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国際特許分類[B63H20/02]の内容

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国際特許分類[B63H20/02]に分類される特許

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【課題】エンジンを効率よく適正且つ高剛性で搭載し、防振性等に優れた船外機を提供する。
【解決手段】フレーム16に搭載されたエンジン11をケース内部に収容すると共に、ケース外部にエンジン11によって駆動される推進機15を備える。フレーム16はパイプ材を主としてカゴ状に形成されて所定の強度剛性を有し、そのカゴ状の内側にエンジン11を搭載し、樹脂製としたケースはフレーム16を水密に覆い、外観意匠を形成する。 (もっと読む)


【課題】設計上の制約によってブッシュ本体13の十分な径方向寸法が確保できないような条件でも、低バネ化による十分な防振効果を得られる防振ブッシュ10を提供する。
【解決手段】外環11と、その内周に同心的に配置された内環12と、外環11と内環12の間に介在されたゴム状弾性材料からなるブッシュ本体13を備え、このブッシュ本体13には円周方向複数のスグリ孔13aが開設され、ブッシュ本体13のうち円周方向に隣接するスグリ孔13a,13aの間の部分が、それぞれ内周側と外周側とで所定の位相だけずれた位置間を連絡する弾性脚部131をなす。 (もっと読む)


【課題】特に塩水条件下で、腐食、及び/又は摩耗、破断によって、早期損傷を齎すことを解消できるタイバーを提供する。
【解決手段】タイバー36は、第1部分組立体114と第2部分組立体116を有する。第1部分組立体は、推進装置に連結するように構成した端部92と、該端部から延伸する第1管と、該端部に動作可能に連結し、第1管内に配置され、少なくとも部分的に第1管に沿って延伸するネジ部材160とを含む。第2部分組立体は、更なる推進装置と連結するように構成した端部90と、第2部分組立体の端部から延伸する第2管とを含む。第2部分組立体を、ネジ部材と螺合するように構成する。端部間の離間距離を該部材により選択的に調節可能にする。 (もっと読む)


【課題】船外機の振動が船体に伝達されることを抑制できるとともに、船外機の姿勢保持力を高めることができる船舶推進装置を提供すること。
【解決手段】船舶推進装置1は、トランサムブラケット10と、ステアリングシャフト11と、船外機2と、チルトブラケット13とを含む。チルトブラケット13は、トランサムブラケット10およびステアリングシャフト11を介してトランサムT1に取り付けられる。船外機2は、チルトブラケット13に連結されている。チルトブラケット13は、第1マウント56を介して船外機2に連結された第1連結部58と、第2マウント57を介して船外機2に連結された第2連結部59と、第1マウント56および第2マウント57とは異なる高さで船外機2を支持する支持部61とを含む。 (もっと読む)


【課題】外径寸法が制約を受けるような条件でも低ばね化による十分な防振効果を得られる滑りブッシュを提供する。
【解決手段】例えば小型船舶の船体と、この小型船舶を推進させる船外機を互いに旋回可能に連結するスイベル機構に用いられる滑りブッシュ10であって、滑り軸受11と、この滑り軸受11の少なくとも軸方向一側に配置され内径が滑り軸受11の内径よりも大径の環状プレート12,13と、この環状プレート12,13と滑り軸受11の間を軸方向に連結するゴム状弾性材料からなるブッシュ本体14,15を備え、環状プレート12,13に、滑り軸受11の外周側へ向けて延びると共に環状又は筒状の外周部材110の内周面へ圧入される圧入部12a,13aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数に応じたエンジンの振動を効果的に吸収できると共に、エンジン高回転時の操縦安定性を良好に確保でき、更に、船外機の軽量且つコンパクト化を実現できること。
【解決手段】搭載されたエンジンの駆動力によりプロペラを駆動して推進力を発生させる船外機本体11と、この船外機本体11を船体に取り付ける取付ブラケット装置との間に配置された船外機のマウント装置13におけるロアマウント18において、エンジンの振動を吸収可能な弾性体からなり、内部に貫通孔49A及び49Bが形成されたマウント体46と、船体の推進速度に基づく動圧の作用で水導入口50からマウント体46の貫通孔49A及び49B内へ水を導入し、水圧によりマウント体46の見かけの硬度を変更するマウント体硬度変更手段60とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】変速機構を装備するとともにアッパーケーシングおよびロアケーシングの小型化が図られる船舶推進機を提供する。
【解決手段】クランク軸を含むエンジン22と、上下方向に延びるドライブ軸11とを備える。クランク軸の回転を減速しドライブ軸11に伝達する変速機構21と、ドライブ軸11を通すアッパーケーシング23とを備える。ドライブ軸11に接続された第1傘歯車37と、第1傘歯車37と噛合う第2傘歯車38が接続されたプロペラ軸36と、プロペラ軸36に接続されたプロペラ25とを備える。変速機構21は、遊星歯車式減速機によって構成され、かつアッパーケーシング23とエンジン22との間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】舟艇に一体的且つコンパクトに搭載可能な新規な構成のハイブリッド式船外機を提供する。
【解決手段】ケーシング11内部にパワーユニットを収容すると共にーシング11外部にスクリュー88を配置し、パワーユニットによってスクリュー88を駆動する。ケーシング11は、左右幅方向を長手方向とする概略直方体状の水密の筐体として構成され、筐体は少なくとも、船尾部に結合する前面部と、船尾部の頂部と略同一の高さとした実質的に平坦な上面部11bとを有する。 (もっと読む)


【課題】左右に浮力体を備えていても運搬性を高めることができる船外機を提供することを課題とする。
【解決手段】船外機10は、フレーム後端に設けられ駆動装置を支持するケース体30と、ケース体30の左端に設けられ浮力体41の一部を覆うカバー体50と、ケース体30の右端に設けられ浮力体61の一部を覆うカバー体70と、ケース体30に設けられ浮力体41の体積を自在に変える体積可変装置80と、ケース体30に設けられ浮力体61の体積を自在に変える体積可変装置100とを備えている。
【効果】運搬時に浮力体41、61の体積を小さくすることができる。その結果、船外機10の運搬性を高めることができる。したがって、左右に浮力体を備えていても運搬性を高めることができる船外機を提供することができる。 (もっと読む)


浮遊する船舶を推進する推進装置は、ほぼ水平なフルーク回動軸を中心に回動する柔軟なフルーク(16)と、フルーク回動軸を中心とする揺動運動をフルーク(16)に伝達する手段とを備える。推進装置(10)は、2またはそれ以上のモードまたはモードの組合せの間で再設定することができ、それらモードには、例えば、ハンドレバーの往復動作によって、揺動推進運動をフルーク(16)に伝達するために、ハンドレバーがフルーク(16)に機械的に係合される手動モードと、モータがフルーク(16)に機械的に係合されて、ハンドレバーの運動が、フルーク回動軸を中心とするフルーク(16)の任意の推進運動から分離されるモータ作動モードと、フルーク(16)の主要部分がフルーク回動軸(21)の後方に延びる前進モードと、フルーク(16)の主要部分がフルーク回動軸(21)の前方に延びるリバースモードとが含まれる。 (もっと読む)


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