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国際特許分類[B65D1/28]の内容

国際特許分類[B65D1/28]に分類される特許

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【課題】 汎用樹脂のポリプロピレン、ポリスチレンなどからなる成形容器のインモールドラベル成形において、使用するラベルが透明性があって内容物の変質原因である紫外線を遮断し、かつ酸素ガスに起因する酸化などの変質を防ぐことができるインモールドラベル容器の提供を課題とする。
【解決手段】 基材フィルム31に少なくとも透明な紫外線遮断層34、必要に応じて透明なガスバリア層及び成形容器の樹脂との熱接着樹脂層36積層されたインモールドラベルを容器の側部10a、底部10bに設ける。そして底面ラベル2の外径は底部10bの外径Bより大きく、側部10aの外径Aより小さく、底面ラベル2の周縁部2aは下方に降下して構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、耐磨耗性、耐傷付き性、滑り性に優れ、かつ表面からワックス成分等が離脱しにくい塗膜を形成し得る、ワックス共分散体を用いた缶外面用水性塗料組成物を提供することである。
【解決手段】融点70℃超〜110℃、酸価10〜50のワックス(a)と融点10〜70℃のワックス(b)を有機溶剤中に分散したワックス共分散体(A)と、前記ワックス(a)と四フッ化エチレン系樹脂(c)を有機溶剤中に分散したワックス共分散体(B)を、[(b)+(c)]/(a)=80/20〜60/40かつ(b)/(c)=15/85〜50/50(重量比)の割合となるように含有し、さらに塗料用樹脂(C)を含有する缶外面用水性塗料組成物。
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【課題】泡立ち性、泡持ち性に優れた樹脂フィルム被覆金属板及び樹脂フィルム被覆金属缶を提供する。
【解決手段】単層もしくは2層以上の層構造を有する熱可塑性ポリエステルを主成分とする樹脂フィルムを少なくとも金属板の片面に被覆した樹脂フィルム被覆金属板であって、
樹脂フィルムの最表層の樹脂中に、(I)平均粒径が0.5〜5μmの粒子を0.01〜0.5重量%、かつ、(II)ポリオレフィン系樹脂を0.01〜2重量%含有するフィルム(フィルムA)、もしくは(I)平均粒径が0.5〜5μmの粒子を0.01〜0.5重量%、かつ、(III)表面自由エネルギーが35mN/m以下の樹脂を0.1〜2重量%含有するフィルム(フィルムB)を少なくとも片面に有することを特徴とする樹脂フィルム被覆金属板。上記の樹脂フィルム被覆金属板を、樹脂フィルム被覆面が缶内面側になるように成形してなることを特徴とする樹脂フィルム被覆金属缶。 (もっと読む)


【課題】 どんぶり型紙製容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 一枚の板紙原紙から深絞り成形によって形成される紙製容器であって、底面部と、該底面部に接続する側壁部と、該側壁部の上端位置にブリムとを備え、容器開口内径対容器高さの比率が1.5:1〜2.5:1であることを特徴とするどんぶり型紙製容器。 (もっと読む)


【課題】 生産性及び品質性に優れた乾海苔を素材とした可食容器セット及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 乾海苔(シート状食材)1と乾海苔(シート状食材)1の間に両面シリコン紙からなる合紙2を挟んで積層し、その最下部に厚紙3を配置した状態で、熱プレスを行うことによって可食容器10を得る。 (もっと読む)


【課題】缶コストを大幅に増大させることなく、ビールを充填したときに、実使用環境で、良好な泡立ち性が発現されるラミネート金属缶、該金属缶用フィルムの製造方法、該金属缶用金属板の製造方法および該金属缶の製造方法を提供する。
【解決手段】缶内面側の金属板上にラミネート樹脂層を有する金属缶であって、前記ラミネート樹脂層は、その表面に溝部が存在し、該溝部は、断面形状における最大幅長が5.0μm以下で、溝幅が鋼板側で狭くなっており、溝深さ方向で溝幅が1.0μm以下となる部分が0.5μm以上の深さを有し、かつ缶内面の単位面積あたりの溝部の合計長さは10mm/mm以上300mm/mm以下であることを特徴とするビール用ラミネート金属缶。 (もっと読む)


【課題】 容器内に浸透する酸素を吸収し、食品の酸化による変色や成分劣化を防止可能であり、内容物保存適性に優れ、ボイル・レトルト処理のような過酷な条件に耐えうる、ボイル・レトルト用密封容器を提供する。
【解決手段】 ガスバリア性成形容器20と、これに内容物30を収納してヒートシールされた蓋材10からなる密封容器であって、当該ガスバリア性成形容器20が、熱可塑性樹脂からなる外層12と、バリア性熱可塑性樹脂からなる中間層14と、熱可塑性樹脂層からなる内層16とを順次積層する構成からなり、当該蓋材10が、耐熱性基材フィルムからなる外層2と、バリア性中間層4と、酸素吸収材を含有する熱可塑性樹脂層からなる中間層6と熱可塑性樹脂層からなる内層8とを順次積層する積層体からなり、前記の成形容器に内容物を収納して、前記の蓋を熱封緘した状態でボイル・レトルト殺菌可能な密封容器である。 (もっと読む)


【課題】 高密度ポリエチレンの不織布とヒートシール可能であり、良好な開封性を有する深絞り成形用フィルムの提供。
【解決手段】 ポリアミド樹脂層と、135℃以下でポリエチレン製不織布又は滅菌紙とヒートシール可能であり、かつ凝集破壊性を有するイージーピール層とを少なくとも有し、イージーピール層は、好ましくは、主成分がビカット軟化点90℃以下のLLDPE、融点100℃以下のEVA、EAA、EEA、EMAA、EMMA、EMA及びこれらのアイオノマーからなる群から選ばれる少なくとも1種である樹脂組成物Aと、主成分がPP又はPBである樹脂組成物Bとからなる。 (もっと読む)


【課題】迅速な処理にて容器基材に熱可塑性シートを積層した容器の端面を保護することができ、かつ、容器基材の端面から熱可塑性シートをはみ出させないようにさせて外観をより良好にさせることを課題とする。
【解決手段】容器基材V10のシート積層面V11に熱可塑性シートV21が積層されて当該シートV21が容器基材V10の端部V15から外側の位置で切断された端面処理前容器V20を収容する際、容器基材の端部V15および当該端部の周囲にあるシートV22を浮かせた状態で収容し、容器基材の端部V15の周囲にあるシートV22を加熱軟化させながら気体の流れにより当該容器基材の端部V15におけるシート積層面V11とは反対側の面V12に同加熱軟化したシートV22を巻き込ませて積層接着させる。 (もっと読む)


本発明は、熱成形可能な多層フィルムであって、その長さ方向および横方向の各々における熱収縮性が、20%以上であり、熱成形によって実質的に影響されない、多層フィルムに関する。パッケージを製造するために、本発明の多層フィルムを有利に加工する装置も開示される。
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