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国際特許分類[B65D65/30]の内容

国際特許分類[B65D65/30]に分類される特許

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【課題】 開封の容易性を担保した上で、包装状態において米飯加工食品の水分をシート状食品から完全に遮断することのできる米飯加工食品用包装材を提供する。
【解決手段】 切断可能に構成されて所定方向に分離可能な内フィルム10と、シート状食品Sfを介して内フィルム10に重ね合わされるとともに、内フィルム10の分離方向と直交する方向に切断するための開封手段200が設けられた外フィルム20とを備え、内フィルム10及び外フィルム20がシート状食品Sfを躱して互いの端縁部同士がシールされ、内フィルム10を内側にして米飯加工食品を包むように構成された米飯加工食品用包装材1において、前記内フィルム10は、何れか一方面側に延出した片部100を備え、該片部100は、内フィルム10の分離方向に延びるように形成されるとともに、内フィルム10の分離起点となる切込部101が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で美観に優れ、液体通過孔を確実に形成可能でき、液体通過孔形成時の剥離抵抗の調整が容易である液体通過孔を形成可能な蓋材及びそれを用いた容器を提供する。
【解決手段】表面層1と、ポリオレフィンと環状オレフィンコポリマーとを所定の比率で配合した混合樹脂層3と接して積層されたポリエステル系フィルム層2と、最下部に位置するシーラント層5とを有し、ポリエステル系フィルム層2と混合樹脂層3との界面が剥離面となる積層体で構成され、開封用のタブ50qと開口形成用のタブ50rとを周縁部に備え、液体通過孔を形成するための閉ループ状の裏ハーフカット30aと、開孔形成用タブの両脇の周縁部を結ぶ裏ハーフカット30bと、空気孔を形成するための裏ハーフカット30cとが、各々シーラント層5から設けられ、裏ハーフカット30a、30b及び30cが到達する各層は、非吸水性材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 不測の位置で開封されることを回避し、所望の位置で開封可能な包装体の提供。
【解決手段】 矩形の熱溶着性シートどうしを向い合わせてその縁端から位置ずれさせた位置でヒートシールをしてヒートシール部を設けることで該ヒートシール部の内側に収納部を形成した包装体であって、前記縁端からヒートシール部に至るまで切断用スリットが形成され、切断用スリットが形成されていない縁端から開封が開始された際にその切断方向を切断用スリットに向けて案内する切断案内部が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】重複した重複材料の製造方法と、その方法により作られた包装紙を備えたパックとを提供する。
【解決手段】紙巻きたばこの箱用の透明な包装紙は、以下のようにして作られる。重複材料(1)のストリップを所定の方向(A)に供給通路に沿って前進させ、供給方向に対して横断的に延在している一連のスリット(4)を形成し、そして細いリボン(7)を重複材料(1)に接着させる。続いて重複材料はブレード(12)によりU字形ノッチ(10)を形成され、リボン(7)の端部にタブ(11)が形成され、そして紙葉(13)に切断される。紙葉は包装紙として使用され、リボンを引いて引き裂くと、二つの破断線が形成され包装紙の除去が容易になっている。 (もっと読む)


【課題】 包装袋の所定箇所に剥離可能な部分を設けると共に、そこに記載スペースを設けて、その部分を剥離することにより、記載スペースに予め記載された情報等を見ることが可能となる部分剥離可能な包装袋を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも表面紙層と、中間層と、熱接着性樹脂層とをこの順に積層した積層体からなる包装袋であって、前記表面紙層の前記中間層に対向する面に剥離層を部分的に設け、該剥離層と前記中間層間で剥離可能に積層され、前記剥離層形成領域に少なくとも前記表面紙層及び前記剥離層を貫通する半抜き線を刻設していることを特徴とする部分剥離可能な包装袋である。 (もっと読む)


【課題】 カートンの所定箇所に剥離可能な部分を設けて、その部分を剥離することにより、予め記載された情報等を見ることが可能となり、商品への情報の添付ミスが防止できる部分剥離可能なカートンを提供することにある。
【解決手段】 外面から順に表面紙層と熱可塑性樹脂層と裏面紙層が積層された積層体からなるカートンであって、前記表面紙層の前記熱可塑性樹脂層に対向する面に剥離層を部分的に設け、該剥離層と前記熱可塑性樹脂層間で剥離可能に積層され、前記剥離層形成領域に少なくとも前記表面紙層及び前記剥離層を貫通する半抜き線を刻設していることを特徴とする部分剥離可能なカートンである。 (もっと読む)


【課題】フィルムの端を探してケーキの周りを一周させて剥がし、別の紙に包んで処分する3工程を一連の動作で済むようにしたケーキのフィルムを提供する。
【解決手段】ケーキ4の周囲に巻きつけるテープ状フィルム5と、フィルム5のテープ長さ方向の中央付近上部に設けられた目印部1と、目印部1の左右両脇に設けられた折り返し部2とによって構成される。フィルム上部中央目印により剥がし始める位置を探すのが容易で、フィルム上部中央目印を手で持つと、剥がれたフィルムはそれ自体の重さにより内側同士が重なり合い、処分が容易になる。また、折り返し部により目印を持ち手前に引くと、折り返し部が徐々に広がりケーキとフィルムの間に折り返し分の隙間ができ、フィルムをそのままケーキ本体の方向へ斜めに持ち上げてもクリーム部分に触れることなく剥がせる。 (もっと読む)


【課題】 熱収縮性フィルムを用いて予期せぬ破断などが生じにくくて安定的に包装体を製造でき、かつ確実で容易に開封できるシュリンク包装体を提供する。
【解決手段】 直方体形状の被包装物を熱収縮性フィルムで包装したシュリンク包装体であって、前記被包装物の側面に凹部が設けられており、前記熱収縮性フィルムのヒートシール部が、前記側面に沿って前記凹部を横断するように設けられており、易開封用傷痕列が、前記熱収縮性フィルムの前記凹部を覆う部分の前記ヒートシール部近傍に、前記ヒートシール部に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】容器1の開口部周縁に張り出したフランジ部3に、基材5と表面材6が剥離可能に積層された蓋材2がヒートシールされており、しかも蓋材2が、フランジ部3の上面よりも外方に延出した剥離用タブ7と、該剥離用タブ7のフランジ部3上面よりも外方に延出した部分を横断して基材5側から形成された剥離開始用ハーフカット11とを有する蓋付容器において、剥離用ハーフカット11の位置をずらすことなく、剥離用タブ7を引っ張ることで確実に基材5と表面材6を剥離させることができるようにする。
【解決手段】フランジ部3の外縁が下向きにカールしたカール部9となった容器1を用い、剥離用タブ7をこのカール部9にタブシール部10で接合し、剥離開始用ハーフカット11を、タブシール部10の外端に隣接して又はタブシール部10内に位置させる。 (もっと読む)


可剥性封止部を作成するため、封止プロセスによって取り付けられた第1及び第2の層を備える、包装を製造する方法が提供される。包装はまた、規則的な間隔でミシン目状切れ目を包含する。第1の層のミシン目状切れ目を少なくとも一度横断する横断線状切れ目が、第1及び第2の層両方を通って提供される。横断線状切れ目及びミシン目状切れ目は、接着区分を規定してタブを形成する。
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