説明

財団法人日本船舶技術研究協会により出願された特許

1 - 10 / 13


【課題】 柄本体Hの周囲にパイプやホースがまつわりつかないようにして、塗装効率を上げる。
【解決手段】 柄本体Hの少なくとも先端は一対の板部材8,8を対向させてなり、柄本体の基端部7でこれら板部材を一体にしている。そして、上記柄本体の先端である一対の板部材の対向部間には、刷毛部20に連通させた刷毛接続部材Mを介在させ、柄本体の基端部には管継ぎ手Jを設けている。この管継ぎ手と上記刷毛接続部材とを、上記板部材間に配置したパイプで接続する一方、上記管継ぎ手を図示していない塗料圧送装置に接続している。 (もっと読む)


【課題】塗膜の膜厚を、低コストで、非接触で正確に計測する。
【解決手段】カメラ(撮像部)13は、照明光12で照射された試料20の表面をカラー撮像する。この際、膜厚を計測する際には、位置(A)に設置され、照明光12の反射光14がこのカメラ13に直接入射しない構成とする。これにより、カメラ13が検出する光の大部分は、照明光12の試料20による散乱光15となる。パーソナルコンピュータ(制御部)16は、R信号、G信号、B信号の強度を、色相h、彩度s、明度vのHSV信号に変換する。パーソナルコンピュータ16は、この散乱光におけるh、s、vの値から塗膜22の膜厚tを算出する。 (もっと読む)


【課題】被切断材をプラズマトーチによって切断する過程で、垂直切断に対応するプログラムを判別して上縁を曲面状に切断する。
【解決手段】プラズマ切断装置Aは、制御装置21が、切断条件記憶部21bと、形状情報記憶部21cと、被切断材の上縁を曲面切断するためのプラズマトーチの角度範囲を指定する入出力部21fと、平面形状に於ける切断面の角度とR切断するためのプラズマトーチの角度範囲とを比較して判別する判別部21eと、R切断する領域に対応して切断条件記憶部21bに記憶した切断電流及び切断速度及びプラズマトーチの高さ及びプラズマトーチの角度及びプラズマガス流量からなる切断条件の中から少なくとも一つの条件を読み出してプラズマトーチの電極に印可する切断電流及びプラズマガス流量及びプラズマトーチの移動速度及びプラズマトーチの被切断材からの高さ及びプラズマトーチの被切断材に対する傾斜角度を制御する制御部21aを有する。 (もっと読む)


【課題】被切断材をプラズマ切断する過程で、切断面と表面との縁を直角又は曲面状に切断する。
【解決手段】電極2と該電極2と同軸に設けたノズル部材5との間に供給したプラズマガスをプラズマ化してノズル部材5から噴射して被切断材を切断するプラズマ切断トーチAであって、ノズル部材5の外側であってノズル部材5と同軸に配置された第2ノズル部材6と、ノズル部材5と第2ノズル部材6の間に形成された二次気流ガス通路11に供給する二次気流ガスを旋回させる第1旋回孔20と、第1旋回孔20と接続された第1二次気流ガス供給路12と、二次気流ガスを第1旋回孔20の旋回方向とは反対方向に旋回させる第2旋回孔21と、第2旋回孔21と接続された第2二次気流ガス供給路13と、第1二次気流ガス供給路12又は第2二次気流ガス供給路13に対し二次気流ガスを供給する二次気流ガス供給部材15とを有する。 (もっと読む)


【課題】被切断材をプラズマ切断する過程で、切断面と表面との縁を直角又は曲面状に切断する。
【解決手段】電極2と該電極2と同軸に設けたノズル部材5との間に供給したプラズマガスをプラズマ化してノズル部材5から噴射して被切断材を切断するプラズマ切断トーチAであって、電極2とノズル部材5との間に供給するプラズマガスを旋回させる第1旋回孔20と、第1旋回孔20と接続された第1プラズマガス供給路12と、電極2とノズル部材5との間に供給するプラズマガスを前記第1旋回孔20の旋回方向とは反対方向に旋回させる第2旋回孔21と、第2旋回孔21と接続された第2プラズマガス供給路13と、第1プラズマガス供給路12又は第2プラズマガス供給路13に対しプラズマガスを供給するプラズマガス供給部材15とを有する。 (もっと読む)


【課題】天然ガスハイドレート等の可燃性ガスを発生するバラ積み貨物用のバラ積み貨物荷役装置等の接続部において、気密機能と分離/接続機能を比較的簡単な構成で確保することができる接続部、バラ積み貨物荷役装置及び接続部の気密保持方法を提供する。
【解決手段】接続上部3aと接続下部20aを接続及び分離する接続部において、接続上部3aに設けた仕切り部3adを、接続下部20aに設けた液溜まり部20bdに挿入し、前記液溜まり部20bdを内周側室20beと外周側室20bfに分けると共に、前記内周側室20beと前記外周側室20bfの下部では液体Bが流通するように連通させて構成し、前記液溜まり部20bdに入れた液体Bによって、内周側室20beの上部と外周側室20bfの上部との間を液封により気密にする。 (もっと読む)


【課題】天然ガスハイドレート等の可燃性ガスを発生するバラ積み貨物用のバラ積み貨物荷役装置等の旋回部等において、旋回用の機構と切り離した比較的簡単な構成で、気密性を確保することができる旋回部の気密構造、バラ積み貨物荷役装置及び旋回部の気密保持方法を提供する。
【解決手段】旋回上部41の下に旋回下部42を旋回可能に接続した旋回部5において、該旋回部5に液封による気密構造を設ける。更には、旋回下部42に設けた液溜まり部42dに、旋回上部41に設けた仕切り部材を挿入し、液溜まり部42dを内周側室と外周側室に分けると共に、両室の下部で液体Bが流通するように構成し、液溜まり部42dに入れた液体Bによって、内周側室の上部と外周側室の上部との間を液封により気密にする。 (もっと読む)


【課題】陸上側の搬送用基地と船舶との間で、可燃性ガスを発生するガスハイドレート貨物を、バラ積み貨物として荷役するガスハイドレート荷役装置及びガスハイドレート荷役方法を提供する。
【解決手段】第1の搬送装置が配設される上部搬送部20と、第2の搬送装置が配設される下部搬送部30と、この上部搬送部20と下部搬送部30を連結する垂直搬送部40と、下部搬送部30から下に降りている垂直伸縮搬送部50とを、陸上を岸壁に沿って移動する前記支持台車10に搭載し、前記上部搬送部20の陸上側の接続部20aを、搬送用基地3の取付部3aと着脱可能に形成すると共に、前記上部搬送部20の海上側の垂直搬送部40を旋回上部の下に旋回下部を旋回可能に接続し、更に、前記垂直伸縮搬送部50を、船倉の上下変位に対応して伸縮可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】天然ガスハイドレート等の可燃性ガスを発生するバラ積み貨物用のバラ積み貨物荷役装置等の伸縮部において、気密機能と伸縮機能とを兼用した比較的簡単な構成で、気密性と伸縮性を確保することができる伸縮部の気密及び伸縮構造、バラ積み貨物荷役装置並びに伸縮部の気密保持及び伸縮方法を提供する。
【解決手段】複数の筒状体51、52、53を一部重複させて上下方向に連続して配置して形成し、これらの筒状体51、52、53の相互間の重複部分の長さを変化させることにより、筒状体の全体としての上下方向の長さLtを変化させる伸縮部50において、前記重複部分に液封による気密構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】大きな開口部を有する貨物船倉であっても、開口部の形状の変形に関係なく、貨物船倉の気密を定常的に確保することができる船舶のハッチ構造及びそれを備えた船舶を提供する。
【解決手段】船舶1の船倉2の甲板3の開口部を覆うハッチカバー5と、開口部周囲のハッチコーミング4との間に、液封による気密構造5g、7を設ける。更には、液封による気密構造5g、7を、甲板3上のハッチコーミング4の内周に設けた液溜まり溝7に、ハッチカバー5側の仕切り板5gを挿入して、前記液溜まり溝7を内周側室71と外周側室72とに分けると共に、前記内周側室71と外周側室72の下部では液体が流通するように連通させて構成する。 (もっと読む)


1 - 10 / 13