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国際特許分類[B61D15/02]の内容

国際特許分類[B61D15/02]に分類される特許

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【課題】軌道走行用車輪の位置に基づいてジャッキ装置の伸長量を決定することで、高精度で信頼性の高い支持状態を得るようにした軌道作業車を提供する。
【解決手段】軌道作業車Zの前後左右に配置されたジャッキ装置8,9と、軌道作業車Zの軌道走行用車輪12,13による支持状態を検出する支持状態検出手段16と、該支持状態検出手段により軌道走行用車輪の非支持状態検出時にジャッキ装置の伸長動作を規制するジャッキ伸長規制手段101を備えているので、作業時には常に軌道作業車Zがジャッキ装置によって支持され、軌道作業車Zの支持状態が安定し作業上における高い信頼性が確保されるとともに、ジャッキ装置の伸長量が軌道走行用車輪の位置検出に基づいて決定されることから、ジャッキ装置の設置後における軌道走行用車輪と軌道Rとの相対関係を精度良く決定することができ、軌道作業車の支持性能上における信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】線路軌道上でカントのある場所の作業においても、ブームを水平旋回させることができる軌道走行用車両搭載クレーン装置を提供することを目的とする。
【解決手段】軌道走行用車両7に搭載固定される下柱部1の上端10に、アクチュエータ2にて傾動自在な傾動盤3が枢着されている。そして、傾動盤3に回転盤4を設けて、回転盤4を介して上柱部5が立設されている。かつ、上柱部5にブーム6が付設されている。また、傾動盤3の左右方向一側部31が、下柱部1の上端10に前後方向水平軸心L廻りに傾動自在に枢着される。かつ、傾動盤3の他側部32と下柱部1が、アクチュエータ2によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】 高速走行と大出力という求められる性能に応じて装置構成を限られたスペース内で簡単に転換できるようにする。
【解決手段】 装置全体を車輪ユニットU1と、モータユニットU2と、減速ユニットU3の三つのユニットに分けるとともに、この各ユニットU1,U2,U3を、車両中心線Oよりも外側で、モータユニットU2と車輪ユニットU1を同軸上に並べてモータ25と車輪21とを直結する直結駆動パターンと、車輪ユニットU1とモータユニットU2を平行に配置し、減速ユニットU3をこれらに跨って配置する減速駆動パターンとに組み替え得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】 隣接軌道を走行する対向車両とブームとの接触を防止して安全性を確保しながら、作業領域を広げて作業性を向上させる。
【解決手段】 伸縮式のブーム11を備え、このブーム11の中心線Yが機体中心線Xに対してオフセットした軌道作業車両において、最大旋回状態でブーム中心線Yが機体中心線Xに対して交差し、かつ、ブーム先端が、反オフセット側である隣接軌道側に予め設定された進入禁止領域Dに進入しないことを条件として上部旋回体2の旋回範囲を制限するように構成した。 (もっと読む)


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