説明

国際特許分類[B63H1/34]の内容

国際特許分類[B63H1/34]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】並進翼の迎角制御手法を提供する。
【解決手段】並進翼羽根1が長円軌道を並行して周回する流体流動制御装置を並進翼と呼ぶ。本発明による並進翼は、並進翼羽根1の両翼端に連結部付動力伝動輪4を連結して長円軌道とし、並進翼羽根1の迎角を周期的に制御しながらこれらの連結部付動力伝動輪4を連動して輪転させることによって流体の流動を制御する。並進翼羽根1はブレード部2とその両翼端に連結する翼端連結部3とから構成され、翼端連結部3には迎角を安定させる為の迎角支持部位3cが同一直線上ではない3ヶ所以上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】推進装置そのものが推進力を発生すると共に、船舶の大きな水の抵抗力を下げる作用を行い、高速化/低燃費化を達成する推進装置を提供する。
【解決手段】船の推進装置に、連続した水かき用突起を持つベルト1またはベルト状に連結した推進器を、船首から船底を通り船尾までほぼ船底全体に1枚〜複数枚にて配置し、船内の二重底4を通った上で船首に戻り又繰り返す回転サイクルを持つ構造で、このベルトが船底に沿って回転し水を後方へ押し出し推進力を得ると共に、推進ベルトの移動方向と進行方向からの水の流れの向きが同一であり、更に水とベルトの移動速度差が少ないことより水の抵抗を大きく低減する作用をするため、船の高速化ならびに低燃費化につながる。 (もっと読む)


【課題】液体中の接着構造体とこの接着構造体を用いた水中移動装置を提供する。
【解決手段】接着構造体1は、基部2と、基部2上に形成される突起からなる気泡保持部3と、を備え、気泡保持部3は、水中で気泡9を保持する。気泡保持部3は、接着構造体1が挿入される液体5に対して接触角が大きい材料からなる。また、気泡保持部3に気泡9となる気体を送出する送風手段8を備えていてもよい。さらに、接着構造体1を用いた構造物を構成してもよい。さらに、上記の接着構造体1は、水中移動装置にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】 高効率化を図る。
【解決手段】 船体1の船尾部2の中央部より、船内の主機関3にギアボックス10を介し接続した2本の駆動軸4の後端側を、又、船尾部2の左右幅方向の両端寄り個所より、船内のスラスト受け5に接続した2本のスラスト伝達用従動軸6の後端側を、各軸4,6が左右水平方向に配列されるように船体1後方へ突出させる。無端状の循環ベルト8の外周に周方向所要間隔で複数のプロペラブレード9を取り付けてなるプロペラトレイン7の循環ベルト8を、各軸4,6の後端部の外側に、上下に扁平で左右方向に延びる長円形状となるように掛け回して舶用推進装置を形成する。主機関3で駆動軸4を回転駆動させて、プロペラトレイン7の各プロペラブレード9を循環ベルト8と共に各軸4,6の外側で上下に扁平で左右方向に延びる長円軌道で循環移動させ、発生するスラストを、各軸4,6を介して船体1へ推力として伝達させる。 (もっと読む)


深水または浅水および/または湿地帯および乾燥地帯環境の全範囲に亘って走行するための水陸両用車両は、構造物を巡って移動するように駆動される浮力を有する無限軌道を備えた箱状構造物からなる。浮力を有する無限軌道は、車両の全長を取り囲みかつ車両の幅のほぼ全体を覆っている。水域で運行する場合には、箱状構造物を水面上に浮かばせる浮力の大部分を、上記浮力を有する無限軌道が提供し、またはその無限軌道に水を注入して車両を水没させる。この水陸両用車両は、海岸から離れて停泊する船舶から重量機材および人員を、未開の海岸を横切って陸上の地点まで輸送することができる。
(もっと読む)


1 - 5 / 5