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国際特許分類[B65D3/08]の内容

国際特許分類[B65D3/08]に分類される特許

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【課題】開閉蓋を確実に開閉する。
【解決手段】開閉蓋20は、箱本体10の一端部側に向かって湾曲する略円弧形状の折線11cを介し箱本体の他端部側に連接する蓋本体15と、略円弧形状の折線にそれぞれ連絡する折線15a、15bを介し蓋本体の両側部に括部を介し連接する略耳形状の折返部16,17とを有し、蓋受部40は、略円弧形状の折線を介し折曲される開閉蓋の略円弧形状の折線と対向する外縁部を当接させる蓋当接面と、蓋当接面に折曲される開閉蓋の略耳形状の折返部の括部をそれぞれ蓋当接面の両側部に係止するために、蓋当接面の両側部に設けられる係止部とを有し、開閉蓋を略円弧形状の折線を介し蓋受部側へ折り曲げると、略円弧形状の折線に沿って略耳形状の折返部側をそれぞれ上向きに押し上げるように蓋本体が略円弧形状に反り曲がり、外縁部を蓋当接面に当接させると共に、括部をそれぞれ蓋受部の係止部に嵌入させる押圧力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】カップ容器に紙カップを用いることとし、蓋体を使用しなくても上部開口を閉じることができるカップ容器を提供すること。
【解決手段】扇形状のブランクにより形成される上部が広がった円筒状の胴体と円形状の底板とを組み合わせてなる板紙製のカップ容器であって、上下方向の縦折り目線1と周方向の横折り目線2とで区画された複数の蓋領域Aが胴体の上部に沿って設けられており、それらの蓋領域Aを内方へと折り込むことにより、縦折り目線1を頂点とし横折り目線2を一辺とする略多角形状を形成して上部開口を塞ぐように構成されている。上部開口を塞ぐための蓋体を別途必要とせず、胴体の上部を内方へと折り込むことで上部開口を簡単に塞ぐことができる。また、カップ容器から蓋体を取り外す手間がなく、内容物を容易に摂取することが可能である。 (もっと読む)


【課題】食品を収納した紙製容器を持ち上げるときに、手から滑らせて落とすことがなく、揚げたて直後の熱い状態の揚げ物食品を紙製容器に収納しても、揚げたての食感を維持できる紙製容器を提供する。
【解決手段】一枚のブランクシートが折り曲げ成形され上部に開口を有する紙製容器1であって、各湾曲辺2aに沿って第1と第2の側壁部3,4が起立されて底部中央が隆起されると共に、起立方向に沿う前記第1と第2の側壁部3,4の各側縁3e,4eから所定幅且つ前記第1と第2の側壁部3,4の下端から所定長さが折り曲げられて折曲片が成形され、前記各折曲片の下端が前記底部2の各直線辺2bに一致させるようにして前記第1と第2の側壁部3,4の側縁3e,4eが重ねられて接合され、前記一対の舌片5のそれぞれが前記直線辺2bに沿って起立されて前記第1と第2の側壁部3,4の接合部分の外側に接着。 (もっと読む)


【課題】 外観良好で、顧客の注目を引くことのできる包装用ケースを提供する。
【解決手段】 包装対象物P1,P2を収容する包装用ケース1であって、互いに対向する一対のシート壁10a,10bの上端Eu同士及び両側端Es,Es同士が接続されると共に、前記シート壁10a,10bが下端側ほど互いに離間して下端同士が底片11を介して接続され、一対のシート壁10a,10b間に包装対象物P1,P2が収容されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


ラミネート材料から成る容器であり、前記ラミネート材料は両側の、下向きに延びている第1及び第2の縁(12及び14)を有する。前記容器は、下記の特徴のひとつ又はそれ以上を有する。すなわち、第1の特徴は、前記ラミネート材料が繊維状のセルロース層(11)を包含し、この層(11)の大部分の繊維(13)の方向が前記第1の縁(12)に対して実質的に平行であること。第2の特徴は、前記容器がラミネート材料により作られて容器の本体を形成する片を包含し、前記容器がまた底部閉鎖挿入体を包含し、この挿入体の下に前記片の底部ストリップが折り曲げられて密封され、前記挿入体が前記片により取り囲まれている、実質的に環状のフランジを包含し、このフランジを取り囲む前記ラミネート材料の部分が、前記フランジを包み込んでいる上方区域と、前記フランジを包み込んでいなくて前記上方区域の高さの少なくとも5分の1の高さである下方区域とから成る。第3の特徴は、前記容器が、平らな頂部を有し、かつこの平らな頂部のコーナ部をおおっている補強材を包含する。
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