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国際特許分類[B65D65/40]の内容

国際特許分類[B65D65/40]に分類される特許

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【課題】子供やペットが吸水マットを誤食する危険性が無いと共に、包装用容器内で食品から出る水分や血液等を十分に吸収し、食品の鮮度、味、外観の低下を確実に防止することができる包装用容器を提供する。
【解決手段】容器本体の基材50と、基材50に全面に亘って接着される多孔性のオレフィン系吸水樹脂フィルム60を備える包装用容器1であって、オレフィン系吸水樹脂フィルム60が吸水層61と防水層62を積層してなり、防水層62側の面が基材50と接着され、吸水層61側の面が容器の収容物側に配置されており、吸水層61がオレフィン系樹脂25〜55重量%およびその表面を親水化剤で処理された無機微細粉末45〜75重量%を含有し、少なくとも一軸方向に延伸されていることを特徴とする包装用容器1。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性保護層を含むバリア性フィルムを、ガスバリア性保護層どうしが対向するように重ね合わせた積層体であって、接着剤の使用なくバリア性フィルムどうしが強固に接着し、異物や残留溶剤等が滲出することがなく、ガスバリア性や遮光性にも優れた積層体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム、酸化アルミニウムまたは酸化ケイ素からなる薄膜層、および前記薄膜層上に設けたガスバリア性保護層を含んでなるバリア性フィルムを、前記ガスバリア性保護層どうしが対向するように重ね合わせた積層体であって、前記ガスバリア性保護層が、少なくとも水溶性高分子とアルコキシシランとを含む被膜からなり、対向するガスバリア性保護層の界面で、両方のバリア性フィルムのガスバリア性保護層どうしが接着剤を介さずに接着されている。 (もっと読む)


【課題】高度なクリーン度が要求される電子材料部品等を包装する無塵包装袋について、自動包装機による自動包装適性を改善する。
【解決手段】少なくとも最内層にシーラント層2を有する電子部品等包装用の無塵包装袋において、最外層4の表面に、ポリチオフェン系導電性高分子による帯電防止層を形成し、表面固有抵抗率を10〜1014Ω/sqの範囲にコントロールする。 (もっと読む)


【課題】脱酸素剤包装体においても植物由来原料プラスチックフィルムとしてポリ乳酸フィルムの脱酸素剤包装体への利用が検討され、短期間で脱酸素剤の形態と損なうことのないバイオマス由来のプラスチックフィルムを用いた、高水分下でも形態を損なわない脱酸素剤包装材料を提供する。
【解決手段】バイオマス由来の熱可塑性樹脂層(A)、紙層(B)、バイオマス由来のヒートシール性熱可塑性樹脂層(C)の少なくとも3層を積層して成る脱酸素剤包装材料とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び緩衝性に優れ、被包装体を傷つけにくく、安定して包装することができ、しかも、表面に塗装膜や保護膜等を有する被包装体を長期間、さらには高温度下で保管した場合においた場合でも、これらの被包装体の表面汚れを効果的に防止することができる包装用発泡シートを提供する。
【解決手段】本包装用発泡シートは、ポリオレフィン系樹脂発泡層の少なくとも片面に、ポリオレフィン系樹脂を基材樹脂とする樹脂層が共押出により積層されてなる厚み0.3〜5mmの包装用発泡シートであり、該樹脂層の基材樹脂であるポリオレフィン系樹脂の曲げ弾性率が600MPa以下であり、該樹脂層中に平均粒子径2〜50μmの充填剤が5〜40重量%分散配合され、該樹脂層の坪量が0.5〜10g/mであり、かつ該樹脂層の坪量(B)[g/m]に対する充填剤の平均粒子径(D)[μm]の比(D/B)が1〜12であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、AlOxを含有するガスバリア薄膜を発熱体CVD法で形成するのに適した表面を有する蒸着用プラスチック成形体の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る蒸着用プラスチック成形体80の製造方法は、構成元素としてアルミニウム及び酸素を含有するガスバリア薄膜を形成するための蒸着用プラスチック成形体の製造方法において、還元剤としてリチウムアルミニウムハイドライド、水素化ホウ素ナトリウム、リチウムハイドライド又はジメチルエチルアミンアランのうち少なくとも1種を含有する処理液を用いて、プラスチック成形体91の表面を還元処理し、プラスチック成形体91の表面上に還元層81を形成する還元処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し容器を押すことにより内容物を強制的に注出する操作を可能とし、しかも、注出する操作において手指を切る恐れのないガスバリアー性に優れた紙容器を提供することにある。
【解決手段】 外側から内側に向かって少なくとも紙層からなる基材層と、ガスバリアー層からなる中間層と、熱接着性樹脂層からなる内層とが順に積層された積層体からなるゲーベルトップ型紙容器であり、傾斜屋根部に注出口となる注出部材を有すると共にゲーベルトップ型紙容器の胴部を構成する側面板の基材層に切り欠かれた切欠部が形成されているゲーベルトップ型紙容器であって、中間層がナイロンフィルムとポリエステルフィルムが積層された構成であり、切欠部を覆い基材層の外側全面にポリエチレン樹脂層からなる表面層が積層されていることを特徴とするゲーベルトップ型紙容器である。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールしてもバリア性を維持できる積層フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも、基材フィルム1と、ガスバリア層と、接着層5と、ポリエチレン樹脂および/またはポリプロピレン樹脂を含む樹脂フィルム6を、該順に積層した積層フィルムであって、ガスバリア層は、第一の有機層2、無機層3および第二の有機層4が該順に互いに接して積層した構造を有し、第二の有機層4が接着層5に接しており、第二の有機層の厚さをaとし第一の有機層の厚さをbとしたときにa/b≧2であり、第一の有機層および第二の有機層のガラス転移温度が70℃以上で、かつ、ポリエチレン樹脂および/またはポリプロピレン樹脂を含む樹脂フィルムの融点よりも高い、積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 基材表面に位置する官能基がアミド化や窒化することを防ぎつつ、また酸素結合に頼ることなく層間密着力を向上させることを可能としたガスバリアフィルムの製造方法及び係る製造方法によるガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】 基材となるプラスチックフィルムの表面に対し、不活性ガス導入下において、気圧気圧0.1Pa〜10Paという環境下にて予めプラズマ処理を施すプラズマ処理工程と、前記プラズマ処理工程を実施した後に、その表面にシラノール基を有する鱗片状シリカを主剤に対して添加した第1高分子樹脂層、ガスバリア層、シラノール基を有する鱗片状シリカを主剤に対して添加した第2高分子樹脂層、をこの順に積層してなる備えてなる製造方法、及び該方法により得られるガスバリアフィルムとした。 (もっと読む)


【課題】
紙カップ製罐時におけるトップカール適性に優れ、自動販売機の切り離し結合カムに係合する適切な口径を有し、手に把持した際にも潰れにくい紙カップを提供する。
【解決手段】最表層に濾水度320〜420mlCSFのLBKPを用い、最表層と最裏層の縦方向の引張強度の比(表/裏)が1.00以下であり、好ましくは、テーバーこわさが縦方向で5.0mN・m以上、かつ横方向で2.5mN・m以上である紙カップ用原紙で、3層以上の多層抄き合わせにより、最裏層に濾水度360〜460mlCSFのNBKPを20〜40質量%、濾水度320〜420mlCSFのLBKPを60〜80質量%配合し、かつ最表層に濾水度320〜420mlCSFのLBKPを100質量%配合し、 最裏層の坪量が最表層の坪量の1.0倍以上1.5倍以下で、パルプ含有液の吐出速度(J)とワイヤー速度(W)との比(J/W)が最表層では1.000±0.005の範囲であり、かつ最裏層では0.995以下又は1.005以上で抄造する。 (もっと読む)


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