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国際特許分類[B61H7/00]の内容

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【課題】ブレーキ、クラッチの押付圧、接触力を大きくすること無く摩擦係数を高めることができるブレーキ装置、クラッチ装置及び制動装置に関する。
【解決手段】鉄道車両と一体に設けられ、レール1に接触する金属製のブレーキシュー3により鉄道車両へ制動力を作用させるブレーキ装置2であって、前記ブレーキシュー3がレール1と接触する際に通電することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より一層安全対策が施された車両制動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、軌条1を走行する車両2の下部から下方に突出した導体フィン21を磁界に通すことで、その車両2の移動を制動する車両制動装置Aである。車両制動装置Aは、軌条1に沿って配置される基台3と、略水平な枢軸41を介して中間部が基台3に枢支され、一端が鉛直上方から枢軸41廻りに揺動可能とされると共に他端が一端の動きに連動して鉛直下方から枢軸41廻りに揺動可能とされた回動アーム4と、回動アーム4の一端側に設けられる永久磁石50と、回動アーム4を枢軸41廻りに揺動させることで、永久磁石50を制動位置とこの制動位置よりも下方の非制動位置との間で移動させる駆動部6と、回動アーム4の他端側に設けられ、駆動部6による駆動力が負荷されていない状態で永久磁石50を前記制動位置に位置させるおもり7とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を搭載するのみでその他の電源を要しない鉄道車両用渦電流ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両用渦電流ブレーキ装置において、渦電流ブレーキ装置を搭載する鉄道車両に蓄電池1を搭載し、この蓄電池1を前記渦電流ブレーキ装置の電源回路として完全に独立して動作させ、かつ前記蓄電池1の放電に備えて前記蓄電池1の蓄電残量値7をモニタし、この蓄電残量値7が予め設定された一定値を下回った場合、前記鉄道車両の走行中に渦電流ブレーキ装置を動作させ、自車の蓄電池1に充電する。 (もっと読む)


【課題】 環状巻リニア誘導電機子のレールと対向している面(ティース面)にのみに磁束が集中するような側鉄板を有する鉄心構造となし、ブレーキ力の増大を図り得る鉄道車両に装備される渦電流ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 鉄道車両に装備される渦電流ブレーキ装置において、渦電流ブレーキ装置3の電機子4の鉄芯5のレール1対向面以外の部分に側鉄板6を設ける。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両群の編成座屈を防止して鉄道車両群の安全性を向上させる。
【解決手段】鉄道車両群(10)の台車群(21a―28a、21b−28b)のそれぞれ台車に設置されたレールブレーキ(31)と、前記台車群のうち走行レール(R1、R2)から脱線した台車を検知して脱線検知信号(S1)を生成する脱線検知装置(33)と、前記脱線検知信号(S1)に応答して前記脱線した台車より進行方向(T1)後方の台車のレールブレーキ(31)のブレーキ力に比べて前記脱線した台車より進行方向(T1)前方の台車のレールブレーキ(31)のブレーキ力を弱くするレールブレーキ制御装置(32)を有する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を包み込む磁極鉄芯を不必要とすることで、軽量かつ搭載性に優れ、かつ、制動力を容易に制御可能とする。
【解決手段】レール5の長手方向に、少なくとも隣接する永久磁石11aの一方の側に異なる磁極の永久磁石11aがくるよう直列状に配列された複数の永久磁石11aが、強磁性のヨーク11bに固定された磁石ユニット11を、レール5と対向すべく台車枠2に備える。当該磁石ユニット11を、レール5と非接触な状態を維持しながら、台車側から見た場合にレール5の長手方向と一致する軸11baを中心に回転可能に取り付ける。この回転により制動、非制動を切り換える。
【効果】レールへの攻撃性がなく、また天候の影響を受け難い渦電流方式において、軽量かつ搭載性に優れ、制動時に大電力を使用しなくなる。そして、非制動時の離脱を容易に行うことができる。 (もっと読む)


ブレーキ磁石のコイルに電流が流れるレールブレーキの作用監視方法において、電流(i2、i4)を測定し、測定された電流(i2、i4)の時間経過を、基準電流(i1、i3)の記憶された時間経過と比較する。とりわけ比較は、測定電流と基準電流との差形成によって実施される。好ましくは測定電流と基準電流との差が時間について積分され、閾値と比較される。レールブレーキとレールとの間の磁気結合を検出するために、レールブレーキのスイッチオン過程中に測定電流が局所的最小値(e min)および/または局所的最大値(e max)を有するかどうか検査し、このとき上昇する測定電流の時間経過だけを基準電流と比較する。好ましくは電流のスイッチオンはパルスで行われ、測定電流と基準電流との比較は、各パルスの際に新に実施される。
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【課題】 リング巻き型コイルの相間電圧のバランスをとり、レールの温度上昇を抑制するとともに、き電の異常時には、常備している直流電源を用いて非常用ブレーキとして使用することができる鉄道の渦電流ブレーキシステムを提供する。
【解決手段】 鉄道車両に搭載されるリング巻き型コイル2によりレールに渦電流を生じさせる鉄道の渦電流ブレーキシステムにおいて、前記リング巻き型コイル2への供給電源としてき電による3相交流電源と前記鉄道車両に搭載する直流電源とを備え、き電が正常時には前記リング巻き型コイル2へ3相交流電流を供給し、き電の異常時には前記リング巻き型コイル2へ直流電流を供給する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの制動磁石(2)を有する、レール車両の電磁レールブレーキ装置であって、前記制動磁石(2)が、少なくとも1つの磁気コイル(9)を支持する磁気コイル体(8)と、蹄鉄形の磁気コア(6)と、ヨーク(28)と、該ヨーク(28)から離れる方向に突き出す側面(42a,42b)とを備えており、前記側面(42a,42b)の、レール(1)に向いた側の端部に磁極片(16a,16b)が形成されており、少なくとも1つの前記磁気コイル(9)が、上カバー(30)と、前記側面(42a,42b)間に配置された下カバー(32)とによって、前記ヨーク(28)を垂直方向で包囲している形式のものに関する。本発明によれば、前記上カバー(30)内の少なくとも1つの磁気コイル(9)の横断面が、前記下カバー(32)の横断面よりも低い高さ(h)及び大きい幅(b)を有しており、この場合、磁気コイル(9)の横断面の前記高さ(h)が、前記制動磁石(2)の垂直な中心軸線(38)に対して平行な方向で測定され、磁気コイル(9)の横断面の前記幅(b)が前記制動磁石(2)の垂直な中心軸線(38)に対して直交する方向で測定されていることを特徴としている。
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【課題】渦電流損により生じるジュール熱の発生効率を改善し、高いブレーキ力を得ることができる車両制動装置を提供する。
【解決手段】レールR1・R2の長手方向と直交する方向に沿う電機子11・12の二極の磁極を、N極−S極又はS極−N極のいずれかとし、これらN極−S極とS極−N極の磁極をレールR1・R2の長手方向に沿って交互に位置させるように、各電機子11・12の巻線に流れる直流励磁電流の向きを切り替える選択切替手段を設ける。これにより、車両の進行方向と直交する方向に磁界が発生し、かつこれら磁界の向きが、レールR1・R2の長手方向に配置される電機子11・12に対して交互に変更される。その結果、これら磁界によって生じる渦電流損、渦電流損により生じるジュール熱が増大し、高いブレーキ力を得ることが可能となる。 (もっと読む)


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