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国際特許分類[B65D65/36]の内容

国際特許分類[B65D65/36]に分類される特許

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【課題】良好に分散することができ、最終製品への白色顔料の添加量を減らし、添加量などに法規制が高い液体食品、牛乳用にも用途が広い包装材料用組成物、その組成物を用いた包装材料及び包装容器を提供する。
【解決手段】包装材料用組成物、その組成物を用いた包装材料及び包装容器は、熱可塑性ポリマーと、そのポリマー中に分散された純度99%以上の高純度酸化チタンとからのみなり、その高純度酸化チタンを多量に含有するマスターバッチを用いて製造され、その熱可塑性ポリマーが、メタロセン触媒で製造され、実質的に不純物を含まない純粋な直鎖状低密度ポリエチレンであって、密度890〜920kg/m、好ましくは900〜920kg/m、MFR8〜20g/10min(190℃)、好ましくは10〜15g/10min、及びダイスウェル比(DS)1.2〜1.7、好ましくは1.4〜1.6である。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐白化性、低温衝撃強度および薄肉成形性に優れた薄肉射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の薄肉射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物は、プロピレン系樹脂材料および透明化核剤を含有し、キシレン可溶分の極限粘度が0.9〜1.3dl/g、温度230℃、荷重21.6Nの条件で測定したメルトフローレートが30〜70g/10分であり、前記プロピレン系樹脂材料は、エチレン単位が1.2質量%以下のエチレン・プロピレン共重合体またはホモポリプロピレンの存在下、エチレン単位が74〜86質量%のエチレン・1−ブテン共重合体を重合させたものであり、薄肉射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を100質量%とした際のエチレン・1−ブテン共重合体の含有量が22〜32質量%である。 (もっと読む)


【課題】棒金の落下強度を高めつつ、棒金の解体容易性を確保すること。
【解決手段】重積方向割れ強度が巻回方向割れ強度よりも相対的に大きくなるように、巻回方向と平行な補強部または脆弱部を重積方向について所定間隔で有する包装紙を構成する。また、補強部または脆弱部とともに、棒金の重積方向における略中央位置に内部の視認が可能な孔を所定のピッチで設けた包装紙を構成する。さらに、補強部を設ける場合には、補強部を包装紙の巻き代以外の部分にのみ設けることとする。 (もっと読む)


【課題】ラベルの装着時における収縮の度合いが大きな部位に位置するメタリック印刷層においても、高い金属輝度を呈することが可能な熱収縮性ラベルを提供することである。
【解決手段】熱収縮性ラベル10は、アルミペースト17を含有し金属輝度を呈するメタリック印刷層16が設けられ、少なくとも小径部13に位置するメタリック印刷層16には、パール顔料19が含有される。また、アルミペースト17に対するパール顔料19の含有率は、大径部12よりも小径部13に位置するメタリック印刷層16の方が高いことが好ましい。さらには、メタリック印刷層16が位置する部分の容器11の周長が小さくなるに従って、パール顔料19の含有率が高くなることが好ましい。このような構成とすることで、ラベルの装着時における収縮が大きくても、アルミペースト17の凝集による白化を防止して金属輝度の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】筒状フィルムにおけるピンホールの発生が充分に抑えられ、密封性が充分に優れた筒状包装体を提供すること。
【解決手段】(A)充填物と、(B)長手方向の両端部が集束シールされることにより前記充填物が充填されている、ポリ塩化ビニリデン系樹脂のフィルムからなる筒状の母材フィルムと、(C)前記母材フィルムが集束シールされた部分を巻回し覆うように前記母材フィルムに溶着されている、ポリ塩化ビニリデン系樹脂のフィルムからなる補強テープとを備える筒状包装体であって、
溶着前における前記補強テープの長手方向の熱収縮率Rが10〜27%の範囲であり、且つ溶着前における前記補強テープの長手方向の引張割線弾性率Eが250〜450MPaの範囲であることを特徴とする筒状包装体。 (もっと読む)


本発明は、オレフィンポリマー又はオレフィンコポリマーA、メタクリラートコポリマーB及び前記成分からなるグラフトポリマーAB、ポリエステルC及び場合によるポリマーD又は場合によるポリマー混合物DA並びに溶剤又は溶剤混合物Lからなるヒートシール系に関する。このヒートシール系は、高い熱安定性、良好な遮断特性及び異なるプラスチック及びアルミニウムもしくはPETシートに対する短いシール時間により優れている。 (もっと読む)


【課題】 外フィルムと内フィルムの間にシート状海苔を挟んだ包装シートでおにぎりを袋包装した包装おにぎりにおいて、シート状海苔が湿気ることを防止する。
【解決手段】 外フィルム2と内フィルム3との間にシート状海苔4を挟んでおり、外フィルムは分断可能部21を有し、内フィルムは2枚のフィルム片の内端どうしを重ねて形成されている包装シート1において、内フィルムの2枚のフィルム片は、互いの重なり部にて外フィルムの分断可能部に沿う線状接合部によって接合され、一方のフィルム片は、線状接合部に沿って切込みを施している。この包装シート1を、食品を包む様にして袋状に折り、該包装シートの長手方向に沿う縁部どうしを折り重ねて重なり部を溶着することにより、食品を収容した袋を形成する。 (もっと読む)


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