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国際特許分類[B63B35/04]の内容

国際特許分類[B63B35/04]の下位に属する分類

船舶から岸壁までケーブル端を移動させるためのもの

国際特許分類[B63B35/04]に分類される特許

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【課題】定点保持機能を有しない作業台船に対して定点保持機能を後から付加するための着脱可能(移設可能)な旋回スラスタ装置、またこれを備えた作業台船を提供する。
【解決手段】作業台船の定点保持のために必要な数の旋回スラスタ装置1をパッケージ化して、これを海上曳航輸送し目的地にもって行き、そこで現地にある作業台船に装備するとともに、必要に応じて定点保持制御するためのDGPS装置もポータブル化して、当該作業台船上に装備するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】
水底の起伏や潮流、波高等の外部要因に左右されず、長尺体を所定の位置に正確に敷設可能とし、既設の長尺体或いは複数の長尺体との相関関係を保持しながら敷設するようにせんとするものである。
【解決手段】
敷設作業船からほぼ垂直に吊り下げられ、高さ位置を任意に調整可能な長尺体分配装置により長尺体を水底近くまで案内し、水底近くにおいて長尺体を繰り出すことにより、長尺体を所定の敷設位置に正確に敷設可能とするようにしたことを特徴とする。長尺体分配装置には、長尺体を捕捉して自由な動きを拘束するガイドスライダが少なくとも一つ設けられており、作業船から繰り出された長尺体は、長尺体分配装置により水底近くまでほぼ垂直に降下させられ、ガイドスライダの下端から水底に繰り出されることを特徴とする。
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【課題】海底ケーブル等の長尺体を撤去回収する際に生ずる鎧装鉄線等の落下物を、当該長尺体の撤去回収作業に合わせて補集し回収することが可能で、その補集・回収効率も高い水底布設用長尺体からの落下物の回収装置を提供する。
【解決手段】海底ケーブル2の径寸法よりも相対的に大きな内径寸法の開口部43を有すると共に海底ケーブル2から落下する鎧装鉄線を補集可能な袋体42から主として成り、袋体42の開口部43側は錘48が取り付けられて海底に接することができる程に相対的に重い構成となっており、海中において、海底ケーブル回収船1から、海底ケーブル2の回収側とは反対側にて開口部43が海底ケーブル2側を向くようワイヤ51、51で吊り下げられたものとする。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの張力を簡単にかつ正確に測定でき、かつ、メンテナンスが容易なケーブルエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】 船首に設けたシーブ7に対してケーブル9を繰り出すドラム11と、ドラム11を回転駆動する電動機13,15と、電動機13,15の駆動軸19,21に装着されたトルク検出器27,29と、が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 海中でダメージを受けた長尺体を速やかに交換することのできる海上浮遊体用長尺体の布設方法を提供する。
【解決手段】 プラットホーム10側に接続された海底ケーブル4Aと、海上設備20側に接続された海底ケーブル4Bとは、海中ブイ6上に装着された接続部28によって接続されている。海底ケーブル4Bがダメージを受けた場合、接続部28を海中ブイ6から取り外して海上または海面近傍に移動し、この場所で海底ケーブル4Bの交換を実施し、交換完了後に接続部28を海中ブイ6に再取り付けする。 (もっと読む)


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