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国際特許分類[B62M9/12]の内容

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国際特許分類[B62M9/12]に分類される特許

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【課題】 変速段を容易に一義的に(ワンポイントで)検出することを可能にし、接触不良を引き起こしても誤検出の虞れがなく、接触不良箇所の発見も容易な、自転車用変速段検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 変速段によって変化する変速ケーブルの牽引量を複数の電極(A1〜A7、B2〜B8、C)と複数のブラシ(5A、5B、5C)との間の接触組合せにて検出するように構成した自転車用変速段検出装置において、前記複数の電極とブラシとの間の接触時に所定電位のアナログ信号が検出されるように構成したことにより、少ない数の電極とブラシとの接触の組合せによって各段の検出幅を機械的にも電気的にも広く取れて、多段の変速段を精度よく検出できることはもとより、それらの接触の際に検出される所定電位のアナログ信号により、変速段を容易に一義的に検出できる。 (もっと読む)


【課題】変速機付の自転車において、容易にかつ安全に変速動作を行うための装置を提供する。
【解決手段】動力伝達機構にクランク回転力抑制装置とクランク回転力抑制装置コントローラを取り付け、ペダルを通して入力された力のうち変速動作の妨げになる力および、推進力とならない力をクランクの回転を妨げる力として分散させることにより解決する。 (もっと読む)


【課題】制御装置が減速信号をアクチュエーターに送信してから実際に変速機が作動して減速操作が実行されるまでの時間差を考慮して、より確実に円滑な減速操作を可能にする。
【解決手段】クランク軸に作用する踏み込みトルクTOaを検出して移動平均トルクTOcを求め、移動平均トルクTOcが所定のトルク閾値TOd以上になった場合、その直後の踏み込みトルクTOaの1番目のピークP1を検出すると、制御装置が減速信号をアクチュエーターに送信してアクチュエーターを駆動させて減速を開始し、踏み込みトルクTOaの1番目のピークP1と2番目のピークP2との間の谷間59において、変速機が現在の変速段から一段減速側の変速段へ切換えられる切換途中の状態になり、2番目のピークP2に達する前に変速機の減速動作を終了する。 (もっと読む)


【課題】部品動作に対応して、自転車用部品の位置を補正する。
【解決手段】この装置は、第1センサと、第2センサと、比較部と、位置調整部と、を備えている。第1センサは、自転車用部品の可動部に関する位置角の現在の絶対値を検出する。第2センサは、可動部に関する移動方向および移動量を検出する。比較部は、部品動作コマンドに対応して、可動部に関する位置角の現在の絶対値と、可動部に関する位置角の予め格納された参照値と、を比較する。位置調整部は、第1、第2センサの検出結果に応じて、可動部に関する位置角の絶対値を調整する調整コマンドを可動部に対して選択的に出力する。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダ構造において、ばね部材のバランスに関わりなくピストン部は中立位置を精度よく維持できるようにする。
【解決手段】油圧シリンダ構造36は、移動部52と、シリンダ部54と、第1及び第2係止部56,58と、付勢部60と、第1及び第2押圧部64,66と、を備える。移動部は、軸部70と、ピストン部72と有する。シリンダ部は収納部54aを有する。第1係止部は、第1方向に移動自在かつ第1方向と逆の第2方向への移動が制限されるように収納部に収納されている。第2係止部は、第2方向に移動自在かつ第1方向への移動が制限されるように収納部に収納されている。付勢部は、ピストン部の両側に係止された第1及び第2ばね部材61,62を有し、第1及び第2係止部をピストン部から離反する方向に付勢する。第1及び第2押圧部は、第1及び第2係止部をピストン部側に向けて押圧する。 (もっと読む)


【課題】ピン−孔接続部で生じ得る隙間および相対摺動で生じる摩耗によるチェーンガイドの位置決め誤差を単純かつ効果的な方法で克服した自転車のギアシフト装置を提供する。
【解決手段】本発明の自転車のギアシフト装置は、フレームに取り付けられる支持部材22と、チェーンを押す押圧部材24と、押圧部材24を支持部材22に移動自在に接続する少なくとも1つの関節アーム28とを備え、この関節アーム28が、回転軸心30aに沿って延在する少なくとも1つの対応する接続ピン40a,40bによって、回転軸心30aを中心として回転できるように支持部材22または押圧部材24に接続されており、この接続ピン40a,40bと関節アーム28との間、または接続ピン40a,40bと支持部材22および押圧部材24のうち少なくとも1つとの間に動作可能に径方向に設けられた、少なくとも1つの第1の転動体57を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に又は効率的に高機能化を実現可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】例えば、モータ制御装置IC内に、スロットル電圧THRTLに基づいてPWM信号を生成するPWMコンパレータ部PWMCMP1と、PWM信号を用いてインバータ部IV_BKを所定のシーケンスで制御するPWM制御部PWM_CTL等に加えて、FV変換部FVCおよび外部端子P9を設ける。FVCは、モータ部MTのホールセンサからの周波数信号を受け、この周波数信号の周期をカウントし、その逆数を演算した結果をアナログ電圧に変換することで、周波数に比例した速度電圧信号FVをP9より出力する。このP9にはスピードメータ等が直接接続される。さらに、FVCは、車両速度を一定に保つクルーズコントロール部CRUS等でも利用される。 (もっと読む)


【課題】シートポストチューブへの安定な固定を与える、自転車の前側ギアシフト用の支持体を得る。
【解決手段】本発明は、自転車のシートポストチューブへの固定部(32)と、自転車のチェーンの押し部材(24)へのカップリング部(34)とを備える、自転車の前側ギアシフト(20)用の支持体(22)に関する。固定部(32)は、カップリング部(34)とは構造的に別個であり、したがってカップリング部(34)の材料とは異なる材料で製作可能である。特に、固定部(32)およびカップリング部(34)を、それらの特有かつ異なる機能との関連で、別個に設計することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを駆動源とする各種のエンジン駆動式自動二輪車の走行フィーリングを体現することができる電動二輪車を提供する。
【解決手段】駆動輪WRを駆動するモータ20と該モータ20を駆動制御する制御部30とを備える電動二輪車1において、制御部30は、エンジンを駆動源とする自動二輪車を走行させた際にその車体に発生する所定のトルク変動(体感T)からなるトルク変動情報(体感Tデータ)が記録された体感Tデータ記録手段32を備える。制御部30のトルク指令値演算手段33は、体感Tデータに基づいて所定のトルク指令値を演算し、電動二輪車1の走行時に、その車体に体感Tが発生するようにモータ20を駆動制御する。体感Tデータ記録手段32にはエンジン形式毎に異なる複数の体感Tデータが記録されており、モータ20の駆動制御に適用する体感Tデータを乗員が任意に選択することができる。 (もっと読む)


【課題】前後輪の回転数の差から所定の走行状態を検知し、この走行状態に適した変速制御を実行できるようにした自動二輪車の変速制御装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車の変速制御装置において、少なくとも車速情報に応じてAMT(自動マニュアル変速機)16を自動変速する変速制御指令部60と、従動輪としての前輪WFの回転数を検出する第1センサ51と、駆動輪としての後輪WRの回転数を検出する第2センサ52と、前後輪の回転数の差を検出する回転数差検出手段63とを備え、後輪WRの回転数が前輪WFの回転数より所定値以上大きくなると自動変速を禁止する。自動変速の禁止中に、前輪WFと路面との離隔量が所定値以上大きくなると、バルブ42を駆動してクラッチを遮断し、後輪WRへの駆動力の伝達を断つようにする。前輪WFと路面との離隔量は、光センサによる前輪WFと路面との距離の計測によって導出される。 (もっと読む)


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