキペダルストロークとブレーキペダルアシスト力及びブレーキペダル反力との関係を表すブレーキペダル入出力特性を設定するブレーキペダル特性設定部16とを有している。 (もっと読む)


【課題】 車両の搭乗者の乗り心地を十分に向上させることができる走行計画生成方法および走行計画生成装置を提供する。
【解決手段】 走行制御ECU1における走行計画生成部10は、車両の車速に基づいて走行軌跡における最大横加速度および最大横ジャークを設定する。また、設定した最大横加速度および最大横ジャークに基づいて、(最大横加速度×π/2)/最大横ジャークから転舵時間を算出する。これらの最大横加速度、最大横ジャーク、および転舵時間に基づいて走行軌跡を生成する。 (もっと読む)


【課題】各種状態制御量の制御を介して最終的に車両状態量を制御する各種のデバイスが故障した場合において、故障したデバイスに対応する状態制御量を中立点に復帰させるまでの過渡的過程における車両挙動を安定に維持する。
【解決手段】車両の挙動制御装置(100)は、ドライバによる操舵とは無関係に前輪の舵角を変化させることが可能な前輪舵角可変手段及びドライバによる操舵とは無関係に後輪の舵角を変化させることが可能な後輪舵角可変手段のうち一方が異常状態にあるか否かを判定する判定手段と、一方が異常状態にあると判定された場合に、この一方に対応する異常側車輪の舵角を中立点に戻す舵角戻し手段と、異常側車輪の舵角を中立点に戻す過程において、異常側車輪の舵角の戻し量に応じて、異常状態にない他方に対応する正常側車輪の舵角と左右制駆動力差とを制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車両の搭乗者に与える不快感を軽減できる走行経路を生成する走行制御装置を提供すること。
【解決手段】走行制御装置100では、仮の走行経路の生成を試みる場合に、生成予定の仮の走行経路について操舵量累積値STを算出する。そして、算出した操舵量累積値STが操舵量累積積閾値Aを超えていれば、車両1が蛇行するなどの走行経路が生成されるおそれがあり、搭乗者に不快感を与えるおそれがあるため、別の仮の走行経路の生成を試みる。一方、算出した操舵量累積値STが操舵量累積積閾値A以下であり、目標とする駐車位置に到着可能であれば、その仮の走行経路を用いて、走行経路全体を生成する。これにより、走行経路が生成される場合には、車両1の操舵角の変化が抑制される走行経路を生成できるので、搭乗者に与える不快感を軽減できる走行経路を生成できる。 (もっと読む)


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