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国際特許分類[B64G1/32]の内容

国際特許分類[B64G1/32]に分類される特許

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【課題】小電流と大電流時とで磁気トルカ駆動電流のリップル変動が大きい。
【解決手段】スイッチング部10は直流入力電圧をスイッチングして出力する。磁気トルカ部20はスイッチング部から供給される電圧によって磁気トルカ21に駆動電流を流し磁気トルカに磁気を発生させる。比較制御部30は磁気トルカ部における駆動電流を検出して予め設定されている目標電流値36と比較し、その結果によりスイッチング部へ制御信号を帰還する。電圧制御部50のレギュレータ52は供給電圧53を調整して直流入力電圧をスイッチング部へ出力する。また、電圧制御回路51は目標電流値が最大電流値の半分未満のときは供給電圧を下げて、それ以外の時は供給電圧をそのまま直流入力電圧とするようにレギュレータを制御する。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら収容時の空間占有率が低く且つ微小隕石やデブリ等に容易に切断されにくい宇宙用テザーを提供する。
【解決手段】糸を撚りながら網状に編んでゆき、撚り糸と撚り糸との交差部を無結節とし、なお且つ網目を等長の菱形状ではなく、不等長の網目とすることで弛みを形成する。なお、弛みの程度であるが、例えば5%程度である。ここで、5%とは、(弛んだ撚り糸部の長さ−通常の撚り糸部の長さ)÷(通常の撚り糸部の長さ)=0.05ということである。 (もっと読む)


【課題】カソードから放出される電子をグリッド面に衝突させることなく高い効率でグリッドの電子通過孔を通過させ、グリッドの熱変形による問題を排除すると共に、高いシステム効率を確保することができる電子放出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子放出装置は、電子通過孔を有するグリッド電極と、グリッド電極と所定の間隙をもって配設されるカソード電極と、グリッド電極とカソード電極に電圧を印加する電源と、を具備し、カソード電極のグリッド電極に対向する面において、電子通過孔に対向する位置に電子通過孔と略同形状の電子を放出する電子放出領域と、電子放出領域以外の領域に電子を放出しない電子非放出領域とが形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易であり且つ放熱特性に優れた軽量高強度の導電性ベアテザーを提供する。
【解決手段】アルミワイヤ1を複数本束ねて芯線10とし、その芯線10の外周面に沿って炭素繊維束2とアルミワイヤ3とから成る複合紐20を組紐状に編んで構成する。 (もっと読む)


【課題】モータおよびセンサ等のアクティブな制御要素を付加することなく簡素な機構によってテザー伸展の終端フェーズ時での過大な衝撃力を抑制することが可能なテザー伸展装置を提供する。
【解決手段】テザーTを収納するリール部を回転リール10と固定リール20で構成し、テザーTの一の端を回動可能な回転リール10に係止する一方、その他の端を放出ベース60に係止し、次いで回転リール10および固定リール20をカバーケース40に収容し、切断装置80により固定ワイヤ70が切断されると、カバーケース40に相対速度が付与されテザーTが固定リール20から順次解けて伸展し、固定リール20のテザーTが全部解けた後に、渦電流ブレーキを有する回転リール10から伸展する構成とする。 (もっと読む)


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