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国際特許分類[B62D105/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 牽引損失,例.車輪の回転または滑り (42)

国際特許分類[B62D105/00]に分類される特許

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【課題】駆動力または制動力による左右輪差だけでなく、路面により発生されるハンドル取られにも適応することができる電動パワーステアリング装置を得る。
【解決手段】車両の車輪速度を検出する車輪速度検出手段により検出された車輪速度から車体速度を車速演算手段により算出し、車輪速度及び車体速度から左右の車輪のスリップ量をスリップ演算手段により算出し、さらにアシスト制御手段により、操舵トルク及び車体速度に応じて目標モータ電流を算出すると共に、左右の車輪のスリップ量に応じて目標モータ電流を補正し、この補正された目標モータ電流を出力することにより、左右輪の駆動力または制動力の差による影響及び路面の影響を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】タイヤのグリップ状態を高精度に検出し、素早い操舵操作が行われた場合であっても、この操舵操作に伴いグリップが失われる状態となることを的確に防止する。
【解決手段】アシストトルクTm等に基づき発生するSAT演算値SATaを演算し、また、横力に基づき実際に生じたSAT推定値SATbを推定し、これらセルフアライニングトルクの演算値SATaと推定値SATbとの差からグリップロス度gを算出する。このグリップロス度gと、操舵角速度相当値としての電動モータ12の角速度ωとから、グリップロス度gが大きいときほど大きくなり、且つ角速度ωが大きいときほど大きくなるトルク補正値ΔTを設定し、このトルク補正値ΔT相当を、操舵トルクT及び車速Vに応じた電流指令値Itvから減算して電流指令値Itvを補正し、この補正した電流指令値Itvを操舵補助指令値Imとして、これに基づき電動モータ12を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 運転者に違和感を与えることなく、適切に走行レーンをトレースすることを可能とする操舵支援装置を提供する。
【解決手段】 操舵支援装置1は、ステアリングホイール14の操舵角θを検出する操舵角センサ23と、車速VCを検出する車輪速センサ12FR〜12RLと、操舵角θおよび車速VCに基づいて転舵角可変装置24の目標可変転舵角を演算するVGRS ECU40とを備える。操舵支援装置1は、さらに、車線に対する車両Vのヨー角を検出する画像処理装置41を備え、VGRS ECU40は、目標可変転舵角を演算する際に、ヨー角が大きくなるほど目標可変転舵角を補正する補正量(操舵支援可変転舵角)を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 車両の運動状態を制御する主操作部材の操作性とヨーモーメント発生装置の作動を制御する副操作部材の操作性とを両立させる。
【解決手段】 車輪を転舵するステアリングホイール7(主操作部材)のステアリングホイール本体8の一部に回転可能なグリップ9(副操作部材)を設ける。グリップ9を回転させると左右の車輪の制動力に差が発生し、それに伴うヨーモーメントで旋回を補助あるいは抑制することができる。グリップ9をステアリングホイール本体8の一部として構成したので、ステアリングホイール7を操作して車両を旋回させながら、グリップ9を回転させて旋回を補助あるいは抑制することができ、このときステアリングホイール本体8およびグリップ9は共に運転者の同じ手で操作可能であるため、運転者の操作負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】アンダーステアであるかオーバーステアであるかを高精度に推定する。
【解決手段】先ず車両の横すべり角速度dβ/dtを実測すると共に、車速及び操舵角に応じて規範となる横すべり角速度dβ/dt*を算出する(ステップS2、S3)。そして、実横すべり角速度dβ/dtの絶対値から規範横すべり角速度dβ/dt*の絶対値を減算して差分Δdβ/dtを算出し(ステップS4)、この差分が正値のOS用閾値を上回っているときには、車両がオーバーステア状態にあると推定し(ステップS6)、差分が負値のUS用閾値を下回っているときには、車両がアンダーステア状態にあると推定する(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】 強いオーバーステア特性により高い旋回性能を得つつ、安定限界速度以上の車速において、車両の旋回特性および直進性の安定化を図ることができる車両運動の安定化制御装置を提供する。
【解決手段】 車速が安定限界速度Vc以上の場合、左右駆動力差に対して、運動特性の不安定性を補償するための安定化フィードバック操作代usを設定する安定化フィードバック操作代演算部105と、安定化フィードバック操作代usの範囲内で、ヨーレートγをフィードバック制御で安定化するための安定化フィードバック操作量uFBを設定するF/B指令部108と、安定化フィードバック操作量uFBの限界量(ulmax,urmax)に対して、安定化フィードバック操作代usを確保した上で、車両を安定に走行させるための安定化フィードフォワード操作量uFFrl,uFFrrを設定するF/F指令部107と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 自動操舵制御とパワーステアリング制御との干渉を最小限に抑えて運転者の違和感を解消する。
【解決手段】 運転者がステアリングハンドルに加える操舵トルクTS に基づいて第1補正係数kSTR および第2補正係数kEPS をマップ検索し、自動操舵制御電流ISTR および第1補正係数kSTR の積と、パワーステアリング制御電流IEPS および第2補正係数kEPS の積との和であるアクチュエータ駆動電流ICONTに基づいてステアリングアクチュエータを駆動する。操舵トルクTS の増加に応じて第1補正係数kSTR が減少して第2補正係数kEPS が増加するので、自動操舵制御の比率に対するパワーステアリング制御の比率が高まり、自動操舵制御がパワーステアリング制御と干渉して運転者に違和感を与える問題を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】左右輪の前後力差に起因するヨーモーメントによる車両の偏向を抑制する「操舵角制御」や「操舵トルク制御」を実行する車両の操舵制御装置において、左右輪の前後力差の変動に起因する運転者の違和感を抑制すること。
【解決手段】この装置では、車両が左右の路面の摩擦係数が異なる路面を走行中においてABS制御、或いはTCS制御が実行される場合(μスプリット制御中)、左右輪の前後力差に基づいて、カウンタステア操作を自動的に行うための操舵輪の舵角の補正目標値CSt、或いは運転者のステアリングホイール操作によるカウンタステア操作を促すための操舵トルクの補正目標値CStが決定される。この補正目標値CStに対して減少勾配が制限された値CSthに基づいて操舵輪の舵角、或いは操舵トルクの最終目標値が決定される。そして、操舵輪の舵角、或いは操舵トルクが最終目標値に一致するように制御される。 (もっと読む)


【課題】運転者の操舵操作に基づく車線逸脱防止制御の抑制を適切に行う。
【解決手段】車線逸脱防止装置は、車線逸脱防止制御の実施に関連して発生(例えば、トルクステアにより発生)する操舵角変化に基づいて、基準舵角δlatchを補正し(ステップS23、ステップS24)、補正した基準舵角δlatchと運転者の操舵操作による舵角δとの比較結果に基づいて、車線逸脱防止制御の制御内容を変更する(ステップS25、ステップS26)。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回中にμスプリット路面でアンチスキッド制御やトラクション制御が作動し、車輪の前後力に左右差が発生する場合において、車両の偏向を抑制し得る電動ステアリング制御装置を提供する。
【解決手段】車両の左右の路面摩擦係数が異なる走行路で、アンチスキッド制御及びトラクション制御のうちの少なくとも一方の制御作動と判定したときの旋回状態に基づいて目標旋回状態量を演算する(M8)。この目標旋回状態量と実際の旋回状態量との偏差、及び前後力差に基づき、カウンタステア追加トルク目標値を演算する(M5)。これをパワーステアリング補助トルク目標値に加算し、電気モータMTを駆動する指令値を決定する。 (もっと読む)


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