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国際特許分類[B64F1/31]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 航空機;飛行;宇宙工学 (5,482) | 地上設備または航空母艦の甲板上の設備 (483) | 地上設備または航空母艦の甲板上の設備 (247) | 乗客用乗降設備 (50) | 航空機またはターミナルビルと協働するよう,例.接続するよう,特に工夫された乗客用車両 (9)

国際特許分類[B64F1/31]に分類される特許

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【課題】機種により異なる航空機の開口床部の高さとその変位範囲に対応して、昇降体の高さをスムーズに調整する。
【解決手段】車体フレーム21上から航空機の乗降口床部に対応する位置に昇降床を昇降するリフト装置において、昇降位置を維持するストッパ装置46で、伸縮シリンダ53のシリンダチューブ53aに、機種毎の乗降口床部に対応して昇降床15を停止する係合歯群55A〜55Dが形成された係合歯体54と、車体フレーム21に上下方向に揺動自在に設けられて先端部に係合歯群55A〜55Dのラチェット歯55に係脱自在な爪歯57を有する揺動レバー56とを設け、各係合歯群55A〜55Dに、少なくとも乗降口床部の最大高さに対応する上限ラチェット歯と、乗降口床部の最低高さに対応する下限ラチェット歯と、上限、下限ラチェット歯の中央位置に形成された基準ラチェット歯が設けられた。 (もっと読む)


【課題】昇降装置を備えた産業用車両において、運転室内において、操縦者や運転手などが、車両周辺の状況を的確に把握しやすくなるようにする。
【解決手段】運転室21を有する車両本体2と、車両本体2に対して昇降可能な昇降装置(たとえば昇降ステップ)3とを備えた産業用車両(たとえばパッセンジャーステップ車)1において、昇降装置(昇降ステップ)3に当該産業用車両1の周囲を撮影可能なカメラ5を設け、運転室21内にカメラ5による撮影画像を表示するモニタ6を設けた。 (もっと読む)


【課題】搭乗通路の位置の精度を要求されず、起伏式の接続デッキを精度良く搭乗口に掛け渡す。
【解決手段】搭乗通路21のフロア部21Fの前端部に、ヒンジ部53を介して上下方向に回動自在に支持された起伏フレーム54と、起伏フレーム54にガイド部材85,86を介して幅方向にシフト自在に設けられた接続デッキ52と、起立状態の格納姿勢と、倒伏状態で先端部が搭乗口の床部に接地される使用姿勢との間で、起伏フレーム54を介して接続デッキ52を上下方向に揺動させるデッキ起伏装置61と、起伏フレーム54と接続デッキ52との間に、接続デッキ52の先端部が搭乗口側に接近する中間調整姿勢で搭乗口に対応して接続デッキ52を幅方向にシフトし位置調整可能なデッキシフト装置81とを設けた。 (もっと読む)


【課題】搭乗口と乗降機との間に水平方向の傾きがあっても、フードを搭乗口上部の機体に均一に接触させる。
【解決手段】車体11に、乗客が通行可能な搭乗通路21の前端部に前方に展開自在に設けられたジャバラ部材33と、ジャバラ部材33の前部に取り付けられて自重により前傾し搭乗口上部の機体に接触されるフードフレーム34と、フードフレーム34を出退して可能なフード出退装置35とを具備し、フード出退装置35は、両端部がフードフレーム34の左右両側にそれぞれ連結された1本のワイヤロープ41と、固定滑車43A,43B間に配置された動滑車43Cを移動してワイヤロープ41を繰り出し、引き込み駆動する出退シリンダ44とを具備した。 (もっと読む)


【課題】起伏式デッキを搭乗口の床に確実に着地でき上下変動に追従できる。
【解決手段】搭乗通路のフロア部の前端部に上下方向に回動自在に支持された接続デッキ52を、起立状態の格納姿勢(ア)と倒伏状態の使用姿勢(イ)の間で起伏可能なデッキ起伏装置61を設け、デッキ起伏装置61に、接続デッキ52を回動させる油圧式の起伏シリンダ63と、起伏シリンダ63に油圧を供給、排出して駆動するデッキ起伏用油圧供給装置64と、使用姿勢(イ)とこの使用姿勢(イ)手前の準備姿勢(ウ)との間で接続デッキ52を検出するリミットスイッチ65とを設け、デッキ起伏用油圧供給装置64に、起伏シリンダ63の進展室63rと収縮室63fとを連通させるパイパス管71と、パイパス管71に介在されてリミットスイッチ65の検出信号によりバイパス管71を連通するシャットオフバルブ69とを設けた。 (もっと読む)


【課題】一般道路を走行することができるタラップ車を提供する。
【解決手段】運転室2と、運転室2の後部に設けられた車枠3と、車枠3の後部に設けたローラ6と、ローラ6に転接可能なタラップ装置4と、タラップ装置4と車枠3に両端が回動可能に連結されたアーム部材17と、アーム部材17を前後に回動させるタラップ駆動装置5とを備え、タラップ装置4は、タラップ駆動装置5によってアーム部材17を後方に回動させる場合には、タラップの踏面を上方に向けた姿勢に起立するとともに後方に移動しつつ後端部分を地表面に向かって下げて作業姿勢に移行し、タラップ駆動装置5によってアーム部材17を前方に傾倒させる場合には、ローラ6に転接して前方に移動しつつタラップの踏面を斜め前方に向けた姿勢に倒伏して走行姿勢に移行する。 (もっと読む)


【課題】小型又は中型の航空機に対して速やか且つ円滑な乗降作業を行う。
【解決手段】航空機用乗降装置1は、走行部2と、本体枠3と、カゴ室4と、カゴ室昇降部5と、渡し床4Bを自動張りだし又は自動収納する渡し床動作部6と、操舵ハンドル7と、操舵ハンドル7に設けられ、走行部2の自動前後進とカゴ室昇降部5の自動昇降を通常動作モードで操作可能な第1操作部8と、進行方向前側に設けられ、走行部2の自動前後進とカゴ室昇降部5の自動昇降を微速動作モードで操作可能であると共に渡し床動作部6の作動操作が可能な第2操作部9と、第1操作部8による操作と第2操作部9の操作の何れかを選択する操作モード選択部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、しかも使い易くてプラットホームの側部に簡単に配置することができる運搬車輌におけるプラットホームの防護壁を提供する。
【解決手段】車体1上に荷箱2が昇降自在に搭載され、荷箱2の前面には、その底部にプラットホーム4が車輌の前方に張出自在に設けられるとともに、この前面にプラットホーム出入口が形成され、さらに荷箱2の前部にはプラットホーム4の側部開口を覆う防護壁6が設けられてなる運搬車輌において、防護壁6は、一枚もので且つ荷箱2の前部から引出し自在な引出し式に構成されてなるものである。防護壁6は、荷箱の前部に巻取られた状態で格納される巻取り式のものである。防護壁6は、上端部に垂直軸によって回転自在に支持されたガイドローラを備え、また、下端部に水平軸によって回転自在に支持されたガイドローラを備えている。 (もっと読む)


【課題】 中型航空機に対する乗降も、小型航空機に対する乗降も行える乗降用車両を提供する。
【解決手段】 本体11の後部にフロア15を形成し、本体の前部側に、昇降自在な床体22を有する昇降床装置21を設け、床体の後部とフロアの前部との間に、踏板33を有する階段31を設けた。階段は、床体の下降により踏板群が水平状で並列されてフロアと床体を接続し、床体の上昇により踏板群を水平状として傾斜すべく構成した。本体の後部側に、フロアの後方で昇降自在なリフト台57を有するリフト装置51を設けた。本体の上方に設けた昇降台装置71の昇降台74は、フロア上の位置と上昇した床体の後方位置との間で傾斜移動自在に構成した。リフト台は、上昇によってフロアまたはフロア上の昇降台に接続するように構成した。昇降床装置と階段とリフト装置と昇降台装置とを適宜に作動させることで、共通の乗降用車両によって、健常者や障害者の小、中型の航空機に対する乗降を、何ら支障なく常に円滑に行える。 (もっと読む)


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