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国際特許分類[B63H20/26]の内容

国際特許分類[B63H20/26]に分類される特許

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【課題】軽く、強く、耐蝕性に優れたプロペラであって、鋳造一体構造のものに比べ、多種少量生産に対応できる構造のプロペラを提供する。
【解決手段】内筒3と外筒4とを複数のリブ5により接続したボス2と、このボスの外周側12に複数の羽根7とを備えた船外機用プロペラ1において、その内筒、リブ、外筒および羽根を純チタンまたはチタン合金製の展伸材により成形し、その内筒、リブ、外筒および羽根をそれぞれ溶接により接合したことを特徴とする船外機用プロペラ。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化や高性能化等を図りながら、制限されたスペース内で効率的且つ適正に吸気及び排気し得るハイブリッド式船外機を提供する。
【解決手段】パワーユニットを構成する内燃機関28の吸気マニホールドと排気マニホールド45にそれぞれ接続される吸気管42及び排気管46を含む吸排気装置を備え、吸気管42はケーシング11外部の船体側へ延出し、船体の所定部位に位置して開口する空気取込み口42aから空気を取り込んで吸気マニホールドに給送する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの通路面積の確保が容易であり、かつ排気音が空中に洩れ難く騒音を低減することが可能である。
【解決手段】ロアケース14内にプロペラシャフトが軸支され、プロペラシャフトにプロペラが固定されるとともに、エンジン12の駆動力が動力伝達機構20を介してプロペラシャフトに伝達されプロペラが回転する船外機6において、ロアケース14に排気ケース600を設け、排気ケース600は、プロペラシャフトの上方に位置してエンジン12からの排気ガスを導く上方排気通路610と、プロペラシャフトの後方に開口する排気出口620と、上方排気通路610と排気出口620とを連通する連通排気通路630とを有する。 (もっと読む)


【課題】電動モータと水中排気を行うエンジンとを備えるハイブリッド型船外機において、乗船者に与える違和感を低減する。
【解決手段】制御選択部67は、レバー11の傾倒位置、つまりプロペラの回転方向の指令および回転速度の指令値に応じて、電動モータ31の駆動力のみをプロペラに伝達する第1モードと、エンジン30の駆動力をプロペラに伝達する第2モードとを切り換える。第1モードから第2モードに切り換えるときのしきい値となるレバー傾倒量は、プロペラを前進回転させるときよりも後進回転させるときの方が大きく定められている。 (もっと読む)


【課題】水中排気を行うエンジンを備える船外機において、操船者に違和感を与えないようにエンジンを制御するための制御装置を提供する。
【解決手段】制御選択部67は、プロペラが泡を巻き込む運転状態ではないと判定したときには、通常制御モードに基づいたエンジン制御(通常制御部68による通常制御)を行う。一方、制御選択部67は、プロペラが泡を巻き込む運転状態であると判定したときには、通常制御モードとは異なる補正制御モードに基づいたエンジン制御(補正制御部69による補正制御)を行い、通常制御モードに比べて出力が大きくなるようにエンジン30を制御する。つまり、制御選択部67は、プロペラが泡を巻き込む運転状態かどうかに応じて、適切な制御モードを選択する。 (もっと読む)


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