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国際特許分類[B65D65/30]の内容

国際特許分類[B65D65/30]に分類される特許

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【課題】 包装用袋や、容器の開口部分を密封させるのに用いる包装用フィルム材において、密封された包装用袋や容器に食品等の内容物を収容させた状態で、これを電子レンジ等により加熱処理する場合に、包装用袋や容器の内圧が過剰に上昇するのを簡単かつ適切に防止できるようにする。
【解決手段】 表面フィルム11の裏面側にシーラント用フィルム13が貼着されてなる包装用フィルム材10において、表面フィルムの一部を貫通する空気抜き穴形成用の切込み14を、シーラント用フィルムを貫通しないように設けた。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品、半加工食品の包装袋内での電子レンジ等による加熱加工では発生する水蒸気が食品の賞味を損ねていた。
【解決手段】合成樹脂フィルムよりなる包袋の一部に薄膜層を設け、加熱による余剰蒸気圧を当該薄膜層が膨張、破損することにより外部へ放出する構造の食品包装袋。 (もっと読む)


【課題】フィルムが確実に二分割されるように2本の切断補助線を形成する切断補助線形成方法、受け材を提供する。
【解決手段】切断補助線形成方法は、被包装物を包装する包装材又は該包装材の一構成となるフィルムF1,F2を、所定周波数の超音波が付与されるホーン200と受け材210とで挟み込んだ状態で、ホーン200に超音波を付与することでフィルムF1,F2を溶かして該フィルムF1,F2上に溝状の切断補助線11a,11b,16a,16bを形成する。受け材は、ホーン200と共にフィルムF1,F2を挟み込む先端部212の少なくとも一方向の幅が先端に向かうにつれて幅狭に形成され、ホーン200と受け材210とにフィルムF1,F2を挟み込み、ホーン200に超音波を付与し、フィルムF1,F2上に受け材210の先端部212の幅方向と直交する方向に延びる切断補助線11a,11b,16a,16bを中間部で交差又は接するように2本形成する。 (もっと読む)


【課題】硬質材の蓋に、内容物を収容するためのポケット部が形成されるように可撓性部材の容器体が融着された構造を有する分配包装体のポケット部に食品が充填されてなる分配包装体詰め食品において、寒天、ゼラチン、ジェランガム及びカラギーナンから選ばれる少なくとも1種と、ヒアルロン酸及び/又はその塩とからなるゲル状食品の経時的な粘度低下を防止する。
【解決手段】硬質蓋体が、印刷受容層、硬質酸素バリア層及び硬質蓋体の裏面となるべき蓋体シール層をこの順に積層してなる硬質複合シートから形成されており且つ250μm以上700μm以下の厚みを有しており、酸素バリア層は、厚さ15μm超50μm以下のエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層と厚さ150μm以上500μm以下のポリスチレン樹脂層とを有し、エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層がポリスチレン樹脂層よりも印刷受容層側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】液状内容物が充填されるパウチにおいて、プラスチック成形物を付設することなく、注ぎ性を付与した注出口を有するスタンディングパウチを提供すること。
【解決手段】表裏2枚の少なくとも基材フィルムと熱溶着層を含む積層シートからなるパウチ本体に、パウチの上部に内容物を注ぎ出すための注出口を設け、下部に折込部(テープ)構造を設けたスタンディングパウチであって、積層シートの一部に発泡ポリオレフィンフィルムを使用し、パウチの注出口付近の少なくともどちらか一方の積層シートに雄雌2枚の金属型による罫線を設けたことにより開口性を保持する構造を持たせたスタンディングパウチ。 (もっと読む)


【目的】それほど力を加えることなく開封可能なスティック状包装袋を提供する。
【構成】スティック状包装袋1の正面2A(背シール部4が形成された背面2Bと反対側の面)において,長手方向の中央部付近に,幅方向のほぼ中央で接する弧状の2つの切込み5L,5Rが入れられている。スティック状包装袋1の端部を持ち,その中央部付近に背面から力を加えると,切込み5L,5Rが破れ,スティック状包装袋1を開封できる。 (もっと読む)


本発明は、ポリプロピレンからなり、互いに平行に延び、最大距離10mmで間隔を置いた2つの穿孔列を含む二軸配向フィルム(2)に関する。両方の列の穿孔(1)は互いに対してずれている。穿孔間の非損傷フィルムからなる距離は前記穿孔よりも長い。 (もっと読む)


【課題】棒金の落下強度を高めつつ、棒金の解体容易性を確保すること。
【解決手段】重積方向割れ強度が巻回方向割れ強度よりも相対的に大きくなるように、巻回方向と平行な補強部または脆弱部を重積方向について所定間隔で有する包装紙を構成する。また、補強部または脆弱部とともに、棒金の重積方向における略中央位置に内部の視認が可能な孔を所定のピッチで設けた包装紙を構成する。さらに、補強部を設ける場合には、補強部を包装紙の巻き代以外の部分にのみ設けることとする。 (もっと読む)


【課題】包装箱やプラスタ−の裏台紙の切込部の先端部分が、切断時に摘みやすいようにした包装箱及び裏台紙を有する包装箱を課題とする。
【解決手段】展開した状態で裏台紙2と中央穴3を有する表台紙4を含む一枚の紙製シート5からなり、両台紙2,4の内面同士を糊着して一体に包装した包装箱1や包装物を収納するプリスターを糊着して一体に包装した裏台紙とその開封方法において、被包装物18を収納した包装箱1を表裏台紙2,4や裏台紙の直線状横折目線20,21の位置で表側に折り曲げるRと、裏台紙2内の開口用切込部22の先端部分21が飛び出し、該先端部分21を持って引っ張ると切込部22が順次切断して開封され、包装箱1や裏台紙のプリスターから被包装物18を容易に取り出せるようにした包装箱1や裏台紙とその開封方法を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】 被包装物を包装する包装工程上でフィルム材の曲がり具合や端部同士の重なり具合等にバラツキが生じたとしても、開封の円滑性が確保されるピロー包装用原反フィルムを提供する。
【解決手段】 曲折自在な帯状のフィルム材で構成され、長手方向に延びる第一切断補助線が形成されるとともに、該第一切断補助線に対して長手方向と直交する短手方向に間隔をあけて長手方向に延びる第二切断補助線が形成され、被包装物を包み込むように短手方向に曲げた上で、重なり合う短手方向の両端部同士がシールされるとともに、長手方向における被包装物の両側で互いに重なり合った部分同士がシールされ、長手方向で所定長さ毎に切断されることで被包装物を包装したピロー包装体にされるピロー包装用原反フィルムであって、第一切断補助線及び第二切断補助線の少なくとも何れか一方が、短手方向で並列をなすように複数本形成されている。 (もっと読む)


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