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国際特許分類[B65D35/50]の内容

国際特許分類[B65D35/50]に分類される特許

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【課題】容れ物内に空気が入り込みにくくなり、かつ、製作性が良いものを提供する。
【解決手段】キャップ付き口栓は、筒状の口栓本体1と、自己復元力を持つ弁体2と、注出筒3と、キャップ4とを備える。口栓本体1は上端が閉じられ下端が開口した筒部1aを有する。筒部1aの側面には、液体を排出する第一の開口1bが形成されている。弁体2は両端が開口した筒形状を成し、筒部1aの側面に被せられている。さらに、弁体2の下端部が口栓本体1に固着され、該下端部を除いた非固着部位が第一の開口1bを覆っている。注出筒3は弁体2を覆うように形成され、注出筒3の上端部には、液体を注ぎ出す第二の開口3aが形成されている。注出筒3の下端部は口栓本体1と固着され、注出筒3の側壁部は弁体2の非固着部位から離れて形成されている。キャップ4は注出筒の外側に装着されて第二の開口3aを塞ぐことが可能である。 (もっと読む)


【課題】微生物等による汚染を防止でき、意図しない滴下や液垂れを防止することができる吐出容器を提供する。
【解決手段】吐出容器1は外層体3と内層体5と外層体3の口部3aに形成された外気導入孔7と有する二重容器9の口部9aに栓体11を組み付けてなり、栓体11は、先端が閉塞しその側壁に吐出孔21を有する筒体13dを立設するとともに、外気導入孔7につながる吸気孔19を有するベース13と、弾性材からなり内容液の送給経路Pの出口を閉塞する一方、液圧で弾性変形して押し開かれ送給経路Pの出口を介して内容液を流出させる筒状の吐出弁部29と、弾性材からなり吸気孔19を閉塞する一方、外層体内の負圧により弾性変形して吸気孔19を開放する吸気弁部31とを有し、吐出弁部29の上端内周縁には、筒体13dの外表面に全周に亘って当接して送給経路Pの出口をシールする突条29aを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】所期した量の内容物を注出することができ、さらに内容物の垂れ落ちを有効に防止することができる弁体付きチューブ容器を提案する。
【解決手段】本発明の弁体付きチューブ容器は、内側空間Mを形成する胴部12を有し内側空間Mに内容物を充填するチューブ本体10と、内容物の注出口20bを有しチューブ本体10の口部11aに装着されるベース20とを備え、注出口20bに胴部12への押圧に伴い開口する弁体30を備え、胴部12の内周面に、内容物の排出に伴って縮小変形する胴部12に弾性力を付与する弾性部材60を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気の浸入を防止するとともに、吐出口に付着する付着物の逆流を防止することで、内容物の劣化を防ぐこと。
【解決手段】吐出容器10は、内容器11および外容器12を備える容器本体13と、容器本体13の口部13aを閉塞し容器本体13の内部に連通する連通口14が形成された中栓15と、中栓15を覆うように口部13aに装着され頂壁部17aに吐出口16が形成された吐出キャップ17と、前記頂壁部17aと中栓15との間に配置され内部が連通口14と吐出口16とを連通する基筒部18を有する弁部材19とを備え、外容器12には吸気孔23が形成され、前記頂壁部17aに、基筒部18を囲繞する筒状台座34と、吸気孔23と外部とを連通する外気導入孔35とが設けられ、弁部材19は、中栓15上に連通口14を閉塞するように載置された吐出弁38と、基筒部18から径方向の外側に突設され筒状台座34に当接する空気弁39とを備える。 (もっと読む)


【目的】吐出される流動体の品質低下を著しく抑制し、吐出時の無駄や煩雑さを排除可能な逆止弁及びこれを用いた容器体を提供する。
【構成】流動体の圧力によって弾性体の弾力に抗し、逆止弁本体の弁座に臨ませた弁体が開閉する逆止弁において、
流動体入口側に形成されて第1弁体を臨ませた第1弁座と、流動体出口側に形成されて第2弁体を臨ませた第2弁座とを有し、
前記第2弁体が、前記第1弁体に対し直接又は間接的に連結されていることを特徴とする逆止弁、及び該逆止弁を容器口頸部に用いた構成であることを特徴とする容器体。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で容易に製造できるうえ、特別な操作を行うことなく内容物を容易に吐出すること。
【解決手段】容器本体2の口部2aに装着され、容器本体内に連通する連通開口27が天壁部20に形成され、天壁部の外周縁の少なくとも一部が吐出端26aとされた吐出ヘッド3と、天壁部の上面に被覆されたフィルム体4と、を備え、フィルム体が、連通開口を囲繞し且つ吐出端において開口した第1固着部33を介して天壁部に固着され、第1固着部の内側部分30aが連通開口を覆ってシールする上層フィルム30と、上層フィルムと天壁部との間に配設され且つ吐出端と連通開口との間に亘って天壁部に重ねられ、上層フィルムに離間可能に密着する下層フィルム31と、を備え、下層フィルムが天壁部において、吐出端と連通開口との間に位置する部分を横断し且つ吐出端において開口した第2固着部32を介して天壁部に固着されている吐出キャップ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で容易に製造することができ、操作性を向上させることができ、液切れを良くして液垂れしにくい容器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器本体2と、容器本体2の口部20に設けられて口部20を閉塞する蓋部3と、を備える容器1であって、蓋部3に、容器本体2の内部に連通する連通開口36が形成された天壁部30と、天壁部30の外縁から突出すると共に天壁部30の上面に対して傾斜した上面を有するリップ部35と、が備えられ、天壁部30の上面に、連通開口36を覆うフィルム4が被覆され、フィルム4が、連通開口36を囲繞すると共に少なくとも周方向の一部分が開口した固着部40を介して天壁部30の上面に固着され、フィルム4のうちの固着部40の内側部分が天壁部30の上面に離間可能に密接されて連通開口36がシールされ、リップ部35が、天壁部30の外縁のうちの固着部40の開口位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の押し出しチューブ容器において、チューブ容器内の空気が内容物を酸化させる構造である欠点を改良し、チューブ内に空気を進入させない構造のチューブを提供する。
【解決手段】 弾性を有する素材を用いて一体成形したチューブ容器を形成し、口部の先端に設けた孔部の内径がチューブ内の負圧並びに外部の空気圧によって密着して0cmとなるノズルを冠設する。チューブ胴部を押圧して内容物を押し出し、チューブ胴部が原形復元すれば押し出された内容物容積量の空間がチューブ内に生ずるが、ノズルの孔部が密着して外部からの空気が進入できないため、生じた空間は空気が希薄或いは真空状態となって内容物の酸化防止が可能である。 又、チューブ胴部を塑性性質の素材を用いた場合、内容物を押し出せばチューブ胴部は内容物の量に対応した密着形状に変形するが、チューブ内に空気層が生じないので、前記同様に内容物の酸化防止に効果がある。 (もっと読む)


【課題】沸騰時には蒸気を早急に排出する機能を維持しつつ、転倒時には、お湯の排出をできるだけ低減してなる水加熱容器を提供する。
【解決手段】加熱容器と、前記加熱容器の開口部23に設けられる栓本体70と、加熱源と、注ぎ口44と、前記注ぎ口44の反対側に設けられる取手68と、を備え、前記栓本体70は、前記注ぎ口44側に前記注ぎ口40に通じる液通路、及び前記液通路を開閉する常閉の弁部材90を有し、前記栓本体70は、前記注ぎ口44の反対側に常開の止水部材を有し、前記常開の止水部材のシール部は、前記常閉の弁部材のシール部より上方に設けられる水加熱容器の栓構造。 (もっと読む)


【課題】 従来は、チュウブ容器の蓋はネジ式の容器が多様あり、例えば内容物のクリームが手に出し終えた後、直ちに再度クリームを出したい時、手のクリームが蓋に着いてしまうことが再三あった、又入院していた時、片方の手に点滴をしていて歯を磨くとき、両方の手を使う為、蓋を洗面所に落してしまう事が度々あった。
【解決手段】 本発明に係る容器の蓋は、蓋の取り外しが無く、容器の本体チュウブの部分を軽く押しただけでチュウブの内容物が出て来る、放せばチュウブの内容物が出る部分は閉状を保ち密封状態になる、蓋を触らず内容物が出せる容器の蓋である、尚蓋の容器の外形は形が違っても良い事を特徴とする。 (もっと読む)


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