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国際特許分類[B63B19/18]の内容

国際特許分類[B63B19/18]に分類される特許

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【課題】ピギーバック型のハッチ装置を、より簡便な構成で実現する。
【解決手段】第1及び第2ハッチカバー6,7のリフティングアーム10を支持して、第1又は第2ハッチカバー6,7を高位置に持ち上げる昇降装置9を備えて、昇降装置9によって高位置に持ち上げられた第2ハッチカバー7の下方に、第1ハッチカバー6が水平方向に滑動して入り込めるように構成されたハッチ装置において、昇降装置9はシリンダ16とシリンダ16に支持されて自在に昇降するロッド17と、ロッド17の上端に固着されて、リフティングアーム10を支持する支持部材18を備え、ロッド17はリフティングアーム10から水平方向に間隙Cを空けて配置されるとともに、支持部材18は前記間隙Cを超えてリフティングアーム10に伸びる腕部材18aを有する (もっと読む)


【課題】単純な構成で、電動アクチュエータのみを用いてハッチカバーの開閉を行うことができる、ハッチカバー装置を提案する。
【解決手段】本発明によるハッチカバー装置においては、従来、個別の駆動源(アクチュエータ)により動作させていたハッチカバーの開閉時におけるカバーパネルの昇降と移動を共通のアクチュエータにより行う構成とする。それによって、少数のアクチュエータでハッチカバーを開閉することができ、装置の簡素化とコスト低減が可能となる。特に、アクチュエータとして電動アクチュエータを用いることにより、甲板上に油圧アクチュエータおよびその動作のための油圧配管を設ける必要がなくなることから、装置の簡素化とコスト低減のみならず、油による海洋汚染の防止にも寄与し得るものとなる。 (もっと読む)


【課題】油圧配管を不要とするとともに開閉制御を簡単な構造で容易に実現できるハッチカバーの開閉装置を提供する。
【解決手段】ハッチカバー3を浮上沈下させる装置7の駆動源が電動モーター70とされ、この電動モーター70により駆動される浮上沈下装置7にはハッチカバー3の浮上上限位置及び沈下下限位置を制限するストッパー12a、12aがそれぞれ設けられ、電動モーター70にはストッパー12a、12aによる駆動制限時に生じる過電流を検出する過電流検出回路21が設けられ、この過電流検出によって電動モーター70の駆動を停止するようにした。 (もっと読む)


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