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国際特許分類[B62K19/38]の内容

国際特許分類[B62K19/38]に分類される特許

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【課題】ヘッドパイプの前方に比較的大きな空間を確保し難い車両においても、配管が転舵の影響を受け難くい位置にABSモジュールを配置することができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車10は、ヘッドパイプ12に転舵可能に支持されるステアリング部材21aと、ステアリング部材21aに取り付けられ、乗員が転舵時に操作するバー状のハンドル22と、車輪WF,WRに制動力を与える液圧式ブレーキ45,46と、液圧式ブレーキ45,46に作用する液圧を減圧するABSモジュール70と、を備え、ハンドル22の中間部に下方に向けて屈曲する凹部22aが形成されており、ABSモジュール70は、車両側面視において、ステアリング部材21aの上方且つハンドル22と重なる位置に配置されると共に、車両正面視において、ハンドル22の凹部22aに収容される。 (もっと読む)


【課題】制動操作時及び制動解除時における第1ブレーキアームと第2ブレーキアームの揺動動作のずれを防止する。
【解決手段】フロントブレーキ装置10は、第1及び第2ブレーキアーム11,12と、付勢部材14と、リンク部16と、を備える。第1及び第2ブレーキアーム11,12は、第1及び第2取付部11a,12aと、第1及び第2ブレーキシュー取付部11a,11bと、第1及び第2ケーブル取付部11c,12cと、を有する。付勢部材14は、一端が第1ブレーキアーム11に取り付けられ、他端が第2ブレーキアーム12に取り付けられ、第1ブレーキシュー取付部11bと第2ブレーキシュー取付部12bとが離反する方向に第1及び第2ブレーキアーム11,12を付勢する。リンク部16は、第1及び第21ブレーキアーム11,12を同期して移動させる。 (もっと読む)


【課題】他部材の配置等への影響を抑えてコンパクトにABSモジュールを配置すると共に、ABSモジュールに対する外乱の影響等を抑えることができる鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】ピリオンステップブラケット54が、車体フレームのブラケット固定部(締結ボス67b、締結ブラケット68b)から車幅方向外側方へ広がるように設けられ、ABSモジュール61は、前記ブラケット固定部よりも車幅方向外側方でピリオンステップブラケット54の車幅方向外側端T2よりも車幅方向内側方に配置される。 (もっと読む)


【課題】他部材の配置等への影響を抑えてコンパクトにABSモジュールを配置すると共に、ABSモジュールに対する外乱の影響等を抑えることができる鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】ABSモジュール61は、左右シートフレーム24の後部に挟まれる位置であってテールランプ76の前方かつ側面視で後輪車軸の軸心を通過する鉛直線9bよりも後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドライブシャフトを備えているシャフトドライブ式自動二輪車において、車両の軽量化を図ることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】シャフトドライブ式自動二輪車10には、スイングアーム28の後部に設けられるギヤボックス124と、このギヤボックス124と後輪車軸40との間に設けられ、アウタレース153aとボール153bとインナレース153cとからなり後輪車軸40を回転自在に支持する軸受153と、後輪車軸40と後輪31の間に設けられインナレース153cを後輪車軸40の軸方向に押さえる円筒部219を有するフランジ材211と、このフランジ部材211に設けられブレーキデイスク63を取り付けるフランジ218と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの転舵によるブレーキホースが受ける影響を小さくする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ヘッドパイプ11の近傍に、フロント上流継手部材66及びフロント下流継手部材67が配置される。このようなフロント上流継手部材66及びフロント下流継手部材67にブレーキホースとしての第1フロント上流配管64a及び第1リア上流配管74aの一端が接続される。第1フロント上流配管64a及び第1リア上流配管74aの一端がヘッドパイプ11の近傍に配置されるため、旋回半径が小さくなる。
【効果】転舵によりブレーキホースが受ける影響が小さくなる。すなわち、ヘッドパイプの近傍にフロント上流継手部材を配置したので、ハンドルの転舵に関わらずフロントマスターシリンダからフロント上流継手部材までの距離があまり変わらないようにでき、フロント上流配管としてのブレーキホースを短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハンドルにブレーキ操作子が設けられた自動二輪車であって、油圧配管を短くして車体の小型化を図ることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】第3油圧ホース58は、第1マスタシリンダ56からハンドル17に沿うようにして車幅方向中心側に延ばされ、さらにヘッドパイプ11に沿って配索され、第1接続部57に接続される。第1油圧ホース73は、第2マスタシリンダ72からハンドル17に沿うようにして車幅方向中心側に延ばされ、さらにヘッドパイプ11に沿って配索され、車幅方向に指向するバンジョーボルト81によりディレイバルブ54に接続される。
【効果】油圧配管の距離を短くすることができると共に、フロントカバーをヘッドパイプ側に近づけてコンパクトにすることができ、車体の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ハブの軸方向の寸法を小さくすると共に、重量を低減することが可能な車両のホイールを提供する。
【解決手段】フランジ部46の外周に一定の間隔で複数形成されてフランジ部46の径方向外側に突出するディスク部材取付部70と、フランジ部46の軸方向内側に一定の間隔で形成され、フランジ部46の径方向内側に向かって突出するスポーク台座とを備えるハブ40と、フランジ部46の周方向で、スポーク台座の間に形成されるディスク部材取付部70とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの剛性を確保しつつ、クロスパイプの大型化を低減して収納ボックスの容量を大きくできる鞍乗型車両のフレーム構造を提供すること。
【解決手段】乗員着座用のシート72の下方に設けられる左右に一対のシートレール16を有する車体フレーム10と、シート72の下方かつ一対のシートレール16の間に設けられる収納ボックス74と、車体フレーム10に揺動可能に支持され後輪25を回転自在に保持するスイングアーム40と、下端部が前記スイングアーム40に連結される緩衝器26と、を備える鞍乗型車両1のフレーム構造30において、車体フレーム10は、一対のシートレール16の後部において幅方向に延び一対のシートレール16を連結すると共に前後に離間して一対設けられるクロスパイプ32,33と、一対のクロスパイプ32,33を連結すると共に緩衝器26の上端部を支持するための上端支持ブラケット87と、を更に有する。 (もっと読む)


【課題】所謂オフロードを走行することが可能な自動二輪車であって、熱や振動等からABSモジュールを保護することができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】メインフレーム3,3とダウンフレーム5とロアフレーム6,6とによって囲まれる領域に配置されるエンジン7と、車輪制動力を付与する前輪制動手段50と、前輪制動手段50に接続されるABSモジュール60とを備える自動二輪車において、前記エンジン7の排気を排気マフラー30へ導くエキゾーストパイプ31は、車両前方に延びた後にエンジン7の一側方を通って後方に延びるように設けられ、ABSモジュール60は、エンジン7の他側方であって、ダウンフレーム5又はロアフレーム6,6の下部に弾性部材を介して支持されることを特徴とする。 (もっと読む)


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