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国際特許分類[B65D65/30]の内容

国際特許分類[B65D65/30]に分類される特許

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【課題】内分泌攪乱化学物質の内容される食品への混入の懸念がなく、寸法安定性がポリスチレン単独のシートとほぼ同じであるため、従来からのポリスチレンを用いた開封ノッチ付ポーションの製造設備と同じ製造設備で、ほぼ同等の条件で成形が可能であって、さらに開封時にも問題が生じない開封ノッチ付ポーションを得ることができる開封ノッチ付ポーション用シートを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂、ポリスチレン樹脂及び相溶化剤が配されたベースシート層と、ポリオレフィン樹脂からなる被覆層とを積層してなる開封ノッチ付ポーション用シート。 (もっと読む)


【課題】 開封した状態を保持するのに十分なデッドホールド性を有するとともに、確実な再封を行うことができる即席食品等の容器用に好適な蓋体を提供する。
【解決手段】 紙シート層204と、カール性プラスチック層201と、部分的易剥離層25とを有し、カール性プラスチック層201より紙シート層204を下側にして容器1にシールされる容器密封用蓋体2であって、外周縁に設けられたタブ部21と、タブ部21の両側で上面側に設けられた一対の第一のハーフカット23a,23bと、第一のハーフカット23a,23bの途中から延びるように下面側に設けられた一対の第二のハーフカット27a,27bとを有し、部分的易剥離層25は第一及び第二のハーフカットの間に設けられている容器密封用蓋体。 (もっと読む)


【課題】使い捨て仕様の化粧ブラシを1本ごとに簡易包装し、開封分離後の包装体の一部を把持片とて残存させることにより実用性を改善し、廃棄処分の際の分別を容易にする。【解決手段】軸体31の先端にブラシ又は筆穂(作用部32に同じ。)を設けた使い捨て仕様の化粧ブラシ3を1本ごとに簡易包装した化粧用分包ブラシXが、偏平な袋状に形成した包装体1の体部断面方向に開封用の破断線2を形設し、該破断線2に対して化粧ブラシ3の長手方向を交叉配置して収容するとともに、破断線2を境とする片側の被包内面に軸体31の大半を接着固定して一体化してなるものである。使用時に、破断線2に沿って開封することにより、包装体1の一部(22)を分離除去して作用部32を露出させ、かつ、軸体31と一体化した片側の包装体21を残存させて把持片(21)とする。 (もっと読む)


【課題】特殊な加工を施すことなく、ほぼ直線的に切り裂き開封可能な包装体を提供する。
【解決手段】立方体方位占有率が30%以上であるアルミニウム箔層を含む包装材と、それを開封時に切断される部分を含む領域として用いる包装体に係る。 (もっと読む)


【課題】容器成型用シート材を真空又は真空圧空成型することにより作製されるスクリューキャップを使用しないポーションパック等のシート成型容器であって、シート材の積層構成を工夫するとともに、成型容器の密封シール部に加工形成する容器開封用のハーフカット加工を工夫することにより、確実な耐圧性、成型適性、酸素バリア性を付加することを可能にする容器成型用積層シート材及びそのシート材を用いて成型したシート成型容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂による第1基材層Aと、接着層dと、非晶性ポリエチレンテレフタレート樹脂による第2基材層Bと、接着層eと、単層構成又は多層構成のガスバリア性のあるシーラント層Cとをこの順に積層した。 (もっと読む)


【課題】 患者が薬剤を服用しやすい分包袋を形成できる薬剤包装用の薬包紙を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレンを基材として長尺シート状に形成し、この長尺シートの長手方向に薬剤Aをそれぞれ収納する収納部7を熱溶着部6で連続して複数に区画して分包袋8を形成するとともに、長尺シートの長手方向と交叉して収納部7を任意の幅に区画する縦溶着部5と長尺シートの合わせ端を熱溶着する横溶着部4とで熱溶着部6を形成した薬剤包装用の薬包紙において、横溶着部4に、長尺シートの長手方向と交叉する方向へのせん断を誘導する複数の孔9を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シュリンクフィルムを使用したトレーシュリンク包装体、特に高強度のガスバリヤー性フィルムを用いたガス置換シュリンク包装体であっても容易に開封できるシュリンク包装体を提供することを課題とする。
【解決手段】 ピロー包装タイプのシュリンク包装体において、少なくとも一方の前後シール部に、前後シール部の全幅に渡ってシール外側辺縁を起点とするI型ノッチを包装体の内側に向かって櫛状に設けることにより、前後シール部のどの部分からでも容易に開封することができるシュリンク易開封包装体が得られる。 (もっと読む)


カートンの頂部密閉パネル(2)には開ループの形の、部分深さの切り目(4)が形成され、前記開ループの一方の端(4a)は他方の端(4b)よりも開ループ(4)の中心区域から大きくな離れて位置している。カートンを充填し、それから頂部を密封することに続いて、パネル(2)にフランジ付き注ぎ口と、この注ぎ口の上のねじ込みキャップと、このねじ込みキャップと協動するプランジャーとから成る注ぎ口備品が取り付けられる。注ぎ口は、ねじ込みキャップを回してゆるめることにより、プランジャーが内方にねじ込むようにしている。プランジャーの内側端において、プランジャーにはアーチ形の押しブレード(6)が形成されており、これにより、これらの押しブレード(6)はパネル(2)のラミネート材料を部分深さの切り目(4)に沿って破砕せしめ、その結果、パネル(2)の取り囲み部分(2a)と、開ループ(4)内の、パネル(2)の取り囲まれた部分(2b)とは開ループ(4)に沿って互いから分離するが、しかし、開ループ(4)の2つの端(4a)及び(4b)間にわたって延びている中間部分(2c)により相互に接続されたままである。
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本発明は、レトルト食品用パウチに求められる特性を備えた材料で構成された場合に、適切に開口でき、かつ、内容物が移される他の容器に対して注ぎ口として適切に固定することができるレトルト食品用パウチに関する。 本発明のレトルト食品用パウチは、上方ヒートシール部と下方ヒートシール部と側方ヒートシール部によって閉鎖され、前記側方ヒートシール部の上部に側縁に向かって開放する切欠き部が形成され、該切欠き部と前記上方ヒートシール部との間の角部を切断し切断部分に内容物の注ぎ口を形成するように構成されたレトルト食品用パウチであって、前記切欠き部が、前記側縁に向かって開放する略矩形の本体部と、該本体部の下側部分から連続して内方に向かって延びる延長部とを備え、該延長部は、レトルト食品が移される他の容器の口を構成する壁の上端部を受け入れるように構成され、且つ、その軸線が前記側縁に対して略直交する方向に延び、さらに、前記本体部から前記上縁に向かって前記側縁に対して20〜80度の角度で延びる切込みが形成され、該切込みに沿って前記切断が行われる。 (もっと読む)


【目的】 包装袋の易開封性を確保するとともに、開封後の袋の口開きを容易なものとする。
【構成】 少なくとも一層の合成樹脂層を含み、幅方向もしくは長さ方向の中央部の折返し位置×−×からの折返し状態で、袋の表面側部分および裏面側部分をそれぞれ形成する包装袋用積層フィルムである。少なくとも一層の合成樹脂層に、前記折返し位置×−×に対して線対称とならずに延在する線状溝6を設け、前記表面側部分および裏面側部分のそれぞれにのびる線状溝部分4、5を、折返し姿勢の表面側部分および裏面側部分の、少なくとも一方の側端縁で、相互に重なり合わせて位置させる。 (もっと読む)


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