説明

国際特許分類[B63H25/14]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶の推進または操舵 (3,538) | 操舵;推進器の使用による以外の減速 (636) | 舵による操舵 (226) | 操舵装置 (112) | 補助動力を有するもの;動力駆動されるもの,すなわち操舵機を用いるもの (107)

国際特許分類[B63H25/14]の下位に属する分類

手動操舵と動力操舵とが選択的にできるもの
入力装置の変動を操舵機に伝動するもの (64)
操舵機 (38)
操舵機の運動を舵に伝動するもの,例.コドラント,ブレーキを用いるもの

国際特許分類[B63H25/14]に分類される特許

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【課題】舵取装置の舵軸駆動装置を小容量化かつ小型化し、舵軸駆動装置を省スペース化、省エネ化及び低コスト化する。
【解決手段】油ポンプ28を常時作動させ、油タンク24から作動油oを吸入し、アキュムレータ30内で作動油oが加圧状態となるように蓄積する。操舵時にアキュムレータ30から切換弁36を介して油室22a又は22bに作動油oを供給し、舵軸12を旋回させる。油ポンプ28によって舵軸12を直接旋回させず、アキュムレータ30に蓄積された高圧の作動油oで舵軸12を旋回させるので、油ポンプ28を省容量化、小型化できる。そのため、舵軸駆動装置を省スペース化、省エネ化及び低コスト化できる。 (もっと読む)


【課題】舵取装置を油圧駆動でなく、電動とすることで船内への油漏れのリスクを回避し、かつ舵軸上部の構造を簡素化し、低コスト化すると共に、保守点検を容易にする。
【解決手段】舵軸12に異なる2方向に突設されたアーム部位18a、18bからなるアーム18を設け、アーム部位18a、18bの先端に、固定軸20a、20bに回動可能に遊嵌された4個の動滑車からなる動滑車群38、40を設けている。動滑車群38、40に対面して3個の固定滑車からなる固定滑車群44、48を設け、スチールワイヤを動滑車と固定滑車に交互に巻回している。スチールワイヤを電動モータ24の出力軸24aの設けられたドラム26で走行させ、アーム18を回動させる。動滑車群と固定滑車群とで減速機構を構成している。 (もっと読む)


【課題】大きな舵角を取ることを可能として、舵を船舶の制動に利用できるようにした操舵装置を提供する。
【解決手段】舵板18から上方向に突出する舵軸の上端部にウォームホイール20が一体的に回転するように取付けられ、このウォームホイール20にウォーム21が噛み合わされ、このウォームが回転駆動源30により正逆両方向に回転駆動可能とされ、回転駆動源30の回転方向及び回転量を制御することにより、ウォーム21及びウォームホイール20を介して舵板18の舵角を調整するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 操舵ハンドルの操作に要する力を一定にすることができるとともに、エンジンルーム内のスペースを有効利用できるウォータービークルを提供すること。
【解決手段】 操舵ハンドル11の操作に応じて回転して船体10の進行方向を変えるステアリングノズル16を備えたウォータービークルAに、操舵ハンドル11の操舵角度を検出するステアリングポジションセンサ27と、ステアリングノズル16を回転させるアクチュエータ32と、船体10の航走速度を検出する航走速度センサ23と、制御装置30を設けた。そして、制御装置30が、ステアリングポジションセンサ27の検出値と、航走速度センサ23の検出値と、操舵角度と航走速度に応じて予め設定された操舵比とからアクチュエータ32の作動量を決定してアクチュエータ32を作動させるようにした。また、操舵比を、航走速度が大きくなるにしたがって小さくなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】 船舶推進機の電動パワーステアリング装置において、船内スペースの占有度を低減し、省スペースでコンパクトな電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 船体に固定されるクランプブラケット21にチルト軸22を介してスイベルブラケット23を傾動可能に支持するとともに、スイベルブラケット23に操舵軸24を介して推進機本体25を転舵可能に支持し、ステアリングハンドル11の操作量に応じて電動モータ31を駆動制御し、電動モータ31の回転により駆動軸32を直線ストロークし、駆動軸32に連結される推進機本体25を操舵する船舶推進機の電動パワーステアリング装置30において、前記駆動軸32をチルト軸22に対し同軸配置するもの。 (もっと読む)


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