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国際特許分類[B63B19/26]の内容

国際特許分類[B63B19/26]に分類される特許

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【課題】船艙を覆うハッチカバーの下面に配置されたパッキンと、該パッキンを押圧するコンプレッションバーとの間の水密性が高く、海水が船艙に浸入して積荷にダメージを与えることがないハッチカバーのシール装置およびシール方法を提供する。
【解決手段】船艙を覆うハッチカバー1の下面に配置された第1パッキン5aと、該第1パッキンを押圧するコンプレッションバー3とを有するハッチカバーのシール装置であって、前記第1パッキンは内側に中空部を有することを特徴とする、ハッチカバーのシール装置およびシール方法。 (もっと読む)


【課題】大きな開口部を有する貨物船倉であっても、開口部の形状の変形に関係なく、貨物船倉の気密を定常的に確保することができる船舶のハッチ構造及びそれを備えた船舶を提供する。
【解決手段】船舶1の船倉2の甲板3の開口部を覆うハッチカバー5と、開口部周囲のハッチコーミング4との間に、液封による気密構造5g、7を設ける。更には、液封による気密構造5g、7を、甲板3上のハッチコーミング4の内周に設けた液溜まり溝7に、ハッチカバー5側の仕切り板5gを挿入して、前記液溜まり溝7を内周側室71と外周側室72とに分けると共に、前記内周側室71と外周側室72の下部では液体が流通するように連通させて構成する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも強磁性ハッチカバーエッジ(13)を有し、少なくともほぼ同一の高さに設置される2つの隣接するハッチカバー(10)間のギャップ(14)を封止するための装置に関し、平坦な可撓性帯材(1、1’)がギャップ(14)全体にわたって設置され、帯材の幅(Bs)と長さ(Ls)は、ギャップ(14)の幅(Bz)と長さ(Lz)より大きく、ギャップ(14)の幅(Bz)を越えて突出する長手方向エッジ(3、3’)は磁力により平面状に隣接するハッチカバーエッジ(13)上に設置される。 (もっと読む)


【課題】 船舶のエレベータ間隙に適したドレン構造を提供する。
【解決手段】 船内で昇降するエレベータテーブル4と甲板に開口するエレベータ用開口部3と間に画成されるエレベータ間隙5の排水を行うドレン構造において、船体1側にエレベータテーブル4に当接してエレベータ用開口部3を閉塞する気密パッキン10を設け、エレベータテーブル4側に気密パッキン10がエレベータ用開口部3を開くときに流下する水を回収するドレン通路20と、このドレン通路20によって集められた水を溜めるドレンタンク30を搭載する。 (もっと読む)



【課題】 安価な押し出し製法によっても製造可能なように、大きな寸法公差をも許容する構造のハッチカバー用中空弾性ガスケットを提案する。
【解決手段】 船舶等のハッチ(2) とハッチカバー(1) 間に用いられ、ハッチカバー(1) の下面周縁に延設された下向きの収容溝(3) 内に嵌入装着されて、ハッチ(2) の上平板部(2a)に押しつけてシールする長尺状のハッチカバー用中空弾性ガスケットを、前記収容溝(3) との嵌合側底面層部(11a) に内方に襞状に突出し長手方向に延びる屈曲部(11d) を形成した構成とする。更には、前記嵌合側底面層部(11a) を長手方向中央部に向けて幅方向に傾斜し外方に突出した凸形状とする。 (もっと読む)


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