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国際特許分類[B64C1/14]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 航空機;飛行;宇宙工学 (5,482) | 飛行機;ヘリコプタ (2,562) | 胴体;胴体,翼,安定板,またはそれらと同様な構成要素の共通構造 (666) | 窓;扉;開口部覆いまたは点検扉;開口部周囲の骨組構造体;キャノピー;風防 (96)

国際特許分類[B64C1/14]に分類される特許

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航空機の外板(5)に設置される窓枠(1)は、少なくとも1つの外側フランジ(2)と、1つの内側フランジ(3)と、これらのフランジの間に垂直に配置された1つの垂直フランジ(4)とを備え、航空機構造体とは、外側フランジ(2)を介して接続され、内側フランジ(3)には、保持される窓要素が取り付けられ、この窓要素は、垂直フランジ(4)を介して保持される。窓枠(1)は、繊維ウェブ半完成部材で補強された樹脂を備え、外側フランジ、内側フランジ及び垂直フランジの3つの領域におけるウェブの層の経路は、それぞれ、機械的な荷重方向に沿う。製造するには、補強されたウェブ(20、21、22)でできた半完成部材(10)を成形型(11)に入れ、その中に、一定の圧力及び温度下で樹脂を注入し、次に、このようにして形成した構成材を成形型の中で硬化する。 (もっと読む)


各場合において、少なくとも1つの外側フランジ(2)と、1つの内側フランジ(3)と、これらのフランジの間に垂直に配置された1つの垂直フランジ(4)とを備える、航空機の外板(5)に設置される窓枠(1)は、繊維補強された熱可塑性材料から製造され、最初に、ウェビング及び熱可塑性材料から半完成部材を製造し、次に、これを成形型で深絞りすることにより、製造される。窓枠(1)は、互いに鍛造される複数のサブストラクチャ(16−19)からなり、一方向に走るウェビングからなるコア(17)を有する。 (もっと読む)


航空機の外装シェル(5)に据え付けられる窓枠(1)は、1つ以上の外側のフランジ(2)、内側のフランジ(3)、そして、これらのフランジに対して直角をなしてそれらの間に配置された垂直フランジ(4)を備えており、この窓枠において、内側のフランジ(3)及び垂直フランジ(7)には、保持される窓要素(7、8)が付設される。この窓要素は、窓枠(1)に接続されるダウンホルダ(10)を用いてその位置で固定され、該ダウンホルダ(10)は、繊維強化された合成樹脂材料から成る。ダウンホルダの層構造は擬似等方性のプレートに相当し、織物及び熱可塑性プラスチックからなる半完成部材が、擬似等方性のシート材料として作成され、これが、深絞り処理にて最終的なダウンホルダの形状に変わる。 (もっと読む)


例えば航空機などの可動プラットフォームで用いられる、実質的に強くて軽量の耐力窓(10)。窓は、炭素強化樹脂構造を有するリム部分(18)と、ガラス繊維強化樹脂構造を有する透明部分(20)とを含む。複数の孔が、複数のコネクタ(22)がそこを通って挿入され得るようにリム部分に形成される。リム部分は透明部分より小さな断面積(すなわち厚み)を有し、そのためリム部分は航空機の外皮(14)の後ろに適合する。コネクタは航空機の外皮に窓を固定する。窓は、強固で構造的に一体的な外皮の部分を効果的に形成する。
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複数の金属板(26)を有し、移動プラットフォームにおいて用いられる透明な外皮パネルを提供する。繊維強化樹脂(36)は複数の金属板(26)を少なくとも部分的に囲む。繊維強化樹脂(36)は透明である。複数の金属板(26)の各々の内部に切欠き(32)が形成され、製造プロセス中に透明樹脂(36)が充填される。この切欠き(32)は透明な外皮パネル(10)における窓(16)に対応する。こうして、透明な外皮パネルにより、従来より航空機に採用され、このために航空機上で用いられる窓の大きさを制限してきた嵩高くて重いフレーム構造の必要性がなくなる。したがって、この発明は、このような窓に伴う重量またはコストの増大を引起すことなく、より大きな窓を航空機に組込むことを可能にする。
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複合封止装置を組み入れた窓組立体が提供される。複合封止装置は第一の封止部材と該第一の封止部材よりも堅固な第二の封止部材とを有している。 (もっと読む)


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