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国際特許分類[B65D1/28]の内容

国際特許分類[B65D1/28]に分類される特許

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【課題】折り目や、切れ目を形成する技術に依存することのない多層面の強度と剛性および熱絶縁性を増大した食品容器を提供する。
【解決手段】少なくとも3つの層を有する食品容器10。第1層22は、使用者と対面して食品を収容する層であり、第3層は、使用者の膝またはテーブル面と対面する。第2層は第1層と第3層の間に介装されて前記両層を離間させる。好ましい具体例においては、容器がコルゲート構造体から作られる。この食品容器は製造中に平面から変形されるブランクから製造される。 (もっと読む)


【課題】 おかず等を小分けして収容する樹脂製容器であって、容器の内外面に設けている図柄模様の印刷層が、容器の内外のいずれから見ても、透明感と深みのある図柄模様として現出して、美麗で重厚感、高級感にあふれた商品価値の高い食品収容用簡易容器を提供する。
【解決手段】 容器Aは、透明又は半透明の合成樹脂フィルム1の表裏面に、表面の図柄模様部2aと裏面の図柄模様部3aとがフィルム1を介して重なり合った状態で印刷され、且つ、このフィルム1の表裏面に透明樹脂層4、5を層着してなる積層フィルムを押圧成形して、容器Aの内外面に上記合成樹脂フィルム1の表裏面に設けている図柄模様部2a、3aの印刷層を透明樹脂層4、5を介して現出させた構造としている。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンフィルム等の吸着性に優れると共に、防水性、保温性に優れたパルプモールド製食品収納容器を提供する。
【解決手段】植物性の流動性原料から形成された容器内面が水抜き面となる食品収容容器の水抜き面に、熱可塑性樹脂フィルムを減圧により密着させ、ヒートシールして貼着させることによって、熱可塑性樹脂フィルムの容器内面への吸着性を著しく高めた。 (もっと読む)


【課題】足付き容器の容器周壁の一部を外方に膨張させることで、外形状による差別化を図ることができる容器を提供する。
【解決手段】錐状の周壁と、底壁と、足部のある容器の前記周壁の一部が外方に膨張した容器である。なお、底壁下面に部分的に除去する為の突起を形成し、前記突起の基部がつながる前記底壁下面に薄肉の領域と前記薄肉の領域より厚みのある腕部とを形成し、前記腕部を支点にして、厚みのある腕部を残し前記底壁下面から突出した前記突起を折ることによって被注出物を取り出す空気穴を形成すると好ましい。さらに容器の周壁にシート材を密着成形しても良い。 (もっと読む)


容器は、二つの相補的な覆い部(102,103)を有し、反対側の容器Cに対応するための中央外側へ広がる窪み(106,107)を備える。覆い部のうちのひとつ(102)は、高吸収性材料裏地(108)が内面を覆う。各覆い部の窪みは、各周底面部(109,110)により囲まれている。周底面部は窪みの上端縁(112,114)を有し、窪みから反対の方向に、すなわち容器を閉じた状態の内側に向けて階段状になっている。裏地(108)の介在により、覆い部を一緒に閉じたとき、上端縁は隣接する。
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【課題】延伸された樹脂シート材を用い、成形した容器に深い嵌り合いの嵌合部を形成することができ、樹脂シート材の持つ透明性と耐熱性を損なうことなく成形が行える樹脂容器の製造方法を提供する。
【解決手段】凹型6と凸型7の嵌り合い成形隙間を、成形に用いる延伸された樹脂シート材Aの厚みと同等以上に設定し、加熱した凹型6と凸型7間に樹脂シート材Aを投入し、凸型7のプラグ9でこの樹脂シート材Aを凹型6内に押し込んで蓋容器3にプレス成形した際、蓋容器3の曲がり形状に該当する部分の樹脂シート材Aを、凸型7の空気孔11から付加した圧力空気で凹型6に押し付け、同時に凹型6の真空孔12で吸引することにより曲がり形状を成形する。 (もっと読む)


【課題】防錆性能に優れることはもとより、耐熱性が高く熱成形性に優れる防錆シートとその製造方法、並びに該シートを用いた防錆容器を提供する。
【解決手段】気化性防錆剤を添加したポリプロピレン系樹脂からなる中間層12と、ポリプロピレン系樹脂からなり、中間層12の表裏両面に積層された一対の表面層14,16とで構成され、表面層14,16の少なくとも一方16に亜硝酸ナトリウム18が添加されていることを特徴とする。かかる構成により、中間層12と防錆シート10の表面側とを繋ぐ微細孔22が形成されるようになり、中間層12に添加した気化性防錆剤を、亜硝酸ナトリウム18を添加した側のシート表面から徐放させることができる。この結果、亜硝酸ナトリウム18と気化性防錆剤との相乗的作用によって幅広い種類の金属に対して優れた防錆効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】パルプ材料からなる厚紙状物から形成した食品収容容器に、肉、魚等を収容し斜めにしても逆さにしても、血液や液汁が滲入したりしない食品収容容器を提供する。
【解決手段】パルプ材料から形成した隅角部に前記材料の切断面が容器内面若しくは上端に位置している食品収容容器と、該容器の内面に熱ラミネートする熱可塑性樹脂フィルムとの間の空気を吸引して、上端に載置した熱可塑性樹脂フィルムと容器との間の空間を減圧とすることによって、前記熱可塑性樹脂フィルムを前記容器内面に密着させ、ヒートシールして貼着させることによって、前記切断面を熱可塑性樹脂フィルムで覆う。 (もっと読む)


【課題】比較的コストが安く、耐レトルト性を有し、製造から5ヶ月後においても内蔵された食品の色調の変化がみられない缶詰代替に使用も可能な熱可塑性樹脂を主たる構成成分とする加熱処理食品長期保存用容器を提供する。
【解決手段】構成成分に耐レトルト性を有する熱可塑性樹脂層6を含み、酸素バリアー層7を有する容器本体1と、酸素バリアー層21並びにそれより内側面側に酸素吸収層23を含む蓋材とからなる加熱処理食品長期保存用容器。 (もっと読む)


【課題】離型剤を使用することなく,ラベル材が安定した捌き性を有し、加工性に優れたインモールド成形用ラベル材と該ラベル材を用いたインモールドラベル成形容器を提供すること。
【解決手段】少なくとも表面基材層(11)、中間層(12)、内面基材層(13)が順次積層された構成からなり、表面基材層(11)の表側もしくは裏側に絵柄層(14)が施されたインモールド成形用ラベル材(10)であって、内面基材層(13)に、内面基材層を貫通しない深さで傷加工(15)が施されている。 (もっと読む)


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