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国際特許分類[B65D65/40]の内容

国際特許分類[B65D65/40]に分類される特許

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【課題】 大きいトレイを包装するためにオーバーラップする際の延伸度を上げて包装しても、包装後フィルムに白化が生じにくい、新規な非塩素系ストレッチ包装用フィルムを提供する。
【解決手段】 エチレン系樹脂(A)成分を主成分として含有する両最外層と、プロピレン系樹脂成分を主成分として含有する中間層との少なくとも3層からなる積層フィルムであり、前記エチレン系樹脂(A)成分は、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、線状超低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体、エチレン−メタクリルエステル共重合体、およびアイオノマー樹脂の中から選ばれる少なくとも1種の成分からなり、当該成分の補外結晶化開始温度と結晶化ピーク温度の差が5℃以上であることを特徴とするストレッチ包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、易開封性蓋材において、蓋材のバリア性、密閉性を保ったまま、開封きっかけ強度を下げることである。
【解決手段】基材層、バリア層、ヒートシール層の順で積層されており、ヒートシール層にのみ微細孔が穿孔されていることを特徴とする蓋材である。また、前記ヒートシール層に穿孔された微細孔は、ヒートシール層を貫通しない深さを有することを特徴とする蓋材である。また、前記微細孔は、ダイヤモンドロールによる穴あけ加工、またはレーザーによる穴あけ加工、または金属刃を用いたハーフカット加工のいずれかまたは、これらの混合加工により穿孔されたものであることを特徴とする蓋材である。またさらに、前記ヒートシール層に穿孔された微細孔は、蓋材の剥離開始部分のみに設けられていることを特徴とする蓋材である。 (もっと読む)


【課題】液体、半固体およびゲル状物質などの付着性を有する内容物に対して、包装材料の内面に前記内容物が付着、残存することなく、且つ優れたヒートシール性を有する撥水性包装材を提供することである。
【解決手段】基材の少なくとも片面に、熱シール性を有する樹脂とシランカップリング剤で表面を被覆された微粒子からなるシール層と、疎水性シリコーン樹脂を含有する撥水層を順次積層してなることを特徴とする撥水性包装材である。すなわち、前記微粒子の表面をシランカップリング剤で被覆することにより、熱シール性を有する樹脂と微粒子との間にシラン架橋ポリマー層が形成され、微粒子の強度および密着性が向上し、その結果として、シール層と基材間およびシール層と撥水層間の密着強度を向上させる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 加工時や使用時に熱履歴を受けても、フィルムのうねり発生を抑えることのできる、光学用として好適なポリエステルフィルムロールを提供する。
【解決手段】 少なくとも三層からなる、厚み188〜350μmの積層ポリエステルフィルムをフィルム幅2500mm以上で巻き上げたフィルムロールであり、150℃で5分間処理後のフィルム長手方向の収縮率が1.0%以下であり、フィルムロール幅の両端の位置における150℃で5分間処理後のフィルム長手方向の収縮率と中央位置の同熱収縮率との差が0.13%以下であることを特徴とする光学用積層ポリエステフィルムロール。 (もっと読む)


【課題】適度な滑り性と被包装物を収容して袋状物となった際の形状維持性に優れ、ガゼット折りによりフィルム同士を重ね合わせても良好なヒートシール特性を備え、トレーを使用しないガゼット折り包装袋用フィルム及び該フィルムから形成したガゼット折り袋状物を提供する。
【解決手段】フィルムを貼り合わせて円筒体とし、両端の封止予定部にガゼット折りにより4段折り重ね部を形成し、ヒートシールして袋状物を形成するための包装袋用フィルム10であり、被包装物Wと接する内側樹脂層31に第1αオレフィン共重合体組成物と、コロナ処理が施される外側樹脂層32に第2αオレフィン共重合体組成物と、内側樹脂層31と外側樹脂層32の間の基材樹脂層33にポリプロピレン系樹脂組成物を有し二軸延伸により製膜し、フィルムの巻き取り方向を5%伸長したときのF5値が16N〜28N、内側樹脂層31の静摩擦係数が0.1〜0.8を満たす。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂フィルムとポリオレフィン樹脂フィルムとを接着剤を使用せずに接着した積層体であって、異物や残留溶剤等が滲出することがなく、かつ、強度、ガスバリア性、耐ピンホール性、ヒートシール性に優れた積層体を提供する。
【解決手段】前記ポリアミド樹脂フィルムおよび前記ポリオレフィン樹脂フィルムの少なくとも一部で、前記ポリアミド樹脂フィルム中の原子と、前記ポリオレフィン樹脂フィルム中の原子との間に結合が形成されており、前記ポリアミド樹脂フィルムおよび前記ポリオレフィン樹脂フィルムとが接着剤を介さずに接着されている。 (もっと読む)


【課題】赤外線レーザーを照射することにより印字を明確に表すことができる印刷インキ積層体およびそれを用いた包装体またはPTP包装体用の蓋材を提供する。
【解決手段】基材11の上に形成される下塗り印刷インキ層16と、その上に形成されるクリア層17と、その上に形成される上塗り印刷インキ層18とから構成される印刷インキ積層体12。印刷物10に赤外線レーザーを照射することにより、その照射部位の上塗り印刷インキ層18が溶融、分解または昇華する。このときクリア層17を備えているため、下塗り印刷インキ層16にその影響を及ぼすことなく、パターンを明確に形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】透明性、光沢を損なうことなく、ヒートシール部が硬く、パック直後のカールが良好な深絞り成形用フィルム、深絞り包装体用底材、および深絞り包装体を提供する。
【解決手段】非晶性ポリエステル系樹脂からなる最外層、融点が135〜170℃のポリプロピレン(PP)からなる中間層、および凝集破壊性を有するイージーピール層からなる最内層を有する、厚み40〜60μmの積層フィルムであり、当該フィルムの10%モジュラスが0.9MPa以上であることを特徴とする深絞り成形用フィルム、当該深絞り成形用フィルムにより形成される深絞り包装体用底材、および当該底材を使用してなる深絞り包装体。 (もっと読む)


【課題】カートンと密封袋を同時に安定して開封できる密封袋同時開封カートンを提供することにある。
【解決手段】前面板1、天面板2、後面板3、底面板4、側面板5をこの順に連接して形成するカートンに、一枚の積層フィルムを背シールし、背シール片を有する密封袋11を接着させて収納してなる密封袋同時開封カートンであって、前記前面板と前記天面板とに連接してなる領域に開封部を有し、前記背シール片は、前記側面板側に倒され、前記前面板と前記側面板との間に配置され、該背シール片は、背シール部13と第一余端片14、第二余端片15からなり、前記第一余端片の外面が前記側面板の外面に接着され、第二余端片の外面が前記前面板の内面に接着され、前記前面板を前記側面板から剥離してカートンを開封するとき、背シール部が剥離して前記密封袋も開封できることを特徴とする密封袋同時開封カートン。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来のエチレンを用いたカーボンニュートラルなポリオレフィンを含む樹脂組成物からなる樹脂層を、少なくとも2層有してなる複層樹脂フィルム。
【解決手段】複層樹脂フィルム10は、バイオマス由来のエチレンを含むモノマーが重合してなるバイオマス由来のポリオレフィンを含んでなる樹脂組成物からなる樹脂層を、少なくとも2層有してなるものであって、バイオマス由来のエチレンを5質量%以上含んでなり、0.915〜0.96g/cmの密度を有し、10〜100μmの厚さを有する、第1の樹脂層11と、バイオマス由来のエチレンを5質量%以上含んでなり、0.90〜0.925g/cmの密度を有し、1〜50μmの厚さを有する、第2の樹脂層12とを有してなり、各層の密度と厚さが特定の関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


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