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国際特許分類[B62K21/10]の内容

国際特許分類[B62K21/10]に分類される特許

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【課題】ハンドルのふらつきを空気バネの復元力で低減させるとともに、走行状態に応じて復元力を変化させる。
【解決手段】トップブリッジ上に復元装置を取付ける。復元装置の圧力室30内には左室32と右室33に区画するベーン31を備え、ハンドルと連動して回動させる。左室32と右室33間を流出用の第1連通路41と流入用の第2連通路42で接続するとともに、第1連通路41と第2連通路42を第3連通路43で接続し、第1連通路41の途中にメインバルブ45を設け、リニアソレノイド46により、全閉のポジション、半開のポジション、全開のポジションのいずれかにする。全閉のポジションでは左室32と右室33の連絡が絶たれ、ハンドルと連動するベーン31の回動で、左室32又は右室33内で高圧空気が圧縮されて空気バネをなし大きな復元力を発生する。全開のポジションでは左室32と右室33間が連通し、復元力が発生しない。 (もっと読む)


【課題】ステアリングの有角的な停止がもたらす過度の衝撃の発生を防止することができ、信頼性に優れた二輪車用ステアリングアセンブリを提案する。
【解決手段】二輪車用ステアリングアセンブリは、フレームに固定されて旋回軸xを定義するヘッドチューブ12と、ヘッドチューブを通って旋回して装着され、一方をハンドルバーに、他方をフォークに接続されたステアリングロッド14とを備える。トルク生成装置は、ステアリングアセンブリの内側の空間に配置されてステアリングロッド14を包囲する弾性的に変形可能な部品32を備える。変形可能な部品は、ステアリングロッド14が直線の進行に対応するニュートラル角度位置に対して少なくとも一定の角度を通って旋回する時に、旋回軸の周りに回復トルクを生成するために、ヘッドチューブ12と連携する第1部33とステアリングロッド14と連携する第2部34とを有する。 (もっと読む)


【課題】自転車の構造を変化させることなく、自転車のハンドル操作性を制御することができる自転車を提供する。
【解決手段】自転車1は、フレーム固定部に対して回動する前輪30と前輪30に連結されたハンドルレバー10との回動軸55a、回動軸55bに対して回動力を付与するためにフレーム固定部に配される負荷装置50と、負荷装置50が発生する回動力の大きさを求め、負荷装置50が、この求めた回動力を発生するように制御する演算制御部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】路面ショックを効果的に緩和することができ、しかもステアリングハンドルの操作力を軽くすることができるステアリングダンパ装置を提供する。
【解決手段】封入ガスにより伸縮付勢された2本のガスダンパ8a,8bを備えており、左側フロントフォーク5aと車体フレームの左側との間に取付けられた左側ガスダンパ8aと、右側フロントフォーク5bと車体フレームの右側との間に取付けられた右側ガスダンパ8bとからなる。ガスダンパ8に封入されているガスは圧縮性であるため、路面からのショックがステアリングハンドル6に伝わると左右両側のガスダンパ8a,8bが互いに伸縮動作を繰返すことにより、ステアリングハンドル6の振動を吸収する。ドライバーがハンドルを一方に切ったとき、一方のガスダンパは圧縮されるが、そのガスダンパ内のガスが再び膨張することによって、ステアリングハンドル6の戻し操作は楽に行える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前輪にかかる力を左右バランス良く吸収し、前スイングアームの小型化・軽量化が図れる自動二輪車の前部クッション構造を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10の前部クッション構造は、車体フレーム11から前方に揺動可能に延出する左アーム部13Lと右アーム部13Rと、これらのアーム部13L、13Rにかかる力の向きを変える前部リンク71と、この前部リンク71に連結するとともに車幅方向水平に設け力を吸収する前部クッションユニット61と、を備え、これら左アーム部13Lと右アーム部13Rとで形成した略V字の中心68に、前部クッションユニット61に力を伝達するロッド部材69の上端部69tが連結されている。 (もっと読む)


【課題】 走行中の二輪車の前輪における振れの抑制を可能にするのはもちろんのこと、ハンドルのいわゆる戻り操作を軽くし得るようにする。
【解決手段】 容室(1)内に移動可能に収装の隔壁部材(2)で容室(1)内に画成されて受圧面積を同じくする二つの油室R1,R2が容室(1)外に配設の流路5と、この流路5にあるいは上記の隔壁部材(2)に配設の減衰バルブ2a,2bとを介して相互に連通可能とされてなるステアリングダンパにおいて、容室(1)内での隔壁部材(2)の移動が許容される隔壁部材の移動領域における中央部分にバイパス路6が開口すると共に、このバイパス路6が上記の流路5に連通されてなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の自転車はハンドルを押さえていないと前輪が横向きになり、ハンドル操作不能となって転倒するケースが多い。これは、乗車時、駐輪時のいずれの場合にも生ずる。また、自転車を運搬手段として利用するとき、荷物が重いとカゴに入れるのに苦労し、ふらつきやすくなり、ハンドル操縦が不安定になる。また、従来の自転車の構造では、嵩張る物、長尺物、重量物等は運搬できない。
【解決手段】 本発明においては、前輪を装着するフォーク足とフレームの間にスプリングを介在させることにより、前輪の向きを過度に振れない指向性装置としている。また、後部荷台と後輪に沿って下方に向かい、積載台と車輪を装着した枠体で構成されるリアキャリアを自転車の車体に装着することで重量物、長尺物、嵩張る物の運搬もでき、安定走行の助けにもなる。 (もっと読む)


【課題】ステアリング軸を分割して構成する簡単な構造で、かつ低コストで操向輪を左右に旋回することが可能である。
【解決手段】操向ハンドルと、この操向ハンドルの操作により操向輪を左右に旋回するステアリング軸とを有するステアリング装置を備える車両であり、ステアリング軸を上下に分割し、分割した上側分割ステアリング軸の旋回に基づき車両直進位置から右方向または左方向へのハンドル切り角を検出するハンドル切り角検出手段と、検出したハンドル切り角情報に基づき前記分割した下側分割ステアリング軸を旋回するステアリング軸駆動手段と、上側分割ステアリング軸の旋回力に対して反力を与え、旋回力の解除で初期位置へ戻る反力機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】多くの機能上の制限を満たす。
【解決手段】人力車両(100、560)は、推進用の軸まわりに各々回転可能な被動車輪(110)を含む多数の走行車輪上に支持された構造フレーム(105)、操作者を支持するためのフレーム(105、554)に固定された座席(115)、被動車輪(110)の上方に配置され座席(115)に座った操作者が手で回転可能な手動クランク(250)および座席の枢軸まわりに座席(115)の枢動によって後輪(120)が枢動し、車両(100、560)を操向するように座席(115)に操作可能に連結された操舵後輪(120)を含む。 (もっと読む)


【課題】 前輪駆動電動スクーターの前輪方向修正装置の提供。
【解決手段】 前端と後端に前輪と後輪が設けられた車体フレームと、自由に回転する方式で車体フレームの前端部分に設置されて該前輪を支持して前輪の方向制御を行うのに供される舵取りロッドと、前輪に結合されて前輪を駆動するモータとを具えた前輪駆動電動スクーターに適用され、モータの重量のために、前輪がモータ側に向けて偏転する状況に対して、本考案は前輪側傾防止装置を具え、それは該舵取りロッドと車体フレームの間に設置された弾性手段を具え、ある力量を前輪に印加してモータの側向に偏る重量を打ち消し、該前輪を正面方向に整合させて偏転させないようにする。 (もっと読む)


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