説明

龍江精工株式会社により出願された特許

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【課題】アルミニウム材を素材とした金型であっても、射出成形品に出やすいバリの発生を抑制することが可能で、製品形状精度と生産効率を高めることが可能な射出成形用金型を提供する。
【解決手段】金型の内部に形成したキャビティ部に溶融合成樹脂を射出し注入することにより射出成形される射出成形体の製造に用いる、分割された固定型と可動型を有する金型であって、前記固定型および可動型をそれぞれアルミニウム材から構成し、しかも前記固定型または可動型の少なくとも一方、或いは前記固定型と可動型の両方のキャビティ部の周囲を鋼製枠材で囲うとともに、当該鋼製枠材の分割面を相手分割金型の分割面に当接させる構造とする。 (もっと読む)


【目的】吐出される流動体の品質低下を著しく抑制し、吐出時の無駄や煩雑さを排除可能な逆止弁及びこれを用いた容器体を提供する。
【構成】流動体の圧力によって弾性体の弾力に抗し、弁座に臨ませた弁体が開閉する逆止弁であり、
流動体入口側に形成されて第1弁体を臨ませた第1弁座と、流動体出口側に形成されて第2弁体を臨ませた第2弁座とを有し、
前記第2弁体が、前記第1弁体に対して連結杆を介して直接又は間接的に連結されると共に、
前記弾性体が、前記連結杆及び/又は前記第1弁体と一体的に形成されており、
且つ、前記第1弁体、前記第2弁体、前記連結杆及び前記弾性体が合成樹脂製であること、
を特徴とする逆止弁、及び該逆止弁を容器口部に用いた構成であることを特徴とする容器体。 (もっと読む)


【目的】吐出される流動体の品質低下を著しく抑制し、吐出時の無駄や煩雑さを排除可能な逆止弁及びこれを用いた容器体を提供する。
【構成】流動体の圧力によって弾性体の弾力に抗し、逆止弁本体の弁座に臨ませた弁体が開閉する逆止弁において、
流動体入口側に形成されて第1弁体を臨ませた第1弁座と、流動体出口側に形成されて第2弁体を臨ませた第2弁座とを有し、
前記第2弁体が、前記第1弁体に対し直接又は間接的に連結されていることを特徴とする逆止弁、及び該逆止弁を容器口頸部に用いた構成であることを特徴とする容器体。 (もっと読む)


【目的】化粧品容器や化粧品の詰替リフィール容器として好適なガスバリア性に優れた化粧品容器を提供する。
【構成】別体構成の側壁部と底部とを接合して成る上方開口部を有する容器本体と、該容器本体を閉塞する蓋体と、を有して構成される化粧品容器において、
前記側壁部と底部とが、合成樹脂層と酸素バリア層とを積層した積層構成を各々有し、
前記側壁部は、円筒、角筒の如き筒状体であり、該筒状体は折曲接合部を円周と直交する上下方向に有しており、
前記底部は、その周縁部が絞り成形により立上り形成された立上部を有しており、該立上部が前記側壁部の少なくとも一部の全周と接合されて容器本体と成り、
且つ前記上方開口部には、3種の特定構成の中のいずれかの構成の口縁部を有し、該口縁部が酸素バリア層及び合成樹脂層を有する積層フィルムから成る被覆シール部によって被覆されて前記蓋体が構成されること。 (もっと読む)


【課題】吸引・注出力が高く、しかも充填液体の略全量を使い切ることができる液体の吸引注出方法及び吸引式液体注出ポンプ装置を提供する。
【解決手段】可撓性を有する液体容器2と、液体容器2に充填された液体を吸引・注出するポンプ手段3と、ポンプ手段3に接続されると共に液体容器内に挿入されることで液体容器を内外に通じさせて液体を吸引・注出する吸引管4と、を有し、液体容器2が容器内の液体の吸引・注出時の内部負圧化により収縮(縮小)していく構成において、吸引管4の上端近傍の側壁部分及び下端近傍の側壁部分の各々に上方吸引孔41及び下方吸引孔42を有し、上方吸引孔41が、先ず上方吸引・注出を始め、上方吸引・注出により収縮する液体容器の内壁が上方吸引孔41を閉塞した後に、下方吸引孔42が下方吸引・注出を始め、液体容器2内の液体の吸引・注出が限界に達した際の液体残留を限りなく少なく抑制する構成。 (もっと読む)


【課題】詰替用液体袋の装填作業がより容易に且つより確実に行うことができる詰替用液体袋を用いた液体取出装置を提供する。
【解決手段】詰替用液体袋2を保持収納する液体袋収納部14と、液吐出部11に通じ、液体袋収納部内で上方に向けて立設された吸液管12を有するポンプ手段13と、を有して成り、詰替用液体袋を液体袋収納部の上方から押し込みながら詰替用液体袋の底部21の突き刺し部分に吸液管を突き刺して液体袋収納部に保持収納し、詰替用液体袋内の液体を液吐出部から吐出可能にする構成の液体取出装置1において、詰替に際し予め詰替用液体袋を保持収納する液体袋外装体3を有し、液体袋外装体は、詰替用液体袋を未使用時の袋形態を保持した状態のまま密に収納可能な構成であると共に、突き刺し部分が下方に開放された状態で収納する構成であり、詰替用液体袋を収納した液体袋外装体を液体袋収納部に上方から嵌挿する構成とした。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの形を安定化でき、且つカートリッジ内の液体をほぼ完全に使い切ることができるようにした液体注出装置用カートリッジを提供する。
【解決手段】下端の底部材2と、上端のリング部材3と、リング部材3および底部材2に上下両端部が接合され合成樹脂製の可撓性フィルムにより筒状となるように形成された胴部4を備えており、底部材2は中央部が最も高くなるように上方に膨らむ底板部2aとこの底板部2aの下端に一体に形成され胴部4の下端内面が外面に重なり胴部4と接合される下端支持部2bとを備え、前記上端のリング部材3は胴部4の上端内面が外面に重なり胴部4と接合される上端支持部3aとこの上端支持部3aの上端に一体に形成され外側に張り出すリング状の鍔部3bとを備えており、上端のリング部材3の鍔部3b上面に合成樹脂フィルムからなる蓋シート5が接合されている。 (もっと読む)


【課題】使い終わったカートリッジを捨てるときカートリッジ内に残っている液体が漏れ出ることがない液体注出装置用カートリッジを提供する。
【解決手段】下端の底部材2と、上端のリング部材3と、リング部材3および底部材2に上下両端部が接合され合成樹脂製の可撓性フィルムにより筒状となるように形成された胴部4を備え、上端のリング部材3は胴部4の上端内面が外面に重なり胴部4と接合される筒状の上端支持部3aと、この上端支持部3aの上端に一体に形成され上端支持部3aおよび胴部4の外径よりも大きく胴部4よりも外側に張り出すリング状の鍔部3bと、上端支持部3aの下端に中央に孔部3cが形成された受け板部3dとを備え、底部材2、上端のリング部材3および胴部4で形成されるカートリッジ1の内部に液体が収納された状態で上端のリング部材3の受け板部3d上面に合成樹脂フィルムからなる蓋シート5が接合されている。 (もっと読む)


【課題】下端開口の容器内に液体を収納するカートリッジを入れてカートリッジを容器から落下するようなことなく確実に保持することができるようにした。
【解決手段】容器7上端に取り付けられたポンプ部材6のチューブ9がカートリッジ1の上端に突き刺さり、ポンプ部材6により液体を注出するようにした液体注出装置において、カートリッジ1は筒状となるように形成された胴部4を備え、この胴部4の上端に接合されるリング部材3は胴部4の外径よりも大きく胴部4よりも外側に張り出すリング状の鍔部3bを備えており、カートリッジ1の内部に液体が収納された状態でリング部材3の鍔部3b上面に合成樹脂フィルムからなる蓋シート5が接合されており、容器7の上端近傍内面には溝11が形成され、容器7の下端開口より挿入したカートリッジ1の前記鍔部3bが前記溝11に嵌入係止してカートリッジ1がセットされるように構成した。 (もっと読む)


【課題】容器の下端の開口部からの使用後のカートリッジの取り出しを容易に行なえるようにした液体注出装置用カートリッジを提供する。
【解決手段】液体注出用のポンプ部材6が上端に取り付けられた下端開口の容器本体8内にポンプ部材6のチューブ10が突き刺さった状態でセットされて使用される液体注出装置用カートリッジであって、下端の底部材2と、上端のリング部材3と、前記リング部材3および底部材2に上下両端部が接合され合成樹脂製の可撓性フィルムにより筒状となるように形成された胴部4を備えており、前記底部材2、リング部材3および胴部4で形成されるカートリッジ1の内部に液体が収納された状態で上端のリング部材3の上面に合成樹脂フィルムからなり前記チューブ10が突き刺さる蓋シート5が接合されており、前記底部材2の裏側には使用後のカートリッジ1を容器本体8の下端より引き抜くための摘み12が一体に形成されている。 (もっと読む)


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