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国際特許分類[B64D27/24]の内容

国際特許分類[B64D27/24]に分類される特許

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【課題】飛行状態に応じた最適な推力および推力方向ならびに最適なエンジン断面積を確保することができ且つ高い環境適合性を有する航空機用推進システムを提供する。
【解決手段】ターボファンエンジン1には発電部7が連結され、ターボファンエンジン1の軸出力によって発電部7が駆動され電力を出力し、その電力によって電磁駆動ファン10が駆動される。他方、液体水素は電磁駆動ファン10の各コイルを超伝導状態にした後、熱交換機6に導入され排気のエネルギーを熱として回収し、気化した後、燃焼器および燃料電池にそれぞれ供される。また、電磁駆動ファン10は回転機構部2によって回転位相が変わり、スライド機構部4によって翼幅方向および翼弦方向の移動が可能となり、格納機構部によって翼内部または外部に収納することができる。 (もっと読む)


本発明は多発航空機に関し、この航空機の2つ以上のエンジン(2、3)は、胴体の長手方向垂直対称面に対し対称に胴体翼に固定され、第3のエンジン(7)は、上記の長手方向面で見て尾翼面からなる胴体の後端部に設けられている。尾翼面(9、10)は胴体の長手方向面に対し対称の通路(11)を形成し、第3のエンジン(7)は、長手方向面に対応する、通路の対称面に配置され、その出口が、上記の尾翼面により形成される通路(11)のほぼ入り口に配置されるよう、胴体の上部に、隆起した状態で、尾翼面の前方に搭載されている。 (もっと読む)


成層圏内の「永久的な」飛行用に意図された、空気より重い空中飛行体1、特に長航続時間の、太陽エネルギーを動力とする、無人空中飛行体(UAV)が、ヘリウム気球16から繋ぎ綱14で吊り下げられてその機能を果す高度に搬送される。この繋ぎ綱は、UAVが90°傾いた姿勢で効率よく搬送されるように、UAV翼3の先端部に、または先端部に向かって取り付けられる。所望の高度で、UAVの動力装置が始動し、UAVは、繋ぎ綱14が解放されUAVが自由飛行を取ることが許されるときの水平、またはほとんど水平な姿勢に到達するまで、気球に対して相対的な上向きの螺旋状経路でその繋ぎ綱に吊るされて飛行する。
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