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国際特許分類[B62D1/11]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 操向制御装置,すなわち,車両の方向変化を起こさせる装置 (3,356) | 車両に据え付けられたもの (3,325) | ハンドル車 (954) | 一体となるエネルギー吸収装置,例.可撓自在または折りたたみ可能なもの (37)

国際特許分類[B62D1/11]に分類される特許

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【課題】乗員がステアリングホイールに接触した場合に、その衝撃を吸収することが可能なステアリングカバーを提供する。
【解決手段】車両のステアリングホイール102のインストルメントパネル側を覆うよう取り付けられ、さらにステアリングコラム108へと接続されるステアリングカバー100であって、当該ステアリングカバー100は、当該ステアリングカバー100をステアリングホイール102へ締結するボルト106aが通される、ステアリングホイール102へ向かって円錐台型に突出したボス104aを備え、ボス104aは、その周壁部のうち乗員の手前側が切り欠かれた切欠部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インフレータからのガスの噴出開始後、早期に連通孔からのガス漏れを抑制する。
【解決手段】インフレータ21を支持部材46の弾性支持部56によって弾性支持し、インフレータ21をダイナミックダンパのダンパマスとして機能させるとともに、弾性支持部56をダイナミックダンパのばねとして機能させる。支持部材46においてインフレータ21と対向する位置に連通孔58を設け、支持部材46の連通孔58を取り囲む位置に環状のシール部57を設け、インフレータ21をシール部57において支持部材46に接触させることで、連通孔58からのガス漏れを規制する。インフレータ21のガス噴出孔23に近接する箇所には、同ガス噴出孔23から周壁部22の径方向外方へ噴出されたガスGの向きを後方へ変え、かつ同ガスGの圧力を受けて前方へ向かう力Fを発生させる受圧部66をインフレータ21に一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】乗員に与える安心感を低減させることなく、乗員の頭部のみならず、他の部位まで十分に保護することで、運転操作時における安全性を維持しつつ、車両への衝突により生じる衝撃から乗員の保護する際の安全性を高めることが可能なステアリング装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るステアリング装置100は、車両を操舵するステアリングホイール140の内方に配設され、車両への衝突時に乗員側に向けてエアバッグ袋体151を膨張展開させて乗員を保護するエアバッグモジュール150を有して構成され、車両の進行方向が直進する場合におけるステアリングホイール140の位置をこのステアリングホイール140の中立位置とした場合、車両への衝突を事前に検知する検知手段と、この検知手段により車両への衝突を検知した際、ステアリングホイール140の位置を中立位置となるよう調整する調整手段130と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】係合によりハンドル本体にモジュールを確実に取り付ける。
【解決手段】ステアリングホイール1は、ステアリングホイール本体2とエアバッグ装置3とを備える。エアバッグ装置3に設けたワイヤー96の係合受部99に、ステアリングホイール本体2の芯金11に設けた下部係合爪部28を係合して、ステアリングホイール本体2にエアバッグ装置3を取り付ける。スポーク芯金17に連結芯金18を連結し、この連結芯金18から下部係合爪部28と台座部34とを突設する。車両の正面衝突時に乗員が前方に移動してステアリングホイール本体2に当接すると、台座部34が押動され、連結芯金18を中心として回動するように芯金11が変形する。この結果、下部係合爪部28と係合受部99との係合量が増加し、エアバッグ装置3がステアリングホイール本体2に強固に保持される。 (もっと読む)


【課題】強度低下の抑制及び軽量化に対する要求に応えつつ、衝撃が加わったときに変形してその衝撃を吸収することのできるステアリングホイールを提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの骨格部分は、リム部芯金40、ボス部芯金30及び複数本のスポーク部芯金45〜47を備える芯金29により構成される。内部が中空状に形成された略円環状のリム部芯金40は、ステアリングシャフト11の回転軸線L1に沿う前後方向に半割状に分割された一対の樹脂製の半割体41を互いに接合させることにより形成される。複数本のスポーク部芯金45〜47の少なくとも1本は金属によって形成されるとともに、自身の一部に衝撃に応じて変形される変形予定部を有する。前側の半割体41は、その樹脂成形時に、金属製のスポーク部芯金45〜47をインサートとし、同スポーク部芯金45〜47の外端部45A,46A,47Aを包み込んだ状態で形成される。 (もっと読む)


【課題】リム部の変形等に伴い大きな力が加わった場合に装飾リング部が硬質部から外れるのを抑制することのできるステアリングホイールを提供する。
【解決手段】硬質部30の被着部32に装着される筒状の装飾部材41は、自身の外表面に装飾の施された装飾リング部51を、硬質部30の加飾部31と皮革61との間に有する。装飾部材41は、半割状に分割された一対の分割片42,43を被着部32の周りに配置して相互に接合させることにより形成される。各分割片42,43は、装飾リング部51の軟質部60側に隣接し、かつ皮革61の端部が係止される係止溝47を有する係止部45と、係止部45から軟質部60側へ延出して皮革61が被せられる第1延出部48と、第1延出部48からさらに軟質部60側へ延出して同軟質部60により被覆される第2延出部49とを備える。 (もっと読む)


【課題】変形予定部の変形特性を阻害することなく、スポーク部及びリム部の繋ぎ部分の外形形状についてのデザインの自由度を高めることができるステアリングホイールを提供する。
【解決手段】隣り合う2つの特定スポーク部芯金25,26のリム部芯金21に対する各連結部分であって変形予定部31を含むスポーク部側連結部28と、リム部芯金21の各特定スポーク部芯金25,26に対する連結部分であるリム部側連結部29とを、軟質樹脂により形成された軟質部で被覆する。リム部芯金21について、両軟質部にて挟まれた箇所を、硬質樹脂により形成された硬質部41で被覆し、同硬質部41の外表面に液圧転写法による加飾部42を形成する。さらに、各軟質部及び硬質部41の端部41Bを、硬質樹脂により中空状に形成されたカバー部材で覆い、各カバー部材に軟質層を介して表皮を被せる。 (もっと読む)


【課題】ロアカバーを設けたハンドルの衝撃吸収特性を良好にする。
【解決手段】ハンドル本体2の背面側に、ロアカバー4を取り付ける。ハンドル本体2に段部18を設ける。ロアカバー4に、横リブ部26と、この横リブ部26に交差する複数の縦リブ部27とを設ける。各縦リブ部27に、段部18に当接する当接部29を設ける。リム部5に力が加わり、スポーク部7が変形すると、段部18は縦リブ部27の当接部29を介してカバー本体部21を複数カ所で押圧し、カバー本体部21を安定して円滑に変形させ、良好な衝撃吸収特性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ロアカバーの大型化や設置位置をステアリングホイールより下部側へ移動する等の対策を採らずして、車両の衝突時等の際におけるロアカバーが衝撃吸収機能を十分発揮することができると共に、ロアカバー自体の形状を美観上好ましい設計を可能にする。
【解決手段】ロアカバー1の側周壁部12のうち、スポーク対向側壁部分12aに起立補強リブ5を一体に起立形成し、起立補強リブ5の車両左右方向両端部を、側周壁部12の自動車左右方向側壁部分12bにそれぞれ連接させ、起立補強リブ5の先端側中央部分を切欠くことによって切欠き凹部5aを形成し、切欠き凹部5aにスポーク部3外方側に拡開するような傾斜面部5bに形成し、起立補強リブ5のスポーク対向側壁部分12aに連接延在する延在立壁部分5cにおける両傾斜面部5bが交差する部位に、弱部5dを設けた。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収機構を備える操作部材格納式の車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】車両用操舵装置100は、操作部材2をインストルメントパネル14の内部の格納位置およびインストルメントパネル14の外部の操作位置の間に移動可能に支持するリンク機構16と、操作部材2を格納位置および操作位置に駆動する駆動機構18と、操作部材2の操作に応じて車輪を転舵する転舵機構とを備えている。リンク機構16は、操作部材2の移動に伴って変位する第1および第2のリンクアーム20,21と、これらのリンクアーム20,21間を連結する第3のリンクアーム22とを含む。衝撃吸収のときに、第3のリンクアーム22による第1および第2のリンクアーム20,21間の連結位置が変更される。 (もっと読む)


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