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国際特許分類[B65D5/00]の内容

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【課題】合成樹脂製段ボールや発泡シートからなるシート材は曲げ剛性が大きいため、その種のシート材に非加熱のプレス成形により180度折り曲げ可能なヒンジ構造を構成することは難しく、スプリングバック量も大きくなる。前記シート材で製作される箱形容器にも前記のような180度折り曲げ可能なヒンジ構造を採用することが難しい。
【解決手段】合成樹脂製の段ボール又は発泡シートからなるシート材2で構成された折畳み可能な箱形容器は、箱形容器を折畳んだ状態で180度折り曲げた状態となる少なくとも2本の直線状のヒンジ構造10を備え、各ヒンジ構造10は、適当間隔おきにプレス成形により形成された複数のヒンジ部20と、シート材2のうちの少なくとも隣り合うヒンジ部20間の部分を全厚に亙って分断する複数の分断部21とを有する。 (もっと読む)


【課題】 軽量な小物をメッセージとともにより手軽に郵便等で送るのに適した箱型容器を提供すること。
【解決手段】 この箱型容器1は、正面パネル11と、背面パネル12と、頂面パネル13と、底面パネル14と、両側面パネル15,16とを有し、頂面パネル13または底面パネル14において開閉可能とされた、正面視矩形であって所定の厚みを有する箱型容器本体10と、正面パネル11の一側縁において回動可能に連結され、正面パネル11上に重ねられた状態で保持可能なメッセージパネル20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 補強材料を用いることなく底板片を補強することができ、しかも、組立工程が複雑化しない六角形包装箱を提供する。
【解決手段】 側板折目線を介して6枚の側板片を左右方向に連設して構成される箱胴部と底板折目線を介して一の前記側板片の下辺部から下方に連設される六角形の底板片とを備え、前記箱胴部を前記側板折目線で六角形状に折り曲げ、前記底板片を前記底板折目線で折り曲げて六角形状の前記箱胴部の底面を塞ぐように構成された六角形包装箱であって、前記底板片には該底板片の左右両側を三角形状に区切る左右一対の対角線上に第2底板折目線が形成され、前記三角形状部分を該第2底板折目線で上方に折り曲げて傾斜面部が形成され、該傾斜面部の側辺部は該側辺部に対応する六角形状の前記箱胴部の側板片の左右方向の長さよりも長くなるように設定されて該側辺部の全長にわたって該側板片に接するように構成されている。 (もっと読む)


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