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国際特許分類[B61F19/00]の内容

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国際特許分類[B61F19/00]に分類される特許

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【課題】車輪踏面の状態を改善するための新たな装置等を提供すること。
【解決手段】車輪踏面状態改善装置1において、車輪踏面Tに摺接する摺接面側に研磨子18と電極部16とを有する摺接部10と、電極部16を通電する通電回路部20と、車輪踏面Tの汚損状態を判定する判定部27と、摺接部10を車輪踏面Tに押し付けるアクチュエータ30と、制御部40とが具備されている。そして、制御部40は、摺接部10が車輪踏面Tに摺接した際に判定部27により判定された汚損状態に基づいて、摺接部10の車輪踏面Tへの押し付け力を増加させて、研磨子18による車輪踏面Tの研磨を行わせる。 (もっと読む)


【課題】車輪を潤滑剤付与対象として、簡単かつ安価な装置で所定の潤滑剤付与位置に安定して潤滑剤付与できるようにする。
【解決手段】車載されて車輪1の踏面清掃をする踏面清掃具2に潤滑剤付与手段3を付帯させ、この踏面清掃具2に付帯した潤滑剤付与手段3によって車輪1の特定の部分1aに潤滑剤を付与することにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】効率的で経済的な融雪作業を行うことができる鉄道車両用融雪装置を提供する。
【解決手段】検温手段26、噴射ノズル22、台車40を有する融雪装置10であって、撮像手段24と、撮像手段24により撮像された画像を複数のエリアに分割し、各エリア毎に白色部分の占める割合を算出して、白色部分の占める割合が大きい順に第1の順位付けを行い、検温手段26により検出された温度状態を撮像手段24により撮像した画像を分割した各エリア毎に解析して温度の低い順に第2の順位付けを行い、第1の順位付けによる結果が同位となるエリアが存在する場合に第2の順位付けによる結果を反映させた第3の順位付けを行い、第3の順位付けの結果が同位となるエリアが存在する場合には撮像画像の上部に位置するエリアを優先させて順位付けを行う第4の順位付けを行う演算手段44とを備え、最上位に順位付けされたエリアに融雪用温水を吹き付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】
鉄道用レールの上面に水膜が形成された状態においても、ホイールのスリップやロックを確実に回避することができる軌道自動自転車を提供する。
【解決手段】
鉄道用レールL上を転動するホイール(前輪用ホイール1a、後輪用ホイール1b)から成る前輪及び後輪と、該前輪及び後輪上に取り付けられ、人員が搭乗可能な車両本体2と、前輪又は後輪を駆動して車両本体を鉄道用レールLに沿って走行させるエンジン7とを具備し、鉄道用レールLの保守及び点検を行うための軌道自動自転車において、車両本体2に取り付けられて鉄道用レールL上の水膜を除去する水膜除去手段10を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】従来の多目的作業機では、アタッチメントの高さ調節用のガイドがアタッチメント側に設けられていたり、昇降機構側に昇降機構の高さとは別に高さ調節できるように設けられており、アタッチメントの接地時にゲージ輪が接地したりして、アタッチメントと作業機本体との連結部分、若しくはアタッチメントと昇降機構との連結部分に大きな負荷が掛かってしまっていた。
【解決手段】軌道上を走行可能とした走行部100の前部に、昇降可能な作業機装着装置を配置し、該作業機装着装置に作業機を付け替え可能とした多目的作業機において、
作業機として除雪装置1を作業機装着装置に装着し、該除雪装置1のオーガハウジング下部に下部除雪体10aを設け、該下部除雪体10aの後部にソリ19を設け、その後部にゲージ輪4・4を配置した。 (もっと読む)


【課題】 フランジャは常に一定の所に位置するようにすることにより、分割せずにフランジャを構成する。
【解決手段】 左片流れラッセル時、前部左支持翼用フランジャが除雪車の長手方向の中心線上に位置するように左支持翼が回動し、右支持翼が中心線と平行に位置し、Vラッセル時、フランジャが除雪車の長手方向の中心線上に位置するように左支持翼が回動するとともに左先端翼が進行方向側に回動し、右支持翼が左先端翼側に僅か回動し、右片流れラッセル時、フランジャが除雪車の長手方向の中心線上に位置するように右支持翼が回動し、左支持翼が中心線と平行に位置し、フランジャは、左片流れラッセル、Vラッセルおよび右流れラッセルにおいて、除雪車の長手方向の中心線上に位置する場合に下げられ、その他の場合に上げられる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギ且つ確実に融雪等を実現可能な熱発電システムを提供する。
【解決手段】発電部20には温度差によって発電する熱電素子が用いられ、発熱部10には電力供給を受けて発熱する熱電素子が用いられ、それらを接続する配線中には発光ダイオード30が設けられている。発電部20の熱電素子の表面/裏面に温度差が生じると、その発電部20の熱電素子から発熱部10の熱電素子へ電力供給がなされ、発熱部10の熱電素子にて発熱すると共に、電力供給がなされている状態では発光ダイオード30が発光するよう構成されている。発電部20は熱電素子の表面/裏面にて温度差が生じやすい部位、例えば鉄道車両や自動車などの車輪の回転により推進する移動体に搭載する場合であれば、例えばモータやエンジンなどの推進力発生装置、変速装置などの推進力伝達装置、車輪の回転部分の軸受等の回転機構に配置する。 (もっと読む)


【課題】 車両走行に支障を与えない範囲で大きい掘り上げ幅を得ることが可能なフランジャ装置を備えた鉄道路面除雪車を提供することにある。
【解決手段】 前方にラッセル切換式除雪装置を備えて成る鉄道路面除雪車において、雪を掘り上げるフランジャ板と、前記フランジャ板を上下動させる駆動装置とから成る複数のフランジャ装置を、前記ラッセル切換式除雪装置に備えて成る。複数のフランジャ装置は、各フランジャ板を個別に上下動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 除雪車による除雪作業において、線路に氷雪した雪を削り落とすアイスカッターの破損を防止する除雪車の運転警告システムを得る
【解決手段】 撮影時間とともに記録された一連の映像データファイルを保持する映像データファイル保持部と、撮影位置と撮影時間と一連の映像データファイルとの対応関係を保持する映像データベース部と、除雪車の位置を演算するGPS受信端末と、映像データファイルを表示する表示装置と、前記GPS受信端末により計算された列車位置が地図データに記憶された線路の特定ポイントに接近すると、表示装置に表示された映像データに警告の表示をする警告処理部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 地震や脱線が発生した場合であっても、車両の衝突や転覆を防止することを目的とする。
【解決手段】 鉄道車両1は、台車4に支持された車体5を有し、車体5の先端には下方に排障器15が取り付けられている。排障器15は、レール2の上方に配置されるクロスフレーム17を有し、クロスフレーム17には、車両の衝突転倒防止装置である第2ガイド部18が2つ設けられている。第2ガイド部18は、切り欠き19を有し、切り欠き19の幅方向の中心間距離は、レール2の中心間距離と略等しくなっている。 (もっと読む)


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