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国際特許分類[B65D35/52]の内容

国際特許分類[B65D35/52]に分類される特許

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【課題】使用者が所望する姿勢で、容器の内容物を取り出すことできる、容器用の注出補助具を提供する。
【解決手段】本発明は、容器10の口部11に装着される装着部2に、この装着部2から起立する筒壁4を有し当該筒壁4の内側に仕切壁5が形成されたノズル3を設け、当該ノズル3を、変形及び復元が可能な材料で構成するとともに、仕切壁5に切れ目孔6を形成し、当該切れ目孔6が、ノズル3の押し潰しに伴う変形で開口する一方、その押し潰しの解除に伴う復元で閉じるようにした。 (もっと読む)


【課題】気密性の保持に関する耐久性に優れ、且つ残りのシート枚数に係らず、収容体内部の気密性を保持することが可能なウェットシート収容体を提供する。
【解決手段】内部にウェットシートが収容された収容体と、収容体の上面から突出して設けられ、上面が全面開放された円筒部と、円筒部の上面を閉塞する第2蓋材と、第2蓋材の上面を閉塞するように第2蓋材に着脱自在に取り付けられる第1蓋材と、を備え、第2蓋材の側面外周面に第1蓋材を螺着するための第1の内側ネジ部が形成されるとともに、上面に収容体内のウェットシートを取り出すためのスリットが形成され、円筒部の側面外周面に第2蓋材を螺着するための第2の内側ネジ部が形成され、第1蓋材の側面内周面に第1の内側ネジ部と螺合するように第1の外側ネジ部が形成され、第2蓋材の側面内周面に第2の内側ネジ部と螺合するように第2の外側ネジ部が形成されている。 (もっと読む)


ある範囲の圧搾力にわたってほぼ一貫した放出、容器内の濃縮液の量に大幅に依存しない同じ力によるほぼ一貫した放出、実質的に液垂れもしくは液漏れしない出口開口部(31)、濃縮液が標的の液体(43)に衝突したときの液跳ねを最小限に抑える噴出口(34)、および外的な道具もしくはシェーキングを用いずにほぼ均質な混合物を生み出すため、濃縮液と標的の液体との間の混合を最大限にする噴出口を含む1つまたは複数の所望の性質を利用する、濃縮液(20)を分配する容器(10)ならびに方法が提供される。また、周囲温度で少なくとも12か月の貯蔵寿命を維持しながら、パッケージング中に低温充填することができる飲料濃縮液が提供される。濃縮液は、3.5未満のpHおよび5重量%超過のアルコール分など、低pHと高アルコール分の組み合わせを有することができる。 (もっと読む)


【課題】揮発性の高い液体であっても容易に適量を吐出することができる液体用容器を提供する。
【解決手段】液体用容器1は、開口6を形成し胴部7が可撓性を有する容器本体2と、液体を吐出する流通路14を有するノズル11と流通路14に連通し開口6に嵌合する筒状部10とを備えたノズル蓋部5と、容器本体2内の液収容室と筒状部10内とを仕切り、流通路14と液収容室6内との間に隔室22を形成する仕切材16とを備えている。仕切材16には、液収容室6と隔室22との間で液体の流れを遮断又は流通させるスリット19からなる隔膜弁18を形成し、隔膜弁18は弾性力によってスリット19を開閉する。スリット19を形成する位置は、隔膜弁18の中心点から離して配置した。 (もっと読む)


液体組成物を収容するために好適な容器であると共に該容器(3)の首部(2)に位置する挿入物(1)を含む容器(3)であって、該容器(3)が液体組成物を充填された場合に、この挿入物(1)の下方にゼロヘッドスペースが存在する容器(3)。
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【課題】 使用の都度調整する必要がなく、また使用物の付着部分はそのまま覆われるので衛生的である吐出量調整キャップを提供する。
【解決手段】 吐出量調整キャップ2は、蓋体3、中栓4および注出栓体5からなる。中栓4および注出栓体5には、その上面略中央にそれぞれ突出部6、7がそれぞれ形成されているとともに、それぞれの突出部6、7にはその頂端の開口部8と突出部6、7の周壁面にわたって一連に形成された複数のスリット開口部9、10とを有している。中栓4は注出栓体5に回転自在に固定され、中栓4を回転させることにより中栓4および注出栓体5に設けたそれぞれのスリット開口部9、10が互いに重なる位置と、一方のスリット開口部9と他方の突出部10の周壁面が重なる位置とを選択的にとることができて粘稠物絞り出し用の吐出量調整ができるものである。 (もっと読む)


例えば自動分析装置用の試薬を保持するための容器などの容器用の蓋部。その蓋部は、開口部を有するキャップを含み、その開口部は容器の口部と連通することができる。本発明はさらに、本発明の蓋部および容器を有する組立物も提供する。本発明はさらに、前記蓋部の製造方法も提供する。
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カラーと、ヒンジによってカラーに取り付けられた尖部と、尖部に取り付けられその間に延在する、薄い可撓性の折り畳み可能なウエブとを備えるワンピース型の容器閉鎖装置。閉鎖装置の閉位置では、尖部は平坦であり、このときウエブは下方に折り畳まれている。開位置では、尖部は上方向に枢動され、このときウエブはそれらの間に展開されている。一体型のキャップが、スナップ・アクション式ボウタイ型ヒンジによってカラーに取り付けられている。キャップ上の中央ピンが、キャップが閉じられた際に尖部と共にシールする。閉鎖装置は、尖部が上昇し、ウエブが展開された開位置で一体的に成形され、次いで、閉鎖装置が温かいうちに、尖部が閉位置に下げられウエブが折り畳まれる。
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【課題】容器を振ったり転倒させたりした場合でも、液体が飛び出したり漏れ出たりすることを確実に防止することができる液体注出キャップを提供する。
【解決手段】弾性復元力を有する容器の口元部2bに装着されると共に、先端部に開口部3aが設けられたキャップ本体3と、スリット5aが形成された弾性部材からなり、キャップ本体3の開口部3aからスリット5aを外部に露出させた状態でキャップ本体3内に保持されて、容器をスクイズ操作したときに容器内の圧力に応じてスリット5aを開閉する弁体5と、キャップ本体3内の弁体5よりも容器側に配置された含浸部材6とを備える。 (もっと読む)


【課題】流動物を充填した収納体の注出口装置で生じやすい後引きを防止する。
【解決手段】収納体内の流動物aを通す収納体に連結された筒体4と、筒体内に設けられた弾性薄板からなる逆止め弁5とを備え、弾性薄板が開位置から閉位置へと復帰する際に筒体の先端から引き戻される流動物bを溜める流動物貯留室4cが、筒体の先端部に先細状に設けられる。収納体の押圧により筒体内に流入した流動物は、逆止め弁の弾性薄板を押し退けるようにして通過し、流動物貯留室の先細状の先端から外部に流出する。収納体の押圧を止めると、逆止め弁の弾性薄板が原形に復し流動物の流出を停止させるとともに、外部の空気の収納体内への侵入を阻止し、中身の酸化、吸湿等を防止する。また、逆止め弁の弾性薄板が開位置から閉位置へと復帰する際に筒体の先端に付着した流動物を筒体内に引き戻し、引き戻された流動物は先細状の流動物貯留室内に溜められ後引きが防止される。 (もっと読む)


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