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国際特許分類[B62M11/06]の内容

国際特許分類[B62M11/06]に分類される特許

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【課題】ヘッドパイプから後下がりに延びる単一のメインフレームを有する車体フレームに、メインフレームの一部を構成して上下に延びるメインフレーム後部の前方でシリンダ軸線を前傾させた気筒部を有するエンジン本体が支持され、メインフレーム後部を車幅方向一側に迂回して気筒部から後方に延びる吸気通路を形成する吸気装置の一部が、スロットルボディ、燃料噴射弁および燃料ポンプを備えるスロットル装置で構成される鞍乗り型車両において、スロットル装置の車幅方向の小型化を図りつつ、燃料ポンプを配置するためのスペース確保を容易として吸気装置の最適配置を可能とする。
【解決手段】燃料ポンプ50が、ボディ46内の通路45の中心線を含む鉛直平面PLに燃料ポンプ50の中心軸線CPを斜めに交差せしめるとともにボディ46への取付け部から離れるにつれて下方位置となるようにしてボディ46に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】ステータと、該ステータとの間に所定の間隔をあけて配設されるとともに少なくとも一部を軸方向移動可能とした電動モータが車体フレームに搭載され、ロータに相対回転不能に連結されたモータ軸が動力伝達装置を介して駆動輪に連結される電動車両において、出力特性を変化させ得る電動モータおよび駆動輪間に変速機構が介設されるようにして走行性能の更なる向上を図った上で、走行特性を変化させるための効率的な作動機構を構成する。
【解決手段】動力伝達装置33が、モータ軸44に相対回転に支承される駆動ギヤ57,59をそれぞれ有する複数の変速ギヤ列GA1,GA2と、モータ軸44の軸線方向に移動することで駆動ギヤ57,59に対する係脱を切換えて複数の変速ギヤ列GA1,GA2を選択的に確立せしめるドグ63とを備え、ドグ63をモータ軸44の軸線方向に駆動する駆動部材64が、ロータ41の可動部43に連結される。 (もっと読む)


【課題】自転車のギアシフト装置の理論的な公称指令値を、ギアシフト装置の製造公差および組付公差ならびに自転車の形状を考慮に入れたうえで実際のギアシフト装置に素早くかつ効率的に適用することでギアシフト装置を電子制御する方法、当該ギアシフト装置、ディレイラ、および自転車を提供する。
【解決手段】チェーンを移動させるためのアクチュエータに対する指令値として、同軸上の少なくとも3つの歯車のうちの第1の歯車に係る第1の実際の指令値Hおよび第2の歯車にかかる第2の実際の指令値Hを検出し(110,120)、各歯車ごとに、その歯車に係る理論的な公称指令値Qを求め(130)、少なくとも第1および第2の歯車以外の各歯車ごとに、公称指令値Qならびに第1および第2の実際の指令値H,Hに基づき、アクチュエータに対する実際の指令値を算出する(140)。 (もっと読む)


【課題】互いに別軸の一対のメインシャフト及びクラッチを有するツインクラッチ式トランスミッションを備えたパワーユニットを搭載する鞍乗り型車両において、コンパクトな軸配置を可能にしてユニット及びその周辺の小型化を図る。
【解決手段】各シャフト31,32,35の軸線方向から見た側面視で、カウンタシャフト35の軸中心(カウンタ軸線C5)とピボット軸27の軸中心(ピボット軸線C7)とを結んだライン(第二傾斜線SL2)に対して、各メインシャフト31,32の各軸中心(各メイン軸線C3,C4)の一方(第二メイン軸線C4)が一側方(上方)、他方(第一メイン軸線C3)が他側方(下方)にそれぞれ配置される。 (もっと読む)


【課題】互いに別軸の一対のメインシャフト及びクラッチを有するツインクラッチ式トランスミッションを備えたパワーユニットを搭載する鞍乗り型車両において、コンパクトな軸配置を可能にしてユニット及びその周辺の小型化を図る。
【解決手段】第一メインシャフト31の軸中心(第一メイン軸線C3)がクランクシャフト21の軸中心(クランク軸線C2)よりも後方かつカウンタシャフト35の軸中心(カウンタ軸線C5)よりも前方に配置され、第二メインシャフト32の軸中心(第二メイン軸線C4)がカウンタシャフト35の軸中心(カウンタ軸線C5)よりも後方かつピボット軸27の軸中心(ピボット軸線C7)よりも前方に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって幅広い回転域でモータ特性を補うことを可能とする電動パワーユニットを提供する。
【解決手段】モータMにより後輪WRを駆動する電動二輪車1の電動パワーユニットPにおいて、モータMの一方向の回転のみを伝達する第1のワンウェイクラッチ42aおよびモータMの他方向の回転を伝達する第2のワンウェイクラッチ43aと、第1のワンウェイクラッチ42aに接続されると共に第1の減速比を構成する第1のギヤ列Hと、第2のワンウェイクラッチ43aに接続されると共に第1のギヤ列Hに対して後輪WRの回転方向が同方向となるようにアイドルギヤ45が付加されて第2の減速比を構成する第2のギヤ列Lとを具備することで、モータMの正逆回転方向の切り替えに伴う変速動作を可能とする。第1および第2のワンウェイクラッチ42a,43aをモータ出力軸41上に隣接配置する。 (もっと読む)


【課題】軸方向に振れる力成分を吸収しながら所要の軸方向範囲内に出力スプロケットを常に位置させて、安定した動力伝達を行うことができる多段変速機の出力スプロケット取付構造を供する。
【解決手段】出力軸(12)に嵌合された皿バネ(34)が段差部(33a)に当接して位置決めされ、出力軸(12)の段差部(33a)より外側部に形成されたスプライン溝(12s)にスプライン嵌合した出力スプロケット(32)が前記皿バネ(34)に押圧され、出力軸(12)の端部に形成された雄ねじ(12e)に螺合する袋ナット(37)が出力軸(12)の軸端に底面を規制されて固定され、皿バネ(34)により押圧された前記出力スプロケット(32)の軸方向の移動が前記袋ナット(37)の開口端部により規制される出力スプロケットの取付構造。 (もっと読む)


【課題】後輪を駆動する動力を発揮する電動モータを備える鞍乗り型電動車両において、電動モータの負荷増加を回避するとともに複雑な制御を不要として、良好な体感を乗員が得られるようにする。
【解決手段】電動モータ13からの動力の断・接を切り換える遠心クラッチ53A、ならびに該遠心クラッチ53Aからの動力を後輪WRに伝達する歯車減速機構54Aの一方の一部を構成するとともに遠心クラッチ53Aの接続状態で回転する回転部材65Aに、遠心力に基づく振動を発生するとともに所定回転数で遠心力を釣り合わせることで振動の発生を停止するようにした振動発生手段84が設けられる。 (もっと読む)


【課題】チェーンからの駆動力に基づく荷重の入力されるギヤの軸受部を出来る限り車輪からの荷重を受ける軸受部側に近づけて、カンチレバー状に作用する荷重入力を低減化させる。
【解決手段】車輪の中心部に設けられるハブケース1と、ハブケース1内に設けられるものであって、ベアリングを保持するベアリングホルダ3と、ベアリングホルダ3に伝達された入力荷重をシャフト5側へ伝達する役目を果たすとともに、ハブケース1及び車輪を回転自在なように支持する第一のベアリング31及び第二のベアリング32と、車輪全体を回転自在なように支持するシャフト5と、シャフト5の延長部55のところに設けられる駆動軸2と、駆動軸2の一方の端部側に設けられる第三のベアリング33と、からなる。 (もっと読む)


【課題】いずれの変速段への変速操作であっても回転抵抗力を一定にすることで、ライダーが安定した変速操作感を得ることを可能とするとともに、フリクションリングの作動回転数を抑えてフリクションリングの耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、エンジン22に設けられたクランク軸66の回転が伝達されるカウンタ軸76と、カウンタ軸76の回転が伝達されるドライブ軸77とを備えた自動二輪車の変速装置75であって、カウンタ軸76に回転一体に設けられた一対のドライブギヤA3、A4と、一対のドライブギヤA3、A4にそれぞれ噛合するとともにドライブ軸77に回転自在に設けられた一対のドリブンギヤB3、B4と、を備え、一対のドリブンギヤB3、B4の間にフリクションリング120を介在させることを特徴とする。 (もっと読む)


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