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国際特許分類[B63B25/24]の内容

国際特許分類[B63B25/24]に分類される特許

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【課題】ラッシング器械の連結部品の意図しない回転を防止すると同時に、緩めたりきつく締めたりするときに、いずれかの方向に軽く回転し続けることのできる、ラッシング器械の回転防止手段を提供する。
【解決手段】船の甲板などの所望の基台に取り外し可能に接続することのできる、植込みボルトなどの長い第一連結部品3を有し、該第一連結部材にはラッシング器械の長さを変えるために、少なくとも1つの回転可能な第二連結部品4が取り付けられ、該第二連結部品の意図しない回転を防ぐために、回転防止手段2が前記第一連結部品と前記第二連結部品と連結して取り付けられ、前記第二連結部品の回転方向を変えるのに必要な力が該第二連結部品の回転方向をいずれかの方向に回転し続けるのに必要な力よりも本質的に大きいように、、歯付プレート又は歯車などの溝又はノッチを設けた部品7とレバー状部品9を備える。 (もっと読む)


本発明の目的は、船舶のデッキのボード内の円形のスルーホールに組み付けられるように形成されたアンカーポイントを通じて達成される。アンカーポイントは原則的に円形の停留プレートと軸固定手段とを具備している。停留プレートには、スルーホールの外周の外側に少なくとも部分的に突出したフランジが設けられている。さらに、停留プレートには、停留フックが配置され得る上面に開口部が設けられている。軸固定手段は、スルーホールを介して停留プレートに機械的に取り付けられるように形成されている。
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【課題】自動車運搬船に自動車を搬出入する場合に、滑りによる接触事故を防ぐために、スロープ、カーブ等に滑り止めを施すことが出来る舗装と、その施工方法の提供。
【解決手段】下地である船舶鋼床版(自動車運搬船のスロープ部等の鋼床版1)の上面に塗布された表面処理剤(プライマー2M)の層2と、被覆層上方に位置する結合剤(バインダ3M)の層3と、結合剤上の骨材4と、結合剤(バインダ3M)及び骨材4を被覆する表面被覆剤(トップコート5M)の層5とが積層していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
二輪車のハンドル及び/またはシートを固定する二輪車駐輪装置を乗物内に設置することにより、例えば、ひどい横振れのときも、二輪車が横転することもなく、確実に固定(保持)できる二輪車運搬乗物を提供する。
【解決手段】
乗物内に、二輪車のハンドル及び/またはシートを固定する二輪車駐輪装置を設置してなることを特徴とする二輪車運搬乗物。 (もっと読む)


【課題】従来の車両運搬船の埋込型車両固縛金物では、多数の埋込型車両固縛金物を、車両搭載甲板に穿設された多数の穴に、表面全周囲溶接と手作業による裏面全周囲溶接とにより取り付ける必要があるためその溶接取り付け作業に膨大な時間を要し、車両運搬船の建造コストが高くなるという問題がある。
【解決手段】ポット部と、ポット部の内部に取付けられた係止手段と、ポット部の上部の外側面の全周囲にポット部の上端面と平行に形成された甲板係合面とを備えた。これにより、裏面の手作業による溶接を大幅に低減或いは省略することができる。 (もっと読む)


【課題】 カバーカップのデッキプレートへの溶接を手軽に、且つ確実に行うことのできる溶接装置を提供する。
【解決手段】 デツキプレート(3)に仮付けされているカバーカップ(2)に装着可能な位置決め具(4)と、この位置決め具(4)を着脱可能に保持する保持枠(5)と、この保持枠(5)の上面に着脱可能に設置される溶接ユニット(6)とで構成されている。保持枠(5)は一対の環状板(8)(9)を少なくとも3本の連結ロツド(7)で連結して構成してある。保持枠(5)の下側環状板(9)はその下面に磁石式固定手段(10)を配置すると共に、その上面に位置決め具(4)の位置決め用ガイド具(11)を位置させてあある。位置決め具(4)は保持枠(5)の下側環状板(9)に装着固定されてる環状板(12)とこの環状板(12)からその内径側に連出した少なくとも3個のL形の脚片(14)とで構成した。 (もっと読む)


【課題】取付け作業性を煩雑化させず、しかも重車輛のキャタピラで何度も繰り返し踏みつけられても押さえ金具の溶接箇所が外れたりあるいは押さえ金具が変形するおそれを少なくした固縛金具を提供する。
【解決手段】幅方向中央が幅方向両側縁に比して盛り上がった断面形状を有する押さえ金具(20)の幅方向両側縁を鋼板デッキ(31)に溶接によって固定し、押さえ金具にはラッシングチェンのフックが係止されるD型アイプレート(10)の基部(10A)を傾倒自在に係止する一方、押さえ金具は熱間鍛造組織を有する鋼材によって製作する。
押さえ金具の長手方向の両端部(21)を中央部分に比して厚肉に盛り上がり形成するのがよい。 (もっと読む)


【課題】 船などで鋼材コイル搬送する際の鋼材コイル間スペーサーは従来より木材などで構成されているが、鋼材コイルが重量物であるために接触に伴う応力が高く鋼材コイル間スペーサーの変形、表面破壊、割れなどの破損頻度が高く、スペーサー本体の重量も一人で扱えない程大きくなっていた。足場もないため、鋼材コイル上部の状態も観察できなかった。
【解決手段】鋼材コイル9との接触部に硬質フェルト4などの緩衝材を設けたことで鋼材コイルとの接触で発生する応力を分散することができるので、スペーサー本体1は木製枠で構成しても変形、破損を防止できる。また、軽量化が達成できる。しかも移動用車輪7を設けたことで一人で鋼材コイル間スペーサーを安全に移動、設置できる。足場用の穴8を設けたので、鋼材コイル上部の状況も観察できる。 (もっと読む)


【課題】曳船で曳航される輸送台船の甲板上に固定されて海上輸送される大型輸送物の固定状態を監視して、安全な海上輸送を可能とする海上輸送監視システムを提供する。
【解決手段】大型輸送物1に取付けた加速度測定装置6によって、海上輸送中に大型輸送物1に作用する加速度Grを測定し、その測定加速度Grデータが無線LAN9a、9cを通じて送受信されて、曳船3に設置された情報処理装置10に入力され、予め入力されている許容加速度Gnデータと比較されて、大型輸送物1の固定状態の適否が判定され、表示装置12にリアルタイムで表示される判定結果に応じて曳船3を操縦して、輸送台船2の向き、速度を変更して測定加速度Grを小さくする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車両を安全確実に固定して運航できる車両運搬船の車両固定構造および車両固定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 船倉内の甲板(A)上の所定位置又は任意位置に駐車する車両(B)を、カーストッパー(6)等の固定手段により固定して車両搬送する車両運搬船の車両固定構造において、前記甲板(A)の車両左右部相当位置に、それぞれラッシングロープ(C)の一端との連結が可能な第1の係止具(2)が設けられ、車両(B)の幅方向の中央部の直上位置付近の天井側の甲板(A1)に前記ラッシングロープ(C)の他端との連結が可能な第2の係止具(3)が設けられていて、これにより運航搬送時における車両(B)を安全確実に固定して搬送できるようにした。 (もっと読む)


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